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国際特許分類[B60H1/32]の内容

国際特許分類[B60H1/32]に分類される特許

901 - 910 / 2,022


【課題】インシュレータをエバポレータに確実に接着することのできるエバポレータ、インシュレータを提供することを目的とする。
【解決手段】本実施形態にかかるエバポレータ10によれば、湾曲面16に沿って湾曲した状態で接着されたインシュレータ20において、多数のスリット22を、湾曲面16の湾曲方向Wに対し傾斜して形成し、特定の部分で復元力が強くなることもなく、接着力が強力ではない接着剤を用いた場合にも、剥がれや浮きを防いでインシュレータ20をエバポレータ10に確実に接着する。 (もっと読む)


【課題】車室の空気を吸引するブロワの作動音が車室に漏れにくい車両用空調システムを提供する。
【解決手段】車室の空気を吸引するブロワ50と、リアトレイ10に設けられた吸気口11からの空気をブロワ50に導くダクト20Aと、を備える車両用空調システム1であって、ダクト20Aは、内部を流れる空気の流路断面積を、複数回にて増大又は減少させ、ブロワ50から吸気口11に向かうブロワ50の作動音を消音する消音部30Aを備える。 (もっと読む)


【課題】放熱効率が良い収容箱の放熱構造を提供する。
【解決手段】電子機器を収容する収容箱2と、送風機32を収容するボックス本体31と、収容箱2に形成された接続口2aとボックス本体31に形成された接続口31aに接続される連結パイプ5とを有し、ボックス本体31の接続口31aは送風機32の吸引側に位置し、収容箱2の外面には収容箱2の外側の空気を取り込む空気取込口2bが形成されている。ボックス本体31の接続口31aの断面が収容箱2の接続口2aの断面より大きく形成されていることがある。 (もっと読む)


【課題】ヒートポンプ式冷房装置を搭載した車両用空気調和システムにあって、システム性能の向上を図り、しかも、暖房初期に前席乗員の暖房感を阻害しない。
【解決手段】第1の冷媒を圧縮する電動コンプレッサ2と、第1の冷媒と液相状態のまま顕熱変化する第2の冷媒とを熱交換し、第1の冷媒から第2の冷媒に放熱する水冷コンデンサ3と、第1の冷媒を膨脹させる膨脹弁5と、膨張弁5で膨張された第1の冷媒と空気との間で熱交換させて空気を冷却するエバポレータ6とを有するヒートポンプ式冷房装置Aと、空気を加熱するヒータコア12を有する暖房用循環装置Bとを備え、電動コンプレッサ2と水冷コンデンサ3と膨脹弁5とエバポレータ6が近接配置されていると共に、エバポレータ6とヒータコア12を通過させる空気の内気導入口が車室の後席側に設けられた。 (もっと読む)


【課題】車両の後部空間に車椅子に着座したまま乗った者に対して快適な車内環境を与えると共に車椅子を不用意に動かして空調設備と車椅子の空調用通路部とを接続する空気案内通路の接続部が破損するのを回避し、車椅子4に着座した者の安全性も高める。
【解決手段】車椅子4の本体部27内に空調用通路部5を設ける。空調用通路部5は、空調設備3のエアミックスチャンバ15より風下側部位から延びる空気案内通路23の接続部48と一時的に接続されており、空気案内通路23の途中には空調用通路部5に送られる空気量を調整する開閉ドア47が設けられている。車椅子4の昇降機構34は、接続部48が空調用通路部5に連結していながら当該昇降機構34が誤って稼働されることで車椅子4が動かないように制御部59で制御されている。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド車両の制動時に、バッテリの充電が不可能な状態であってもバッテリを充電することなく制動力を確保でき、且つ、制動により発生した電力を有効に活用することのできるハイブリッド制御装置を提供する。
【解決手段】動力分割機構61を介して接続されたエンジン2とモータジェネレータMGとを車両1の要求パワーとバッテリ3の充電許可電力及び放電許可電力に基づいて制御するハイブリッド制御装置84であって、モータジェネレータMGに回生制動が要求されたときに、前記回生制動により発生する電力が前記バッテリ3の前記充電許可電力を超える場合に、余剰電力が空調装置7で消費されるように空調制御装置85に電力制御指令を出力して、前記モータジェネレータMGを回生制動制御する。 (もっと読む)


