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国際特許分類[B60H1/32]の内容

国際特許分類[B60H1/32]に分類される特許

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【課題】沸騰冷却器専用の送風機を廃止することができるクーリングモジュールを提供する。
【解決手段】車両に搭載される冷凍サイクル内を循環する冷媒と空気とを熱交換させるコンデンサ1と、パワーカード3と熱媒体との熱交換により熱媒体を沸騰気化させることでパワーカード3を冷却する蒸発部21と、熱媒体と空気との熱交換により熱媒体を凝縮させることで熱媒体の熱を空気に放熱する凝縮部22とを有する沸騰冷却器2と、コンデンサ1および凝縮部22の双方に空気を送風する送風機4とを備え、コンデンサ1および凝縮部22を、送風空気の流れ方向に対して並列的に配置された状態で一体化する。 (もっと読む)


【課題】送出空気量調整用のダンパを備える車両搭載用空調システムにおいて、ダンパの操作に応じてブロアモータの消費電力を調整することによりエアコンシステムの消費エネルギーを削減することを目的とする。
【解決手段】空気を送る駆動力を発生するブロアモータ12と、ブロアモータ12の駆動力によって送られた空気を操作に応じて遮るダンパ34とを備える車両搭載用空調システムにおいて、車室内に送る空気が遮られるようダンパ34が操作されると共にブロアモータ12への供給電力が小さくなるよう、ブロアモータ12への供給電力を調整する電力調整部10を備える。 (もっと読む)


【課題】蓄冷性能および放冷性能が向上した蓄冷機能付きエバポレータを提供する。
【解決手段】蓄冷機能付きエバポレータは、複数の扁平状冷媒流通管12と、隣り合う冷媒流通管12どうしの間に形成された全通風間隙14のうち一部の通風間隙14に配置された蓄冷材容器15と、蓄冷材容器15内に配置されたインナーフィン18とを備えている。蓄冷材容器15の左右の各側壁15aに、インナーフィン18に接触する接触部分21と、インナーフィン18に接触しない非接触部分22とを設ける。蓄冷材容器15を左右いずれか一方から見た際の左右の各側壁15aと冷媒流通管12とが重なる重なり部分において、蓄冷材容器15の左右の各側壁15aにおける接触部分21の面積を非接触部分22の面積よりも大きくする。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド車両に適用される車両用空調装置において、外部電源により電力が供給されている際に、環境負荷の増大を抑制しつつ、乗員の快適性の悪化を抑制する。
【解決手段】外部電源からの電力によって車室内の空調が実行され、且つ、車室内の暖房が必要とされる場合に、加熱手段であるヒータコア36の加熱能力を調整するためのエンジンEGの作動を禁止すると共に、送風機32の送風能力を低下させる。これにより、車両燃費の低下やCOの排出量の増加を抑制することができると共に、車室内の暖房時において、車室内へ低い温度の空気が過剰に送風されてしまうことを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】応力集中の心配がなく耐久性に優れた支持枠部材を備えた熱交換器を提供する。
【解決手段】コア部の周縁に補強用の支持枠部材を配置する熱交換器で、支持枠部材10が、長手方向LDでの端縁から所定長さLtに設けられ、コア部の側部近傍に配置されるタンクに設けた受孔に挿入される舌片状の平板端部11と、中心軸線CLに垂直な幅方向WDで平板端部の左右側端位置からそれぞれ同幅Wtで曲げ起こし形成した左・右側壁14a,14bを有する側壁設置部13と、平板端部11と側壁設置部13との間にあって、左・右拡幅部を曲げ加工する前には平面視で平板端部と側壁設置部との幅員差に基づいて幅を徐々に変化させた等脚台形の形状であり、曲げ加工後に一部が変形して曲げ起こされると平板端部から左・右側壁に連なる三角状側壁15となる構造をなす中間部12とを含み、平板端部11、側壁設置部13及び中間部12は外形幅が一定に形成してある。 (もっと読む)


【課題】支持枠部材の縁部をかしめ処理しただけで、車両側への組付けに用いる取付け用ブラケットが確実に固定され、しかも簡易に製造できる熱交換器を提供する。
【解決手段】コア部の周縁に配置される補強用の支持枠部材(10)と、この支持枠部材に一部が固定され、車両側への取付け部材となる取付け用ブラケット(20)とを備えた熱交換器であって、支持枠部材(10)は横断面形状が略コ字状で溝部(11)が延在する長尺部材であり、前記ブラケット(20)の一端側にはブラケット本体(21)から溝部内で長手方向(LD)に沿うようにフランジ(22)が設けてあると共に、該フランジの上面には長手方向において傾斜した傾斜部が設けてあり、支持枠部材が、支持枠部材の縁部(12)をかしめてフランジ(22)を上方側から包み込むように固定してあると共に、かしめられ変形した前記縁部(12)が、長手方向においてフランジの傾斜部に倣って傾斜面(12a)を形成している。 (もっと読む)


【課題】空調用冷媒のR134a、HFO1234yf等を使用したコンプレッサのトルク推定方法及び装置を提供する。
【解決手段】車両エンジンにより駆動される車両用空調装置の冷凍サイクルのコンプレッサにおいて、吐出エンタルピーと吸入エンタルピーの差と、コンプレッサ流量との積により、コンプレッサの理論動力を演算して、コンプレッサの実動力を演算するトルク推定方法において、実容量の単位容量当たりの理論トルクを、コンプレッサ吸入温度に対して一定として、理論動力を演算する理論動力演算段階と、理論動力に基づいて、体積効率、圧縮効率、及び、機械効率から、コンプレッサの実動力を演算する実動力演算段階を具備することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】車両の空調制御装置において、空調性能確保のためのアイドルストップ解除をより的確に行い、空調性能を確保しつつ不要なアイドルストップ解除を防止することにある。
【解決手段】エンジン(1)がアイドルストップ状態にあることが検出され、設定温度変更量が設定温度所定値よりも大きいことが検出された場合に、エアミックスドア開度変化評価変数(α(n))を求め、風量変化評価変数(β(n))を求め、吸込口変化評価変数(γ(n))を求め、エアミックスドア開度変化評価変数(α(n))と風量変化評価変数(β(n))と吸込口変化評価変数(γ(n))の合計(α(n)+β(n)+γ(n))と評価変数所定値との大小関係を比較して、エンジン(1)のアイドルストップ状態の解除若しくは継続を実施する。 (もっと読む)


【課題】発熱源を安定して冷却できる冷却装置を提供する。
【解決手段】冷却部30へ冷媒を循環させて冷却部30内の発熱源を冷却する冷却装置1は、冷媒と外気との間で熱交換する熱交換器14と、熱交換器14から冷却部30へ流れる液状の冷媒を貯留する気液分離器40と、気液分離器40から冷却部30へ流れる冷媒の経路に並列に接続されたポンプ70と、を備える。 (もっと読む)


【課題】暖房、換気、および/または空調装置を小型化する。
【解決手段】自動車のための暖房、換気、および/または空調装置は、車両車室の中に分配されるべき空気流を循環させ、暖房、換気、および/または空調装置の中に空気流を吸入することができる、少なくとも1つの空気吸入導管18を有する空気入口ハウジング2と、暖房、換気、および/または空調装置の外部に空気流を拡散させることができる、少なくとも1つの空気分配導管30aとを備えている。更に、空気分配導管30aは、空気入口ハウジング2と一体化されている。 (もっと読む)


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