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国際特許分類[B60H1/32]の内容

国際特許分類[B60H1/32]に分類される特許

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【課題】車載バッテリーを冷却するための熱交換器における結露を防止する。
【解決手段】車室内と車室外の少なくとも一方から導入した空気の熱を冷媒に吸熱して車室内の冷房を行う車室内熱交換器7と、車室内空気の熱を冷媒に吸熱して車載バッテリー3を冷却するバッテリー冷却用熱交換器20と、バッテリー冷却用熱交換器20へ流入する冷媒流量を調節する電磁弁26とを備えた車両用空調装置において、バッテリー冷却用熱交換器20の吹き出し風温度が車室内熱交換器7の吹き出し風温度よりも高くなるように電磁弁26を制御する。 (もっと読む)


【課題】車両用空気調和装置の機能を損なうことなく構造の簡素化が図られ、熱交換器の停止状態にて暫定的な空調機能が発揮される車両用空気調和装置を提供すること。
【解決手段】このため、エンジンの駆動力を受けて稼動する車両用空気調和装置において、空調風路(7,8)内に空調風が持つ熱を蓄熱する蓄熱体(16a、16b)を設け、アイドルストップ時は、エバポレータ3、ヒータコア4を停止させ、蓄熱体からの放熱を利用して暫定的な車室空調を行なうようにし、そして、空調風路が蓄熱体により閉塞されないようにして蓄熱体を通過する空調風の流れを主流にし、もって蓄熱体と空調風との熱交換を効率に行なわせるようした。また、通常運転時は、空調風路が蓄熱体により閉塞されるようにして空調風路を通過する空調風の流れを主流にし、蓄熱体による空調風路の閉塞により通気抵抗が増大しない状態で車両用空気調和装置Aを稼動させると共に蓄熱体による蓄熱を行なわせるようにした。 (もっと読む)


【課題】受液器のプラグを円筒状本体から取り外す際のプラグの飛び出しを防止しうる熱交換器を提供する。
【解決手段】熱交換器の受液器7の円筒状本体26の内周面に、雌側シール面33と雌側シール面33の内方に連なっためねじ32とを設ける。受液器7のプラグ28の外周面に、雄側シール面35と雄側シール面35の内方に連なったおねじ34とを設ける。雌側シール面33の内径をめねじ32の内径よりも大きくし、雄側シール面35の外径をおねじ36の外径よりも大きくする。雌側シール面33と雄側シール面35との間をOリング37でシールする。プラグ28に形成された凹陥部38の周壁38aに貫通穴39を形成する。雌側シール面33の外端とOリング37との距離L1および貫通穴39の外端とめねじ32の外端との距離L2を、おねじ34の内端とめねじ32の外端との距離L3よりも短くする。 (もっと読む)


【課題】 Uターンブロック部の第1タンク部および第2タンク部に接続されている複数の冷媒チューブへの液冷媒の分配を均一化し、熱交換性能を向上させることができる冷媒蒸発器を提供することを目的とする。
【解決手段】 冷媒流通経路を区画する複数のブロックの1つを、冷媒が上タンク4の第1タンク部6および第2タンク部7のいずれか一方に仕切壁4Cに沿う方向から流入し、そこからいずれか他方のタンク部に流通され、第1タンク部6および第2タンク部7の各々から複数の冷媒チューブ2に分配されて流通されるUターンブロック部15とされた冷媒蒸発器1であって、Uターンブロック部15における上タンク4の第1タンク部6と第2タンク部7との間を仕切る仕切壁4Cに、仕切壁4Cの長さ方向に沿って複数個の冷媒分配孔4Mを設け、第1タンク部6と第2タンク部7との間を連通した。 (もっと読む)


【課題】減速時にコーストロックアップ及び燃料カット状態の時間を増大させて燃費の向上を図ることができるとともに、加速時にエアコンの作動を停止させることによる冷房性能の悪化を低減することができる車両制御システムを提供する。
【解決手段】エアコンシステム及びエンジン冷却水温可変システムは、減速をともなう走行状態、並びに加速動作を予測し、エアコン作動時に、予測された動作が冷房効率の高い所定の走行条件を満たす場合には、コンプレッサ4の冷媒吐出量を増大させて蓄冷を行うモードに切り換える制御を行う。 (もっと読む)