【課題】潤滑油の混合された冷媒の漏れをより確実に防止可能とする車両用冷凍サイクル装置を提供する。
【解決手段】単独状態の時には車両のエンジンルームに搭載される高温熱源では着火しない弱燃性冷媒を用いる車両用冷凍サイクル装置において、圧縮機110の吐出側で冷媒中に含有される潤滑油を分離して、圧縮機110内に戻す油分離器170と、圧縮機110の吸入側で冷媒の逆流流出を遮断する遮断手段160aと、冷凍サイクルの損傷時に、遮断手段160aを冷媒の逆流流出遮断側に駆動する駆動手段160bとを設ける。 (もっと読む)


【課題】より長いアイドルストップ時間を確保し、燃費の向上を図る。
【解決手段】本発明は、アイドルストップ車両の回生制御装置であって、車両減速中かつフューエルカット中の車輪の回転が伝達して回転するクランクシャフトに駆動されて走行エネルギを回生する回生部と、その回生部に対応して設けられ、回生したエネルギをアイドルストップ中の補機の作動に使用可能なエネルギとして貯蔵する補機エネルギ貯蔵部と、回生前の各補機エネルギ貯蔵部に貯蔵されたエネルギごとに、アイドルストップ中に補機を作動できる時間を算出する補機作動可能時間算出手段(S41)と、算出した各補機作動可能時間のうち、作動可能時間が最も短かった補機の作動可能時間を優先的に延ばすように、車両減速加速度が所定加速度を超えない範囲で各回生部の回生動作を制御する回生制御手段(S43,S45,S49)と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ヒートポンプ式冷房装置と動力側発熱体の廃熱とを利用して冷房と暖房を行うシステムにあって、ヒートポンプ式冷房装置の構成を簡略化する。
【解決手段】第1の冷媒が循環する第1循環経路1を有するヒートポンプ式冷房装置Aと、第2の冷媒が循環する第2循環経路10と、第3の冷媒が循環する第3循環経路20とを有する暖房用循環装置B1とを備え、第1循環経路Aには、コンプレッサ2とコンデンサ3と膨張弁4と空気を冷却するエバポレータ5とを設け、第2循環経路10には、第1ポンプ11と空調用放熱器12を設け、第3循環経路20には、第2ポンプ21と動力側発熱体22と内部熱交換部13と空気を加熱するヒータコア24と動力用放熱器23とを設け、エバポレータ5とヒータコア24を通過した各空気を車室内に選択的に導入できるよう構成された。 (もっと読む)


【課題】外気温度が極低温の状況下でもヒートポンプ式冷房装置を駆動でき、暖房を行うことができる空気調和システムを提供する。
【解決手段】ヒートポンプ式冷房装置Aと、暖房用循環装置Bとを備え、ヒートポンプ式冷房装置Aの第1循環経路1には、記膨張弁5とエバポレータ7との間に配置され、膨張弁5より第1循環経路1を通して供給された冷媒をガス冷媒と液冷媒に分離し、液冷媒を第1循環経路1よりエバポレータ7に導く気液分離器6と、気液分離器6で分離されたガス冷媒をエバポレータ7をパイパスさせて第1循環経路1に戻すガス冷媒用バイパス通路9と、気液分離器6で分離された液冷媒をエバポレータ7に供給しないように阻止できる切替弁8とを備え、暖気モードでは、ガス冷媒のみを冷凍サイクル内を循環させる。 (もっと読む)


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