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国際特許分類[B60H3/00]の内容

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加湿 (78)
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国際特許分類[B60H3/00]に分類される特許

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【課題】エネルギー効率良く除湿暖房機能を発揮することができる車両用空調装置を提供する。
【解決手段】車室内を冷房または暖房する空調部10と、この空調部10とから独立した別系統の除湿部50とを備え、除湿部50は、空調用ダクト20の内部での流路のうち、ミックスドア25よりも上流部分に配置されるクーラコア51(車室内第二熱交換器)と、車室外に配置される除湿用室外器52(車室外第二熱交換器)と、クーラコア51および除湿用室外器52に、摂氏0度以下の所定温度まで不凍の冷媒液53を循環させる通路となる冷媒液配管54と、冷媒液配管54のうち一方の冷媒液配管54aの通路上の一部に設けられて、冷媒液53を循環させるポンプ55とを有する。 (もっと読む)


【課題】車両用空調装置において、冷媒を用いた空調部の制御に対する影響を排除するとともに、この空調部で暖房を行いつつ除湿を行うことができるものとする。
【解決手段】冷媒16の循環の向きを、四方弁15によって切り替えることで、車両の車室内を冷房する状態と暖房する状態とを切替え可能とされた空調部10と、この空調部10から独立した別系統の除湿部50とを備え、除湿部50は、エバポレータ14に吹き付けられる空気A2の流路のうち、エバポレータ14よりも上流部分に配置されるクーラーコア51(車室内第二熱交換器)と、車室外に配置される除湿用室外器52(車室外第二熱交換器)と、除湿用室外器52およびクーラーコア51に、摂氏−20度以下まで不凍の冷媒液55を循環させる通路となる冷媒液配管53と、冷媒液配管53aの通路上の一部に設けられて、冷媒液55を循環させるポンプ54とを有する。 (もっと読む)


【課題】イオンとオゾンの利用の両立を図った車両用空調装置を提供する。
【解決手段】車両用空調装置は、イオンを発生させるイオン発生手段及びオゾンを発生させるオゾン発生手段(40)を備え、イオン発生手段により発生したイオンを車室内に供給して該車室内の除塵を行うイオン除塵モードとオゾン発生手段により発生したオゾンで蒸発器及び該蒸発器の周辺部材の除菌を行うオゾン除菌モードとを選択的または同時に実施可能に有する。 (もっと読む)


【課題】整流板の向きが変わっても、香料を余分に使用せず、人が適度に芳香を感じることのできる芳香制御装置を提供する。
【解決手段】エアコンにダクト12を介して接続され、エアコンからの空気を室内に吹き出す空気吹出口13と、空気吹出口13に回動自在に設けられ、回動角度を調整することにより、空気吹出口13から吹き出す空気の向きを変化させる複数の整流板14A,14B,14Cと、整流板14Bの前部に設けられ先端部に吐出口21を有する中空の棒状部材20とを備え、ダクト12内の空気に芳香剤タンク25からの芳香を添加する芳香制御装置であって、棒状部材20の吐出口21は、整流板14A,14B,14Cの向きが、ダクト12内を流れる空気の流れに略沿う時には、ダクト12内の略中央に位置し、整流板14A,14B,14Cの向きが、ダクト12内を流れる空気の流れに対して角度を持つ時には、ダクト12内の上部又は下部に位置する。 (もっと読む)


【課題】主に、装置構成の複雑化、大型化やコストアップを招くことなく車両用空調装置に静電霧化装置を設けられるようにする。
【解決手段】少なくとも、空気通路22と、空気通路22の途中に設置された送風機23およびエバポレータ24とを有する空調装置本体25を備えた車両用空調装置21において、空調装置本体25に対し、静電微粒子水を発生可能な静電霧化装置51を設置し、静電霧化装置51が、エバポレータ24に伝熱材52と絶縁材53とを介して伝熱および絶縁可能に取付けられた放電電極54と、放電電極54に対向配置された対向電極55とを有し、放電電極54と、対向電極55とが、空気通路22内に設置されるようにしている。 (もっと読む)


