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国際特許分類[B60H1/32]の内容

国際特許分類[B60H1/32]に分類される特許

2,001 - 2,010 / 2,022


【課題】大きなプーリ比を得ることのできる車両用空調装置を得、少ない種類の圧縮機で多車種の要求容量に対応できるようにする。
【解決手段】エンジン21のクランク軸23にクランクプーリ25を設け、圧縮機31の回転軸31aにエアコンプーリ33を設け、クランクプーリ25とエアコンプーリ33とに掛け渡された回転伝達手段35によってクランク軸23の回転力で圧縮機31の回転軸31aを回転駆動する車両用空調装置において、クランク軸23とクランクプーリ25との間に、クランク軸23からの回転力を断続する電磁クラッチ37を介装した。 (もっと読む)


【課題】 車両の加速性を確保すると共に加速の度合いに見合った冷房能力を確保することが可能な車両用冷凍サイクル装置及びその制御方法を提供する。
【解決手段】 車両エンジン11を駆動源とする可変容量圧縮機2を備えた車両用冷凍サイクル装置1であって、車両の加速度合いを判定する加速判定手段と、その判定結果に応じてエンジン11に対する圧縮機2の負荷の制御パターンを決定する制御決定手段とを有し、車両の加速時において、圧縮機2の容量を圧縮機負荷が上記の決定された制御パターンとなるように制御する車両用冷凍サイクル装置1を提供する。この装置では、圧縮機負荷は、車両の加速度合いに応じて決定される加速性の確保と冷房能力の確保の両立の観点から予め定めた所定の制御パターンに従って制御されるため、圧縮機負荷が車両の加速度合いに応じて適切に制御され、車両の加速性とそれに見合った冷房能力が確保される。 (もっと読む)


【課題】 空調ユニットをインスツルメントパネルの内側に配置するにあたり、インスツルメントパネルを下ろさなくても空調部品の修理、交換などの作業を行えるようにする。
【解決手段】 エバポレータ6、温水ヒータ7、及び吹出モード切換装置8を車幅方向のほぼ同位置に配置し、内外気切換装置3及び送風機5をエバポレータ6に対して車幅方向にオフセットして配置し、さらに内外気切換装置3と送風機5とを車幅方向のほぼ同位置に配置して構成される空調ユニット1において、インスツルメントパネルにその一部をなす分解可能な分割部を設け、このインスツルメントパネルの分割部と空調ユニット1の空調部品を脱着させる部分とを対向して配置し、インスツルメントパネルの分割部を分解することで、この分解した部分を介してこれと対向する空調ユニット1の部分から空調部品を脱着する。 (もっと読む)


【課題】 溶射皮膜と同等以上の耐焼付性、低摩擦係数を有するとともに、製造コストの低減を図った可変容量型斜板式圧縮機を提供する。
【解決手段】 複数のシリンダボア6を有するシリンダブロック1と、このシリンダブロック1内でシャフト5により回転する斜板10と、シリンダボア6に摺動可能に収容されたピストン7と、このピストン7と斜板10との間に介在し、その平面60b,61bに非晶質硬質炭素膜を被覆したシュー60,61とを備え、斜板10の回転に応じてピストン7がシリンダボア6内を往復運動する可変容量型斜板式圧縮機において、斜板10を鋳鉄で構成した。 (もっと読む)


【課題】居住室などへ必要量の冷却空気を供給すると共に、エンジン抽気量の低減によりエンジン負荷を軽減することができる輸送機械用空調装置を提供する。
【解決手段】エンジン(補助動力部(APU)を含む)から取り出されたエンジン抽気は、1次熱交換器PHEで冷却された後、第1タービンT1を回転駆動すると共に断熱膨張する。コンプレッサCにおいて所定圧力まで昇圧されたラム空気は、2次熱交換器SHEで冷却されリヒータRHで再度冷却された後、合流点MPで断熱膨張したエンジン抽気と合流する。そして、合流した空気は、コンデンサCONDにおいて露点以下の温度に冷却された後、ウオータエクトラクタWEで凝縮す毬排除されリヒータRHで再加熱され、第2タービンT2で断熱膨張した後、冷却空気となって乗員・乗客室20に供給される。 (もっと読む)


【課題】 簡単かつ安価な構成であっても、異音を発生させることなく、凝縮水をスムーズに流下させる。
【解決手段】 エバポレータ8の下端側のヘッダ13をウレタンからなる断熱部材14で覆うと共に、該断熱部材14の一部を延設して凝縮水誘導部15を形成する。そして、該凝縮水誘導部15を介して、ユニットケース7に設けた押当部16をエバポレータ8に押し当てる。 (もっと読む)


【課題】 車載用冷凍サイクルシステムの制御法
【解決の手段】 車本体の車速、燃料の噴射料によって冷凍サイクルを制御する事を特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 冷房用熱交換器43をエンジンルーム側から上方へ脱着するタイプの車両用空調装置において、冷房用熱交換器43の脱着作業性の向上と、冷房用熱交換器43の耐食性向上とを両立させる。
【解決手段】 冷房用熱交換器43の下側タンク部43eの下方に下側カバー56を配置し、この下側カバー56に、下側タンク部43eの空気流れ上流側部分を被覆する前面壁部56aと、下側タンク部43eに弾性力により係止される係止爪片56e、56fとを設ける。これによると、冷房用熱交換器43の脱着時に、下側カバー56を下側タンク部43eに取り付けたまま脱落させることなく、冷房用熱交換器43と下側カバー56を一体に取り出すことができる。 (もっと読む)


【課題】 冷媒回収ラインが不要で部品点数も削減された簡素化されたシステム構成により除湿暖房を行いうる電気自動車に好適な極寒地向けの除湿ヒートポンプ式の自動車用冷暖房装置を提供する。
【解決手段】 コンプレッサ7、車室内に配置されたサブコンデンサ4、オリフィス付き第1電磁弁20、車室外に配置されたメインコンデンサ5、リキッドタンク10、温水を利用して冷媒を加熱する温水冷媒熱交換器21、膨脹弁11、および車室内に配置されたエバポレータ3をこの順序で冷媒配管8により連結し、温水冷媒熱交換器21の出口とコンプレッサ7の入口とをバイパス管22で接続する。バイパス管22には第2電磁弁23を設けて、温水冷媒熱交換器21から流出した冷媒を、冷房運転時には専らエバポレータ3側に導き、暖房運転時には主にバイパス管22側に導くようにする。 (もっと読む)


【課題】ヒートポンプ除湿暖房とともに頭寒足熱暖房をできるようにする。
【解決手段】空調空気通路10内の空気と熱交換する車内側熱交換器4と、該車内側熱交換器へ供給される冷媒の圧力を減圧する冷房用減圧手段5と該冷房用減圧手段に対して並列に接続された除湿用熱交換器6と、該除湿用熱交換器へ供給される冷媒の圧力を減圧する暖房用減圧手段7とからなる冷凍サイクルを循環する冷媒の循環方向を変更して前記車内側熱交換器での冷媒状態を変化させることにより、該車内側熱交換器を通過する空気を加熱あるいは冷却するとともに、前記除湿用熱交換器を前記空調空気通路における車内側熱交換器の上流側に配設した自動車空調装置において、前記空調空気通路における前記除湿用熱交換器6よりも下流側であって前記車内側熱交換器4の上流側から該車内側熱交換器を経由しない空調空気を乗員の上半身に向けて吹き出す分岐通路16を付設する。 (もっと読む)


2,001 - 2,010 / 2,022