【課題】非平行な配管の場合に、組み付けが容易かつ、ダッシュパネルに押し当てた際に確実にシールすることができる配管シール部材を提供する。
【解決手段】第1配管(1)と第1配管(1)と非平行な第2配管(2)とを通すためのダッシュパネル貫通孔(7)と、両配管(1,2)の外周とをシールするための配管シール部材であって、第1パッキン(20)と、第2パッキン(30)とを含み、第1パッキン(20)には、第1配管用シール孔部(21)と、第2配管(2)を挿通可能とする第2配管用挿通部(22)とが形成される一方、第2パッキン(30)には、第2配管用シール孔部(31)と、第1配管(1)を挿通可能とする第1配管用挿通部(32)とが形成され、両挿通部(22,32)は、両配管(1,2)の外周とダッシュパネル(6)とのシール時に、ダッシュパネル(6)に直交する方向に重ならない位置関係となるように形成されている。 (もっと読む)


【課題】異なった機種の自動車用エバポレータに対しても、共通して使用することができ、しかも汚染箇所を監視しながら集中して効率よく洗浄しうる乗用車エバポレータ用洗浄エアーガンを提供する。
【解決手段】屈曲性送気管に連結した送気口及び屈曲性送液管に連結した送液口を内蔵したスプレーヘッドを有するスプレーガンと、先端開口部をスプレーヘッド近傍に添着させ、基端にのぞき窓を有するスコープ本体を連結したファイバースコープとを備えた自動車エバポレータ洗浄用スプレーガンとする。 (もっと読む)


【課題】リア側の空調制御を行っていないときには閉弁することができ、電磁弁一体型の温度式膨張弁よりも安価な流量制御膨張弁を提供する。
【解決手段】弁座28の下流側に配置された弁体29とこの弁体29の有効受圧面積と概略等しい有効受圧面積を有する筒状受圧部材33とを弁軸32で結合し、弁体29と筒状受圧部材33とによって高圧冷媒入口37に供給される高圧をキャンセルし、弁体29をスプリング30で閉弁方向に付勢し、弁体29には蒸発器入口圧力Pxを閉弁方向に受圧させ、筒状受圧部材33には蒸発器出口圧力Peを開弁方向に受圧させる構成にする。これにより、ソレノイド42の非通電時は、スプリング30によって弁体29は弁座28に着座して閉弁し、通電時は、ソレノイド42によって設定される弁リフトで差圧(Px−Pe)が一定になるよう制御される。 (もっと読む)


【課題】製造コストの低減が図れる車両用空調装置の空調ユニットを実現する。
【解決手段】空気通路を形成する空調ケース2と、この空調ケース2内に送風空気を圧送する送風機6と、この送風機6から送風された空気を冷却する蒸発器8と、一端が車両のダッシュパネル17を介して車室外部の冷媒配管と接続され、他端が蒸発器8に接続された冷媒配管81、82とを備え、車両のインストルメントパネルの下方に配置される車両用空調装置の空調ユニットにおいて、蒸発器8が配設される空気通路23aを形成する空調ケース2の側面に、冷媒配管81、82を収納する配管収納部25が形成されており、配管収納部25は、車室内および空気通路23aと気密的に区画され、蒸発器8の接続部からダッシュパネル17まで延びる冷媒配管81、82の外周面を、空気層を介して覆うこと。これにより、製造コストの低減が図れる。 (もっと読む)


【課題】風量調整部材を簡素な構造で空調ケース内に配設できる空調装置を実現する。
【解決手段】空気通路を形成する空調ケース2と、この空調ケース2内に送風空気を圧送する送風機6とを備え、空調ケース2内を流れる空気を冷却する蒸発器8を取り付けた状態と、この蒸発器8を取り外した状態とを選択的に設定可能であって、蒸発器8を取り外した状態では、取り外された蒸発器8と略同等の通風抵抗が得られる風量調整部材7を空調ケース2内に設定するように構成された空調装置において、空気通路の一部は、空調ケース2から着脱可能な小ケース部22として形成されており、この小ケース部22には、蒸発器8を配設する収納空間23が形成されており、この収納空間23よりも空気流れ上流側において、切断可能な風量調整部材7が小ケース部22に一体的に形成されている。これにより、風量調整部材を簡素な構造で空調ケース内に配設できる。 (もっと読む)


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