【課題】加湿通風路を通過する空調風を加湿風と冷風とから選択することができる除加湿装置を提供する。
【解決手段】除加湿装置100は、加湿風が通過する加湿風通路80と、除湿風が通過する除湿風通路90とが形成されるケーシング1と、ケーシング1内に空気を送風する送風機2と、ケーシング1内に設けられ、送風機2によって送風される空気を加湿および除湿する吸着モジュール3と、加湿した空気を加湿風通路80に導き、かつ除湿した空気を除湿風通路90に導く除加湿状態において、予め定める冷風指令が与えられると、除湿した空気を加湿風通路80に導き、かつ加湿した空気を除湿風通路90に導く冷風状態となるように吸着モジュール3を制御する制御装置を含む。 (もっと読む)


【課題】 吸湿能力の高い乗物用調湿装置を提供する。
【解決手段】 乗物用調湿装置は、乗物内の空間の湿度を調整する乗物用調湿装置であって、乗物に設けられたエアコンによって温度調整された空気を取り込む吸気口12および調湿処理後の空気を乗物内の空間に排出する排気口13を有する筐体11と、吸湿性液体Lに空気を通すために吸湿性液体Lを一時的に滞留させる充填材16と、吸湿性液体Lを充填材16に供給する複数のノズル15と、充填材16を通った吸湿性液体Lを入れる液槽20と吸気口12および排気口13と液槽20との間を仕切る仕切りであって調湿処理に用いられた吸湿性液体Lを液槽に導入するための孔18を有する仕切り17とを備える。 (もっと読む)


【課題】 乗車者の人体や衣服に継続して帯電微粒子水を付着させ、人体や衣服に付着した臭いやアレルゲン物質やウイルスや菌の分解、不活性化、あるいは抑制を継続して行うことができる
【解決手段】 車両1に搭載されて車室1a内の浄化を行うための車両用静電霧化装置2である。車両用静電霧化装置2は、静電霧化器3と電位保持部4を備える。静電霧化器3は、放電電極5と、放電電極5に水を供給する水供給手段7と、放電電極5に高電圧を印加する高電圧印加手段6と、放電電極5に高電圧を印加して放電電極5に供給された水を静電霧化することで生成された帯電微粒子水を車室1a内に放出する放出口19を有する。電位保持部4は、乗車者側に上記帯電微粒子水が継続して誘引/吸着されるように電位を保持するためのもので、乗車者が接触する車載部品8に設ける。 (もっと読む)


【課題】吸着素子31A、31Bの略全面が必要温度を満たすよう、効率的な加熱/冷却をする。
【解決手段】吸着材モジュール3は、ペルチェ素子30が吸着素子31A、31Bの通風方向における風上側に寄せて配設する。
これにより、吸着素子31A、31Bの風上側を強く加熱/冷却するよう加熱/冷却能力に勾配を付ける。つまり、吸着素子31A、31Bの風下側は、風上側からの熱伝導と、風上側で加熱/冷却された空気の熱伝達とによって加熱/冷却されるため、熱源は吸着素子31A、31Bに対して均一に配置するよりも、風上側を強く加熱/冷却するように配置した方が、吸着素子31A、31Bの略全面が必要温度を満たすような、効率的な加熱/冷却をすることができる。これにより、無駄な電力を使うことなく、吸着素子31A、31Bの略全面で充分な吸着/脱離作用を発揮させることができる。 (もっと読む)


【課題】芳香ユニットの設定位置自由度の確保と、車室内への空調風吹き出しに伴う芳香作用と、を達成することができる車両用空気調和装置を提供すること。
【解決手段】空気取り入れ口から車室内への吹出口に至る空調風経路に芳香ユニット7を配設した車両用空気調和装置である。芳香ユニット7は、摺動可能に嵌合された外側円筒72と内側円筒73による二重筒72,73にて芳香成分を揮発する固形溶剤76を覆うと共に、二重筒72,73の筒軸CLを空調風の上流側に向けることで筒端面を空調風の動圧受け面としている。そして、外側円筒72と内側円筒73に、空調風による動圧の発生時には、動圧受け面が受ける空調風の動圧によって、二重筒72,73の外部から内部へ導入した空調風を再び二重筒72,73の外部へ戻す芳香通路Fを開き、空調風が無い時には、芳香通路Fを閉じる通路開閉構造75を設けた。 (もっと読む)


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