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国際特許分類[B60H1/32]の内容

国際特許分類[B60H1/32]に分類される特許

1,991 - 2,000 / 2,022


【課題】 自動車のための熱伝達体モジュールを、その形状付与および熱伝達体とモジュール支持体との間のその固定に関して、より簡単に、かつ付加的な固定手段がいらないように形成し、それによって熱伝達体モジュール全体の製造コストを低下させる。
【解決手段】 自動車のための熱伝達体モジュール(1)が、少なくとも1つの熱伝達体(2)、好ましくは冷却剤クーラーと、熱伝達体モジュール(1)を保持して車両に支持される、側方配置のプラスチック製のモジュール支持体(11、12)とを有する。
少なくとも1つの熱伝達体(2)が、2つの長手面、1つの側面および2つの端面(4a、4b、4c;5a、5b、5c)を備えた2つの集合ケース(4、5)を有する。モジュール支持体が、集合ケース(4、5)の形状のかぶせケース(11、12)として形成されており、前記集合ケースの長手面、側面および端面(4a、4b、4c;5a、5b、5c)を相補形状で把持して、特に端面(4c、5c)において係止フックおよび/またはスナップフックによって固定されている。 (もっと読む)


特にバス用の屋根搭載空調装置K(4)に関し、連続して内部冷媒の動きに曝される一連の装置を有しており、ファン装置(16)を含む高圧側熱交換器(54)、膨張装置(52)、蒸発装置(36)、蒸発装置(36)で熱交換する空調空気を送る内部配置ダクト(12)で構成している。前記の高圧側熱交換器(54)はモジュール的な設計(6)となっている。本発明によれば、同じタイプのモジュール(6a,6b)を結合するための接続部が設けられ、準備され、または形成されるようになっており、そしてモジュール(6ないし6a,6b)は、同じ能力のモジュール、および/または段階をつけた能力のモジュールを、格子状に接続するように設計されている。
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【課題】本発明は、クラッチユニット(3)を介して車両エンジン(1)により駆動される圧縮機(2)と、凝縮器(7)と、少なくとも1つの気化器(8、9)と、圧縮機(2)、凝縮器(7)、及び気化器(8、9)間で冷媒流体を流す主回路を備える制御された車両用空調装置に関する。
【解決手段】前記主回路は、圧縮機(2)から凝縮器(7)に流体を供給する第1の分岐回路(30)と、凝縮器(7)から気化器(8、9)に流体を供給する第2の分岐回路(31)と、気化器(8、9))から圧縮機(2)に向かって流体を引く第3の分岐回路(32)とを備え、また圧縮機により排気される気体をその吸気口に直接戻す、第1の分岐回路(30)と第3の分岐回路(32)の間に配設された補助回路(33)を備え、また補助回路のオン/オフを切り替える制御装置(5、10)を備える。 (もっと読む)


本発明は自動車用の熱交換器に関するものであり、第1熱交換器を備え、この第1熱交換器には、互いに間隔を置いて位置し、ほぼ平行に配置された2つのヘッダがあり、これらのヘッダは、互いに平行に配置された、ヘッダの縦軸方向に間隔を置いて位置する多数の接続チューブを介して流体工学的に互いに接続されているが、このとき接続チューブは、第1ヘッダの縦軸に対して垂直に位置する管板の幅に関して非対称的に第1ヘッダ内に開口し、第2の壁部分は、ヘッダ縦軸に対して垂直に見た断面において、管板の第2の端部に向かう壁が、接続チューブの縦軸に対して垂直で、かつヘッダの縦軸に対して垂直に見た方向において、管板の第1の端からますます遠ざかる形状になっている。
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【課題】車両情報収集に必要な構成部品数を減少させ、可変容量型圧縮機の吐出容量を最適化して燃比を向上させ快適な空調環境を提供する。
【解決手段】
本発明は車両用空調装置の制御方法に関するものであって、目標室内温度を設定する段階と;センサーから温度及び日射量を感知して入力する段階と;ベント(Vent)の目標吐出温度(Tl)を演算する段階と;最大蒸発器温度(T2)を入力する段階と;前記TlとT2とを比較して目標蒸発器温度を設定する段階と;テンプドア(Temp.Door)の開度を演算する段階と;圧縮機の吐出容量を制御すると共に、実際蒸発器温度を測定する段階と;前記目標蒸発器温度に従うテンプドアの開度と前記実際蒸発器温度によって、作動部出力値を演算する段階と;前記演算された作動部出力値を出力する段階;を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 改良された空調設備を提供する。
【解決手段】 コンプレッサ(2)、発熱体(3)、絞り機構(4)および蒸発器(6)を有する、ヒートポンプとして駆動可能な空調設備、特に自動車用の空調設備において、
コンプレッサ(2)が可変のストロークを有し、絞り機構(4)が制御可能な膨張弁(5)として形成されており、前記膨張弁がヒートポンプ駆動における加熱出力の制御に寄与する膨張弁(5)が、発熱体(3)の後段かつ蒸発器(2)の前段に接続されている。コンプレッサ(2)を制御するために、コンプレッサ弁と接続された高圧制御器が設けられている。 (もっと読む)


装着された状態で上部に配置された入口ポート(2)と、基本的にそれに直角に配置された出口ポート(3)と、装着された状態で入口ポートの下に位置し、かつ水を収集及び排水する排水路底部(4)とを備えた、自動車の外気供給システム内の水を除去するためのディフレクションチャンバ(1)が開示されている。前記ディフレクションチャンバ内で、空気から分離された水滴が破裂し、霧が形成されるのを防止するために、ディフレクションチャンバの急勾配に立った薄板は、薄板(5〜9)が入口ポート(2)と排水底部(4)との間の自由な断面で水滴の到達方向(A)から鋭角に並び、到達方向(A)に排水路底部(4)を完全に覆うように配置される。 (もっと読む)


本発明は、1つの第1の熱交換器(10)ならびに1つの第2の熱交換器(12)を有している、自動車用の熱交換器ユニットに関しており、そこではこれらの熱交換器(10,12)が互いに離して配置される2つの集合管(14,16ならびに18,20)を有しており、前記第1熱交換器(10)の夫々一方の集合管(14)が前記第2熱交換器(12)の一方の集合管(18)に実質的に隣接して配置され、他にも前記第1熱交換器(10)の他方の集合管(16)が前記第2熱交換器(12)の他方の集合管(20)に実質的に隣接して配置され、他にも前記第1熱交換器(10)の前記両集合管(14,16)が流体技術的に互いに導通され、前記第2熱交換器(10)の前記両集合管(18,20)が互いに導通され、前記第1熱交換器(12)の一方の集合管の縦軸(32,34)に対して垂直に見た、この集合管(14,16)の外筒壁(50,54)の1つもしくは複数の断面(48,52)が非円環形に構成される。
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バス・ルーフトップ空調機用モジュールは、所望なら電力が供給されたときにバスの客室に調和された空気を供給できる、圧縮機を含む全ての必要なコンポーネントを有する自立型である。さらに、加熱された空気も所望時に客室に供給できるように電力供給されるヒータが空気流の流れの中に設けられる。多数のユニットが満たすべき段階的な能力要件や徐行運転能力を提供する。

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【課題】電気自動車の普及を阻害する要因として、適切な空調装置が存在しないと言う課題があった。
【解決手段】上記課題を解決するために、本発明電気自動車用空調装置には、気化熱式冷房装置1とサーモモジュール式放熱装置2を併用するという手段を講じた。 (もっと読む)


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