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国際特許分類[B60H1/32]の内容

国際特許分類[B60H1/32]に分類される特許

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【課題】燃費を低減させることなく、燃料電池の温度の上昇を抑制して、車両の登坂走行が可能な燃料電池車両の制御装置を提供する。
【解決手段】車両を走行させるモータ14と、車両の車室の熱を車両外部に放出するコンデンサ22を有し車室の空調をする空調装置21と、モータ14と空調装置21を駆動する電力を供給する燃料電池6と、燃料電池での発電の際に発生する熱を車両外部へ放出しコンデンサ22の車両走行方向後方に配置されるラジエータ9とを有する燃料電池車両の制御装置2であって、燃料電池6の温度と予め設定される温度閾値とを比較する第1比較部と、燃料電池6の温度が温度閾値以上となったとき、空調装置21の出力を低減させる空調出力低減部とを設けている。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1つの低温側(114)と高温側(115)が設けられた電熱変換器(112)に関する。変換器のあらゆる構成部分がその作動時に生じる熱負荷を克服でき、及び/又は、特にその機械的安定性を維持することができる。
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【課題】リアエアコンユニットをオフからオンに切り替えるとき、膨張弁の弁体を応答良く開くための専用通路を新たに設定する必要がなく、リアエアコンユニットの小型化・低コスト化を図ることができる車両用空気調和装置を提供すること。
【解決手段】フロントエアコンユニットとリアエアコンユニット1が配置され、リアエアコンユニット1のオフ時に電磁弁により冷媒通路を遮断せず、フロントエアコンユニットからリアエアコンユニット1に冷媒が少量流れるようにしたデュアルエアコンシステムによる車両用空気調和装置である。この車両用空気調和装置のリアエアコンユニット1を、ユニット外に設定した膨張弁7の感温部8を、冷房用熱交換器4により熱交換される前のモータ冷却風が流れるモータ冷却風通路11内に配置した。 (もっと読む)


【課題】エネルギー使用量の増大を抑制しつつ、車室空調のための空調媒体を供給可能な車両空調システム、ならびにそれに向けられた車両および車両空調装置を提供する。
【解決手段】蒸発工程208が実行される蒸発器に近接して蓄熱部24が設けられる。この蓄熱部24は、蒸発工程208において吸熱され、冷熱を蓄える。ファン26は、回転することにより車両空調装置20の外部から空気を取り入れ(吸気)、その取り入れた空気を蓄熱部24の周囲を通過させることで、当該空気と蓄熱部24との間で熱交換を生じさせ、この熱交換によって冷却された空気を、空調空気として媒体供給管46を介して車両10へ送出する。 (もっと読む)


【課題】電磁クラッチ接続時の省電力化を図る。
【解決手段】摩擦面を介して回転体3に接続および非接続し、回転体3の回転トルクを車両空調用コンプレッサ1に伝達および非伝達する電磁クラッチ1aと、電磁クラッチ1aに電磁クラッチ接続用のクラッチ電力を供給する電力供給手段6と、電磁クラッチ1aに供給されるクラッチ電力を制御する制御手段10とを備える。制御手段10は、電磁クラッチ1aの接続回数Nが増加すると、クラッチ接続時のクラッチ電力を減少させる。 (もっと読む)


【課題】吸着剤から媒体を脱離するタイミングの自由度を向上させること。
【解決手段】暖房ユニット10は、車両に搭載されて、車両の室内を暖房する車両用空調装置である。暖房ユニット10は、吸着剤13と、媒体噴射ノズル15と、ファン12と、気液分離フィルタ14とを備える。吸着剤13は、活性炭やゼオライトであり、アルコールやエチルエーテル等の媒体を吸着して発熱する。媒体噴射ノズル15は、吸着剤13へ媒体LCを供給して、吸着剤13を発熱させる。ファン12によって吸着剤13へ送られる空気Wは、発熱した吸着剤13によって暖められる。吸着剤13で暖められた空気Wは、気液分離フィルタ14で液相の媒体LCが除去されてから、空気出口11Eを通って車両の室内へ供給される。 (もっと読む)


【課題】窓ガラスの曇りに対する安全率を高める。
【解決手段】電子制御装置26は、送風機37の送風量が少なくなるほど、第1の基準湿度TRHWを下げる(ステップS115a)。この第1の基準湿度TRHWは、コンプレッサ40の停止状態での曇りが生じるか否かを判定する防曇判定(ステップS116)で用いられる判定値である。これにより、デフロスタ吹出口48から吹き出される送風量が少ない状態では、窓ガラスの温度ムラが生じ易い状態になるが、第1の基準湿度TRHWを下げることにより、コンプレッサ40の停止状態での曇りが生じると判定する機会を増やすことが可能になる。このため、内気導入量を減らして外気導入量を増やすことが可能になり、窓ガラスの曇りが生じ難くなり、窓ガラスの曇りに対する安全率を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】フロント側とリア側とでそれぞれ空調でき、内部熱交換器を備えた冷凍サイクルのコスト低減を可能にした制御方法を提供する。
【解決手段】フロント側膨張弁4をフロント側蒸発器5の出口の冷媒が所定の過熱度になるよう制御する温度式膨張弁とし、リア側膨張弁6は、リア側蒸発器7の入口圧力と出口圧力との差圧に応じてリア側蒸発器7に供給する冷媒の流量を制御するものであって、非通電時には閉弁し、通電時には開弁するときの設定差圧がソレノイドに流す電流値に応じて設定される、構成が簡単で安価なソレノイド作動の電磁膨張弁とする。ソレノイドに流す電流値は、送風機10の駆動電圧によって設定されるが、このラフな制御は、フロント側の正確な制御と内部熱交換器8の存在によって吸収される。 (もっと読む)


【課題】製造する際に熱交換管にエロージョンが発生することを防止、さらに製造コストの低減および軽量化を図りうる熱交換器を提供する。
【解決手段】熱交換器であるコンデンサのヘッダタンク2,3は、少なくとも外面にろう材層を有する筒状体からなり、かつ複数の管挿通穴12を有するヘッダタンク本体10と、ヘッダタンク本体10の両端両端開口を閉鎖する閉鎖部材11とからなる。コンデンサの熱交換管4のコルゲートフィン5がろう付される面に、長さ方向にのびる凹溝が存在している。ヘッダタンク本体10の外面に、2つの溶接ビード13を、管挿通穴12の通風方向の両側においてヘッダタンク本体10の全長にわたって形成する。溶接ビード13は、ヘッダタンク本体10外面のろう材層を構成するろう材よりも高融点の材料からなる。 (もっと読む)


【課題】車両の停車の際及び(又は)周囲温度が高い場合、可能な限り低い労力で、全ての車両作動状態について自動車の空調ユニットの十分な冷凍能力を保証する。
【解決手段】本発明は、冷媒が循環する圧縮冷凍回路を備えた自動車用空調ユニットであって、放熱用熱交換器(2)及び吸熱用熱交換器(4)の上流側にそれぞれ設けられていて、流体の流れに関して広範囲にわたって連続して切り換えられる圧縮機(1)及び膨張要素(3)を有し、追加の熱交換器(9)が冷却手段に熱的に結合された状態で放熱用熱交換器の出口から膨張要素に通じる流路中に組み込まれ、冷却手段の温度を放熱用熱交換器からの冷媒の流出位置のところで圧縮冷凍回路中の冷媒の温度よりも低い温度にすることができる、空調ユニットに関する。空調ユニットの作動方法も提供される。 (もっと読む)


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