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国際特許分類[B60H1/32]の内容

国際特許分類[B60H1/32]に分類される特許

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【課題】 シート空調装置において、冷却時の結露防止を行うために湿度センサを要することなく、車室内の除湿状態を推定することにより簡便に結露防止を行う。
【解決手段】 車室内空調装置1は、エバポレータ1aにより冷却された空調風を車室内へ吹き出す。エバポレータ1aの下流側の空気温度Teがエバ後空気温センサ3aにより検出される。エバ後空気温度Teは、車室内空気の除湿状態を代表する物理量であり、露点温度にほぼ等しいとみなすことができる。シート空調ECU10は、エバ後空気温Teを入力して、これに若干の補正値Δを加えて車室内空気の露点温度Tdpとして推定する。この推定された露点温度に基づいてシート部熱交換器であるペルチェ素子5の電力を制御して、シート内送風機6により、通風路7へ冷却された風を送風する。 (もっと読む)


【課題】冷凍剤コンプレッサの負荷トルクを走行状況に従って制限する場合でも、できるだけ良好な室内空調を可能にする、冷凍剤循環、特にR744−冷凍剤循環を制御する方法および装置を提供する。
【解決手段】車両用の空調設備(4)の冷凍剤循環(2)を制御する方法において、冷凍剤循環(2)内に配置されているコンプレッサ(10)が、蒸発器温度制御(VR)および蒸発器温度制御(VR)に統合されている負荷トルク制限関数(22)に従って制御される。 (もっと読む)


シャシ104と、内側スペース102を画定し、シャシ104に対して傾斜可能である運転台101と、内側スペース102に空気を供給するための換気装置105、106、107とを含む自動車100が開示されている。換気装置105、106、107は、内側スペース102に導かれる空気の温度を変更するための少なくとも1つの熱交換器116、117を有する熱交換器ハウジング106と、内側スペース102に空気を供給するための空気流通ハウジング105とを含む。熱交換器ハウジング106は、シャシ104の上に配置され、空気流通ハウジング105は、運転台101が傾斜するときに、運転台101とともに動くように運転台101の上に配置されている。
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車両の室内に冷却された空気を提供する吸着冷却システム。吸着冷却システムは、蒸発器と、蒸発器と流体連通するようになっている凝縮器と、凝縮器および蒸発器と流体連通するようになっている複数の吸着床とを含む。各吸着床は、流体不浸透性ケーシングと、貫通する開口を有する乾燥剤シートと、乾燥剤シートの第1面のすぐ近くに冷媒を流す冷媒流路と、乾燥剤シートの第2面のすぐ近くにクーラント流体を流すクーラント流路とを含む。開口は、冷媒流路およびクーラント流路の一方の一部分である。
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【課題】 電気駆動装置、送風機調節器、電子制御装置等の電気コンポーネントもしくは電子コンポーネントを、またはアクチュエータも、線路網に接続するためのプラグシステム、一般に接続装置を提供する。
【解決手段】 少なくとも1つの電気コンポーネントを自動車の線路網に接続するための装置において、装置がハウジングを有し、第1ハウジング側に第1接触ユニットが配置され、第2ハウジング側に第2接触ユニットが配置されており、第1接触ユニットに線路網が接続可能であり、第2接触ユニットに前記少なくとも1つの電気コンポーネントが接続可能であり、線路網と前記少なくとも1つの電気コンポーネントとの間に電気伝導結合が実現可能となるように、少なくとも1つの接触導体を利用して第1接触ユニットが第2接触ユニットと結合されている。 (もっと読む)


本発明は、自動車の空調ユニットの冷却液回路のレベルを監視するための方法及び装置に関する。本発明によれば、車両の外気温度及び/又はエンジン温度並びに冷却液圧力が測定され、冷却液量が休止状態で分析され、そして冷却液回路を動作させるための制御イベント、及び/又は警告イベントが制御される。休止状態の分析の信頼性を向上させるために、車両の均一な温度状態に達するのに必要な時間が規定されるか、あるいは車両の均一な温度状態が少なくとも1つの測定温度(t、t)によって設定され、休止状態が分析されるか、あるいは冷却液回路を動作させるための制御イベント及び/又は車両の警告イベントが、車両の規定及は設定された均一な温度状態に従って制御される。
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空気調節装置内に配置されていて電子制御ユニットを用いてコントロール可能であるイオナイザを用い、自動車両内の空気調節装置の構成品、特に蒸発器を消毒するための装置において、設定されたイオン量を生産するためにイオナイザがスイッチオン可能であるように前記の制御ユニットが構成されていて、そのイオン量が、消毒すべき構成品上にある凝縮水量に依存して設定されること。 (もっと読む)


本発明は、ヘッダーパイプを構成する個別の部品について組み立てられるべき部品点数が低減されて、個別の部品のブレイジング後に接合部位での冷媒漏出現象を防止できるように構造がより単純化された、自動車用蒸発器のヘッダーパイプに関する。本発明の構成は、冷媒流路空間が形成されたタンク部10及び冷媒チューブの末端部が接続されるヘッド部20が一体に成形されて、前記タンク部の冷媒流路空間を区画する隔壁30、前記タンク部での冷媒流路を変更させる仕切り板40、及び前記タンク部の両端の開口部を塞ぐキャップ50が組立てられた構造からなる。
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本発明は、内燃機関(12)を備えた自動車のための空調装置(10)であって、該空調装置(10)が主として加熱熱交換器(38)、エバポレータ(40)および排気熱交換器(22,78)を冷媒回路(26)内に有しており、暖房運転中、排気熱交換器(22,78)内で加熱される冷媒が加熱熱交換器(38)を介して、かつ冷房運転中、周囲熱交換器(44)内で冷却された後、膨張装置(46)およびエバポレータ(40)を介して導かれる形式のものから出発する。本発明により、冷媒が、低温で沸騰する冷媒であり、排気熱交換器(22,78)の通流後、駆動手段として、冷媒を圧送するための少なくとも1つの装置(30,42)に供給されるようにした。
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自動車の運行中および自動車が静止しているとき、自動車の内部を暖房または冷房するための、自動車用、特に実用車用の暖房およびエアコンデショニング・システム(10)に関する。自動車の内部は別々に暖房または冷房することができる前部領域および後部領域に分割され、かつ、自動車の運行中、前部領域を暖房し冷房するために使用される前部システム(12)、自動車の運行中、後部領域を暖房し冷房するために使用される後部システム(14)、および自動車が静止しているとき、少なくとも後部領域を暖房し冷房するために使用される静止システム(16)を備える。本発明によれば、この静止システムは後部システムに一体化される。この発明はさらに、暖房およびエアコンデショニング・システム(10)によって自動車を暖房およびエアコンデショニングする方法に関する。
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