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国際特許分類[B60H1/32]の内容

国際特許分類[B60H1/32]に分類される特許

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本発明は、乗物キャビン用の小型空調システム1に関する。空調システム1は、圧縮機14と、凝縮器15と、蒸発器16と、制御ユニット19と、単一のモータ24を有する換気アセンブリ18とを有し、簡単な取り付けを促進することが可能で、キャビン内の冷房及び暖房の両方を自立的に実施することができる。
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【課題】 空調快適性を損なうことなく、エンジン停止による省エネ運転の範囲を拡大することができる車両用空気調和装置およびその制御方法を提供する。
【解決手段】 エンジン2により駆動され、冷媒を圧縮する圧縮機3と、圧縮された冷媒の熱を放熱させる放熱器4と、放熱された冷媒を減圧する膨張弁5と、減圧された冷媒に吸熱させる吸熱器6と、空気調和優先モードおよび省エネ優先モードの選択情報が入力される入力部8と、少なくとも入力部8に入力された選択情報に基づいて、空気調和優先モードに関する閾値、および、省エネ優先モードに関する閾値の一方を選択し、選択された閾値に基づいて、アイドルストップ許可要求、アイドルストップ禁止要求およびアイドルストップ解除要求のいずれかをエンジン2に対して出力する制御部9と、が設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】空調開始時における悪臭の放出を有効に抑制することができるとともに、冷房や暖房開始の遅れを抑制することができる車両用空調装置を提供する。
【解決手段】エアダクト11内の空気流路を吸気管22aに連通する連通管28を設けるとともに、連通管28を開放又は遮断するための開閉電磁弁29を設ける。空調コントローラ32は、イグニッションスイッチ31からオン信号を入力したときに開閉電磁弁29を開放動作させ、連通管28を遮断状態から開放状態に切り替える。そして、内燃機関21が始動した時点からの経過時間が予め設定されている基準時間を越えた時点で開閉電磁弁29を遮断動作させ、連通管28を開放状態から遮断状態にする。 (もっと読む)


【課題】冷凍サイクル装置において、実際の蒸発器の冷媒蒸発温度を目標冷媒蒸発温度に近づける際の応答性を十分に向上させる。
【解決手段】圧縮機から吐出される冷媒流量Grを検出する流量センサを設け、冷媒流量Grおよび蒸発器入口側冷媒と出口側冷媒のエンタルピ差Ieを用いて、冷媒側冷房能力Qerを精度よく算出する。さらに、冷媒側冷房能力Qerと空気側冷房能力Qeaがバランスする点を推定冷媒蒸発温度TLとして、このTLが冷却対象空間を適切に冷却できるように決定された目標蒸発温度TEOに近づくように、圧縮機の冷媒吐出能力をフィードフォワード制御する。これにより、実際の蒸発器の冷媒蒸発温度Teを目標冷媒蒸発温度TEOに近づける際の応答性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】 駆動音を抑制することができ、また効率低下を抑制することができる車両用空調制御装置を提供すること。
【解決手段】 電動コンプレッサ2の電動モータを回転速度制御するコントローラ1において、電動モータの目標回転速度を設定する加算器12及び目標回転速度設定部13と、目標回転速度へ電動モータの回転速度を制御する電動モータ制御部15を備え、目標回転速度設定部13は、起動が指令されてから所定期間は、目標回転速度を所定回転速度に保持した。 (もっと読む)


【課題】ドレインホースの車体への取付作業が容易な車両の排水構造を提供する。
【解決手段】ドレインホース3が嵌合可能な取付孔8を有するダッシュロアパネル1と、該ダッシュロアパネル1の下方に配置されて、前記ドレインホース3が挿通可能な挿通孔10を有するアウトリガーパネル2と、該アウトリガーパネル2の挿通孔10を挿通し、前記ダッシュロアパネル1の取付孔8に嵌合されると共に、クーラユニット9内の凝縮水を車室外に排出するドレインホース3とを備え、前記ドレインホース3は、前記ダッシュロアパネル1の取付孔8に嵌合された取付体7と、該取付体7に連結された第1のホース本体13とを有すると共に、前記取付体7の側面に、取付体7を前記ダッシュロアパネル1の取付孔8の周縁部に係止させる係止爪27を設けた。 (もっと読む)


【課題】キャブの空調用の開口周縁において、キャブと空調ユニットのユニットケースとの間に十分なシール性を確保することができる建設機械を提供する。
【解決手段】キャブ11に形成された通気用の開口14に対応して、その外側に空調ユニット16のユニットケース17を配置する。キャブ11の開口14の周縁には、ユニットケース17との間に介在されるシール20,21を取り付ける。シール20,21の両側には、ユニットケース17のキャブ11側の面を受けるための第1の受け面34,40と、ユニットケース17の外周面を受けるための第2の受け面35,41とを形成する。シール20,21の第1の受け面34,40及び第2の受け面35,41とユニットケース17との間にシーリング材36を介在させる。 (もっと読む)


【課題】
水の気化熱を利用した移動体用冷房装置の実現。
【解決手段】
装置を気化冷却部と室内冷房部から構成し、気化冷却部は、貯水装置、空気管および空気管中に設けられた霧化装置および回収装置から構成する。
貯水装置への給水の一部は、移動体の移動エネルギー生成時に発生する水分を回収したものとする。
空気管の吸気開口部は移動体の移動の向きに開口することによって、また空気管は移動体の移動方向に平行に設置することによって、移動体移動時の空気管の吸気および気化を効率的に行う。
気化冷却部中の空気管内で冷却された空気を室内冷房部空気管に供給し、前記室内冷房部空気管に移動体室内の空気をファンにより吹きつけて熱交換を行い移動体室内を冷房する。
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【課題】加熱器に蓄冷して冷凍サイクルの作動停止状態でも冷房運転を可能とする車両用空調装置において、冷房運転可能時間を延長可能とするとともに、過冷房防止による快適性向上を図ること。
【解決手段】冷房時に加熱器4に蓄冷し、冷凍サイクル30の作動停止時に、冷却器3と加熱器4との蓄冷エネルギを放出して冷房可能とした車両用空調装置において、送風通路13における送風の経路を、冷却器3と加熱器4とに直列に通過させる直列モードと、冷却器3から加熱器迂回路15へ冷却器3のみを通過させる冷却器単独モードと、冷却器迂回路14から加熱器4のみを通過させる加熱器単独モードと、に切り換えることが可能な第1迂回路ドア71,第2迂回路ドア72,第1中間ドア73,第2中間ドア74を設けたことを特徴とする車両用空調装置とした。 (もっと読む)


【課題】寒冷時の圧縮機34へのオイル循環不良を改善する。
【解決手段】エアコンECU50は、仮のIVOを、外気温および圧縮機34の起動開始からの経過時間に基づき補正して、真のIVOを算出する(S28〜S31)ものであり、エアコンECU50は、外気温が所定温度以下の場合は、圧縮機34の起動開始からの経過時間が長くなるに従って、仮のIVOを補正する補正回転数Δfrsの値を大きくするようにしている。
これによれば、外気温が所定温度以下の低温で、オイルが滞留し易い条件のときには、必要能力を満たしていても、圧縮機34の回転数を高めに補正することとなる。それも、圧縮機34を起動させてからの時間が経過するに従って高くなるように回転数が補正されることとなる。これにより、冷媒の循環量が多くなってサイクル内に滞り易いオイルが圧縮機34に循環されることで、寒冷時の圧縮機34の貧潤滑を防ぐことができる。 (もっと読む)


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