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国際特許分類[B60H1/14]の内容

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国際特許分類[B60H1/14]に分類される特許

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【課題】厳寒地においてエンジン冷却水をエンジンの排気ガスの熱を用いて加熱する際、エンジンの排気ガスの熱をエンジン冷却水に伝達する能力が外気の影響により低下することを防止できる作業機械の暖房装置を提供すること。
【解決手段】吹出口41と、送風機42と、この送風機42から吹出口41に向かって流れる空気を加熱するヒータコア44と、エンジン冷却装置20からヒータコア44にエンジン冷却水を導く暖房用配管45と、この暖房用配管45を流れるエンジン冷却水をエンジン10の排気ガスの熱で加熱する加熱手段50とを備え、加熱手段50は、エンジン10の排気マニホールドから作業機械の外部に向かって延びた排気管11内(消音器12のケース12a内)に位置して暖房用配管45の一部を成す受熱管51を備え、この受熱管51は排気管11内の排気ガスの熱をエンジン冷却水に伝達する。 (もっと読む)


【課題】発電用動力発生機関から排気熱回収器への振動の伝達を抑制する。
【解決手段】取付対象物2に振動吸収手段3を介して取り付けられた発電用動力発生機関20と、発電用動力発生機関20の排熱を輸送する排熱輸送管22と、排熱輸送管22で輸送された発電用動力発生機関20の排熱を回収する排熱回収器111と、排熱回収器111で回収した排熱を用いて暖房を行う暖房手段12とを備え、排熱輸送管22は、発電用動力発生機関20から伝達された振動を吸収する振動吸収部22aを有している。 (もっと読む)


【課題】燃料電池スタックから排出される空気の熱を利用して燃料電池車両の車室を効率的に暖房する。
【解決手段】燃料電池スタック9から空気を排出する排気ダクト11を車両のフロア下に配置した燃料電池車両において、前記排気ダクト11は少なくとも前記フロアの下面に所定の隙間で対向する下面壁12とこの下面壁12の左右両側部から前記フロアの下面側へ延びる一対の側壁13,14とを備え、前記排気ダクト11内を流れる前記空気によって前記フロアを加熱する。 (もっと読む)


【課題】複数の熱源を利用する暖房装置の構成を簡素化する。
【解決手段】ループ型ヒートパイプ10による輸送熱を暖房に利用する暖房装置であって、ループ型ヒートパイプ10の蒸発部11は、作動流体の液17が複数の熱源で加熱されるように構成されている。これによると、ループ型ヒートパイプ10の蒸発部11が複数の熱源で加熱されるようになっているので、複数の熱源に対応して複数の暖房系統を設ける場合と比較して構成を簡素化できる。 (もっと読む)


【課題】車両の各構成要素の暖機効率の向上を図ることができる車両等を提供する。
【解決手段】本発明の車両1によれば、熱媒体を車両1の外部から流入経路164を通じて循環経路160に対して流入させた上で、循環経路160から流出経路166を通じて車両1の外部に対して流出させることができる。このため、循環経路160を流れる熱媒体に対して車両1の外部から熱を伝達する際に、当該熱媒体とは別の熱媒体が用いられずに済む。 (もっと読む)


【課題】車両用の暖房装置がエンジン始動後の早期に室内へ暖気を送る。
【解決手段】暖房装置1は、エンジン本体2と、ヒータコア3と、エンジン本体2の廃熱をヒータコア3へ供給するエンジン冷却水が内部を流通する冷却水管4と、エンジン本体2の廃熱をヒータコア3へ供給するエンジンオイルが内部を流通するオイル管5と、冷却水管4とオイル管5とを並列に配置し、その外周部を覆う被覆部材と、この被覆部材の内側であって、冷却水管4の外側及びオイル管5の外側に充填される熱伝導材とからなるヒータホース9と、を備えている。このような構成とすることにより、冷却水とエンジンオイルからヒータコア3へ熱量を供給できるため、早期に室内を暖房することができる。また、エンジンの暖機中には、高温の冷却水から低温のエンジンオイルへ熱が移動することにより、エンジンのフリクションロスを低減することができる。 (もっと読む)


【課題】消費エネルギーが最適となるように暖房制御を行うことが可能なハイブリッド車両用空調制御装置を提供する。
【解決手段】ハイブリッド車両用空調制御装置は、バッテリの電力を用いて走行可能なハイブリッド車両に搭載され、エンジンを熱源とする第1暖房システム及びバッテリの電気エネルギーを熱源とする第2暖房システムを有する。暖房制御手段は、少なくとも走行要求及び暖房要求に基づいて、消費エネルギーが最小となるように第1暖房システム及び第2暖房システムのいずれかを選択する。つまり、走行要求及び暖房要求に対して走行及び暖房に消費するエネルギー(つまり、EV走行又はHV走行に消費するエネルギーと暖房に消費するエネルギー)に基づいて、消費エネルギーが最適となる暖房システムを選択する。これにより、暖房要求を適切に賄いつつ、消費エネルギーを効果的に節減することができる。 (もっと読む)


【課題】電動フォークリフト等の電動車両10において、冷暖房を行うことにより一充電あたりの走行距離が大幅に減少することのない冷暖房装置1と、この冷暖房装置1を備えた電動車両10と、この電動車両10の冷暖房システムとを提供すること。
【解決手段】熱媒体を貯留する貯留タンク11と、貯留タンク11から導いた熱媒体と運転席21の雰囲気との間で熱交換を行う熱交換器12と、から冷暖房装置1を構成した。そして、熱源機20により予め蓄冷または蓄熱された熱媒体を貯蔵する蓄熱槽30から、必要に応じて熱媒体を貯留タンク11へ供給し、貯留タンク11に貯留された熱媒体を熱交換器12に導いて運転席21を冷暖房するようにした。 (もっと読む)


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