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国際特許分類[B60H1/32]の内容

国際特許分類[B60H1/32]に分類される特許

2,011 - 2,020 / 2,022


【課題】 焼付き防止性および耐久性に優れる「斜板式コンプレッサ」を提供する。
【解決手段】 クランク室(3)を挿通し回転可能に軸架されたシャフト(1)に連結された斜板(2)と、当該斜板(2)が内部で摺動し得るようにスライディングシュー(4,5)を介して連結される連結部(9,10)が形成されたピストン(6)とを有し、前記斜板(2)は、前記スライディングシュー(4,5)と摺動自在に接触して挟持される平板部(2b)が形成されており、当該平板部(2b)は、二硫化モリブデンが塗布含浸されたホワイトメタル溶射被膜を有している。 (もっと読む)


【課題】 ケースにおいてセンサの嵌合部分からの空気漏れをコスト安に防止する。
【解決手段】 ブラケット5の嵌合部分51の外周面には、この外周面から半径方向外方にわずかに突出し、かつ、円周方向に連続してのびる第1リブ57が一体に成形されている。この第1リブ57は、嵌合部分51の外周面において、上記第2の溝56b側からこの溝56bの反対側部分51c側に向かって高さが高くなるような三日月形状である。また、この第1リブ57は軸方向厚さが小さい薄肉状で、かつ、この第1リブ57の外周形状は、ケース4の貫通孔41の内周形状とほぼ同じである。 (もっと読む)


【課題】組立性に優れた積層型エバポレータを提供する。
【解決手段】樋状の天板11及び底板12を接合してなるタンク1の天板に形成された接続孔13に、それぞれの断面が扁平なエレメント2の下端部21を挿入し、エレメントの下端部21と接続孔13とを液密に接合した積層型エバポレータであり、底板12の下面に当該タンク1への冷媒入口孔14と当該タンク1からの冷媒出口孔15とを隣接して形成し、膨張弁が内蔵されたブロック膨張弁4を固定するためのフランジ5を天板11に形成し、冷媒入口孔14と冷媒出口孔15にブロック膨張弁4を直接取り付けた。 (もっと読む)


【目的】 エンジン回転速度が連続的に共振回転数近傍まで低下したとき、補機負荷を低減させてエンジン回転速度を上昇させ、動力伝達装置の共振を防止して動力伝達装置の減衰装置本体やエンジン本体の信頼性や耐久性を向上させる。
【構成】 エンジン本体11aにバネ15、減衰機構16を介してトルクコンバータ17を結合し、エンジン回転速度NE を検出するエンジン回転速度センサ12と、エアコンリレー13と、電気負荷制御リレー14とを制御装置10に接続する。制御装置10は、エンジン回転速度NE が所定値Nx以下となる状態を所定時間以上継続した場合、エアコンプレッサ20および電気負荷23をOFFにして補機負荷を低減させる。 (もっと読む)


【目的】 冷媒流路管の下端側における凝縮水の滞留を防止することにより冷媒流路管の下端部の局所的な腐食を防止することを可能にする。
【構成】 ユニットケースの底壁と積層型冷媒蒸発器の冷媒流路管15の下端との間に排水ケース4を挟み込んでいる。排水ケース4は、断面形状がW形状とされ、冷媒流路管15の下端側に形成された2個のタンク部16、17の側方端に当接する2つの外側傾斜壁32、隣設する2個のタンク部16、17間の部位最下端に形成された凹み部28に当接するへの字状の突条壁33、および排水孔36を形成した内側傾斜壁34等より構成されている。これにより、2個のタンク部16、17の側方端および2個のタンク部16、17間の部位より下端側へ流れ落ちた凝縮水は、2個のタンク部16、17の最下端へ到達する前に排水ケース4の2つの外側傾斜壁32と突条壁33に伝わり、効率良く排水される。 (もっと読む)



【目的】本考案は従来の車用空調設備の不快なカビ臭や腐敗臭等のないさわやかな空調を行う。
【構成】本考案は車用空調設備においてヒーターコアの熱によるカビや雑菌の繁殖を抑える為、エバポレーター部分にバイパスダクトと電磁三方弁を設け断熱材で熱の遮断を行い、又車使用時はコンプレッサーを常に経済運転で作動させ、エバポレーターの温度を10度以下に抑えて、カビ臭や雑菌の繁殖のない快適な空調を行う事の出来る車用空調設備である。 (もっと読む)


【目的】 リアクーラ10から吹き出される冷風の温度を自動的に変更する。
【構成】 後席室温設定値TSRと後席室温検出値TiRとの偏差εに応じて吹出温度設定値TS を変更し、変更された吹出温度設定値Tmsと吹出温度センサ8の検出値Tm が一致するように電磁弁6を開閉制御する。 (もっと読む)


【目的】 冷媒の流れを冷暖房時に逆転せずに、暖房運転時に車室内に吹き出される空気の急激な温度変化を回避して、乗員の快適感を向上する。
【構成】 暖房運転時には、冷媒流路切り換え手段としての三方弁32が実線示のように切り換えられ、冷媒がコンプレッサ31→三方弁32→車室内コンデンサ33→膨張弁34→エバポレータ35→レシーバ36→コンプレッサ31と循環し、冷房運転時には、三方弁32が点線示のように切り換えられ、冷媒がコンプレッサ31→三方弁32→車室外コンデンサ38→車室内コンデンサ33→膨張弁34→エバポレータ35→レシーバ36→コンプレッサ31と循環する。そして、制御装置43が検出熱環境情報により暖房運転を判別すると、インテークドア42やリターンドア54を開閉制御して、エバポレータ35への吸い込み空気の熱負荷を調整する。 (もっと読む)


【目的】 車両の限られたスペースに空調ユニットを設置しやすくし、かつ車室内を効率的に空調可能にした車両用空調装置を提供する。
【構成】 電気機関車1に設けられる空調装置2の空調ユニットは、単一のパワーユニット10、単一のコンデンサ11、各運転室4a、4bにそれぞれ個別に設けられるクーリングユニット12a、12bからなる。冷媒用配管16、17に設けられる電磁弁20a、20bの切替えにより、運転室4aを空調するための冷凍サイクルAと、運転室4bを空調するための冷凍サイクルBとに選択的に冷媒が循環される。冷凍サイクルAおよび冷凍サイクルBは、冷媒用配管15、パワーユニット10およびコンデンサ11を共有するため、車両の限られたスペースに搭載する空調ユニットの所要個数が低減され、運転室4a、4bの有効スペースが充分に広く確保される。 (もっと読む)


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