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国際特許分類[B60H1/32]の内容

国際特許分類[B60H1/32]に分類される特許

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【課題】空調ケースと熱交換器とのずれによる荷重が温度センサに掛からないようにすると共に、空調ケース外への風漏れを防止できる熱交換器用温度センサを提供する。
【解決手段】熱交換器用温度センサ3は、リード線35が接続されているセンサ部32、該センサ部と共に熱交換フィン部に差し込まれるアンカー部33とを有するブラケット部31、該ブラケット部からリード線に所定量の弛みTを持たせた状態でリード線に装着されたブッシュ36とを有していて、該ブッシュが、空調ケースに設けられたリード線の貫通部近傍に形成されたケース位置決め部に挿着されることで、ブラケット部とケース位置決め部との間でリード線に弛みを持たせた状態で、該温度センサを熱交換器と空調ケース間に装着する。 (もっと読む)


【課題】冷凍サイクルにおけるエネルギー効率を高めるとともに、差圧弁による可変容量圧縮機の容量制御の精度を高める。
【解決手段】圧縮機1においては、その容量制御を行う制御弁5をいわゆる定差圧弁として構成するとともに、吐出室53の出口と圧縮機1の出口とをつなぐ冷媒通路に吐出弁7を設けた。この吐出弁7は、吐出圧力Pdと吸入圧力Psとの差圧(Pd−Ps)が所定の開弁差圧Pds以上になると開弁し、吐出室53の吐出冷媒を凝縮器側へ導出させる。 (もっと読む)


【課題】 椅子やソファーや座席等は、使用者の背中や臀部とに密着するのでエアコンによる空調が効かず、また、人体を直接的に冷房或いは暖房することができない。
【解決手段】 車輌用の座席の少なくとも人体と直接接触する部分に蓄熱材を充填したクッションパッドと、このクッションパッドの裏面に電熱体を積層状態に設け、
前記クッションパッドは、少なくとも内面が熱圧着性を有する袋体に使用状態で液状の潜熱形蓄熱材が充填され、前記袋体の表裏面が格子状に熱圧着されて前記蓄熱材が分断され、蓄熱材入りの独立した小体積のクッション素子が形成され、このクッション素子が複数個連結して形成されている。 (もっと読む)


【課題】吸入圧力を機械的にフィードバック制御するための感圧部材を有さない簡単な構成の容量制御弁を備え、可変容量圧縮機の回転数が高いときに当該圧縮機の負荷を低減可能な可変容量圧縮機の容量制御システムを提供する。
【解決手段】可変容量圧縮機の容量制御システム(A)は、外部情報検知手段によって検知された外部情報に基づいて吸入圧力の目標である目標吸入圧力を設定する目標吸入圧力設定手段(410)を有する。目標吸入圧力設定手段(410)は、下限圧力よりも大きな値に目標吸入圧力を設定する。下限圧力は、圧縮機回転数検知手段によって検知された物理量に基づいて変化し、可変容量圧縮機の回転数が高い高回転数領域では、可変容量圧縮機の回転数が低い低回転数領域に比べて大きい。 (もっと読む)


【課題】ファンにおける車両外部に面する側にファンネットが配置された車両用送風装置において、走行中の枝等の侵入によるファンの破損を防止する。
【解決手段】送風装置がバス車両の屋根上に搭載され、ファンネット17が略水平に配置される場合、リング状の第1格子171と交差する第2格子172を、第1格子171が車両左右方向と略平行となる部位よりも、第1格子171が車両前後方向と略平行となる部位の方に密に配置する。これにより、第1格子171が車両前後方向と略平行となる部位の格子間隙間の車両前後方向寸法を従来よりも短くして、走行中の枝等の侵入を防止する。 (もっと読む)


【課題】十分な暖房機能を発揮できるだけの熱源を確実に確保すると共に、排気熱を効率良く利用できる車両用空調装置を提供することを目的とする
【解決手段】圧縮後の冷媒を第1の熱交換媒体と熱交換させ凝縮させるサブコンデンサ40、膨張後の冷媒を第2の熱交換媒体と熱交換させ蒸発させるサブエバポレータ42、車室内から排出される空気と前記第2の熱交換媒体とを熱交換させる排気熱交換器21、前記冷媒の流通経路を変更させる流路変更手段、前記第1の熱交換媒体を前記サブコンデンサ40からヒータコア13へ流通させるヒータコア加熱サイクル6、前記第2の熱交換媒体を前記排気熱交換器21から前記サブエバポレータ42へ流通させる排熱回収サイクル7を具備する。 (もっと読む)


【課題】乗物が停止しエンジンを切りエアコンの停止した時より空室となった室内に熱量が蓄積されるものを該当する熱交換器を稼動させてさらに入射し、蓄積される熱量を室外に放出し、再度入室時に快適な温度を与えるものである。
【解決手段】太陽光電池を起動力として磁気共鳴モーターを回転機構に採用し、ヒートパイプにより熱を移送し、熱の放熱を磁気冷凍装置の小型化で気体と液体との分離を完成させたことで燃料エネルギーを必要としない環境に必要な熱交換器である。 (もっと読む)


幾つかの実施形態では、熱交換装置が、少なくとも1つの入り口と少なくとも1つの第1の出口と少なくとも1つの第2の出口とを有する、ハウジングを含む。この装置は、ハウジング内に配置されており、かつ、少なくとも1つの入口から流体を受け取りかつこの流体を第1の出口と第2の出口との少なくとも1つに移動させるように形状構成されている、インペラをさらに含む。これに加えて、この装置は、一定の体積の流体を受け入れかつこの流体が第1の出口または第2の出口を経由して出て行く前にこの流体を選択的に温度調節するように形状構成されている1つまたは複数の熱交換モジュールを備える。一実施形態では、この熱交換モジュールは部分的または全体的にハウジング内に配置されている。
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【課題】第1の蒸発器の単独運転に起因する圧縮機のオイル戻り不足を抑制するとともに、車室内乗員の空調フィーリングの悪化を抑制する。
【解決手段】第1の蒸発器5と第2の蒸発器7とを並列接続し、第2の蒸発器側7の冷媒通路には、第1の蒸発器5の単独運転を行なう場合に、第2の蒸発器7に対する冷媒流れを断続する流路開閉手段が設けられていない車両用冷凍サイクル装置において、第2の減圧手段6は、第2の蒸発器7の出口側冷媒の温度上昇に応じて圧力が上昇するガス媒体を充填した感温室64と、感温室64内のガス媒体の圧力上昇により開度が増加する弁体6cと、通電により感温室64内のガス媒体を加熱する電気ヒータ70とを有し、第2の蒸発器7の出口側冷媒の過熱度を調整する温度式膨張弁であって、第1の蒸発器5の単独運転が行なわれ、単独運転の運転時間が所定時間を経過すると、電気ヒータ70に通電する。 (もっと読む)


【課題】圧縮機の振動を吸収する振動吸収装置を備えた冷凍装置において、圧縮機の振れに起因して冷媒の流路を形成するための配管が破断するのを防止する。
【解決手段】冷媒回路(11)には、冷媒配管モジュール(50)が接続される。冷媒配管モジュール(50)は、所定パターンの溝が形成される板状部材(51,52,53)が重ね合わせることで冷媒の流路(51a,51b,51c)が形成される。振動吸収装置(60)には、圧縮機(20)と共に冷媒配管モジュール(50)が支持される。 (もっと読む)


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