説明

国際特許分類[B60H3/00]の内容

国際特許分類[B60H3/00]の下位に属する分類

加湿 (78)
ろ過 (250)

国際特許分類[B60H3/00]に分類される特許

51 - 60 / 393


【課題】車窓に配された電熱線の給電制御を効率よく行い、無駄な電力消費を防止する制御装置を提供する。
【解決手段】リヤウィンドウ101に配された熱線10への給電制御を行う場合において、通電時に熱線10に流れる電流及び電圧を検出し、検出した電流及び電圧に基づいて、例えば時系列に変化する熱線10の抵抗値の変化量を算出する。算出した抵抗値の変化量に基づいて、熱線10の温度上昇度を算出し、温度上昇度が所定値以上の場合に、熱線10への給電を停止する。 (もっと読む)


【課題】放出口の近くに人がいる場合は、放出口近くにおけるオゾン臭による不快感を与えることがなく、人が放出口から離れている場合は、帯電微粒子水の発生量を多くして車室内の空質改善効果を上げる。
【解決手段】車両用空調装置とは独立して車両1に設置される静電霧化装置3である。放電電極4と、放電電極4に高電圧を印加する高電圧印加手段6と、放電電極4に水を供給する水供給手段5と、静電霧化により生成された帯電微粒子水とオゾンを車室内に放出する放出口7と、放出口7から人体までの距離を測定する距離測定手段8と、高電圧印加手段6と水供給手段5を制御して放電電極4の放電電流を制御する制御手段9を備える。距離測定手段8からの信号により制御手段9で放電電流を段階的又は連続的に変化させ、放出口7から人体までの距離が近い場合は遠い場合に比べて放電電流量を少なくする。 (もっと読む)


【課題】空調省動力運転を行うことが可能であるとともに、窓ガラス内表面を確実に防曇することができる車両用空調装置を提供すること。
【解決手段】エアコンECU50は、湿度センサ47が検出する相対湿度RH、空気温度センサ48が検出する空気温度および窓温度センサ49が検出する窓の温度に基づいて、窓表面相対湿度RHWを、窓ガラスの内表面に曇りが発生する可能性の高さを示す曇り度合予想値として得て、窓表面相対湿度RHWが高くなるに応じて、吹出口切替ドア21,22を作動して窓ガラス内表面に向かう吹出風量増加による防曇、内外気切替ドア13を作動しての外気導入による防曇、およびインバータ80を介して圧縮機を稼動しての防曇の3段階の防曇制御を行う。 (もっと読む)


【課題】 電気自動車やハイブリッド自動車に装備する空調システムにおいて、車両前方のフロントガラスや窓枠を曇らせることなく、空調システムが他のモードへ切り替わることができるようにすることができる空調システムを提供する。
【解決手段】 車輌用の空調システム(1)は、空気流(2)の循環を導く換気・暖房・空調装置(3)と、内部に冷媒(FR)循環させる空調ループ(7)と、内部に熱媒(FC)循環させる第2の空調ループ(13)とを有し、第2のループ(13)および空調ループ(7)はともに、冷媒/熱媒間の第1の熱交換器(12)を有しており、第2のループ(13)は、前記装置(3)の内部に配置されるラジエータ(29)を備え、空調ループ(7)は、少なくとも、減圧器(15,16)と、コンプレッサ(8)と、四方弁(9)と、冷媒/雰囲気間の第2の熱交換器(14)と、前記装置(3)の内部に配置された熱交換器(11)とを備え、四方弁(19)は、第1のチャネル(24)と、第2のチャネル(25)と、第3のチャネル(26)と、第4のチャネル(27)とを有している。 (もっと読む)


【課題】静電霧化装置を水蒸気量の多い雰囲気中に置くことができるようにして有効に機能させ、室内環境を良好にする。
【解決手段】室内浄化装置4は、大気を通過させて大気よりも酸素濃度の高い酸素富化空気を得る酸素富化膜と、得られた酸素富化空気を吐出する吐出管67bとを有する酸素富化装置48と、水に所定電圧を印加させて静電霧化する静電霧化装置47と、酸素富化装置48の吐出管67bが連通するダクト36とを備えている。静電霧化装置48は、吐出管67bの下流側に配置する。 (もっと読む)


【課題】駐車中において、バッテリ上がりを防止しながら、車室内熱交換器の乾燥を行うことにより、空調開始時の臭い発生、及び細菌増殖を抑制する。
【解決手段】外部電源106及び107から電力の供給を受ける外部電源導入手段105を備えるか、または、バッテリ102の電力量の残量が所定残量以上か否かを判定するバッテリ残量判定手段103を備えるか、車載太陽電池109を備えた車両の駐車中において、車室内熱交換器7を乾燥する。そのために、外部電源からの電力または所定残量以上のバッテリの電力または車載太陽電池109の電力を用いて送風し、車室内熱交換器乾燥制御を実行する。送風継続時間は、臭いが実質的に消えるまでの所定時間を、空気の外気温と外気湿度を用いて、エアコンECU50内の推定手段にて決定される。 (もっと読む)


【課題】簡単且つ経済的に、低温時の効率的な昇温が遂行されるとともに、キャビン内の暖房を迅速に行うことを可能にする。
【解決手段】車両用空調システム10は、コンプレッサ16を介して冷媒体を循環させるヒートポンプ循環路18を備える。ヒートポンプ循環路18には、冷媒体と外気とで熱交換を行うコンデンサ20と、前記コンデンサ20から送られる前記冷媒体を減圧させる膨張弁22と、前記冷媒体と空調用空気とで熱交換を行う第1エバポレータ24と、前記冷媒体と前記空調用空気とで熱交換を行う第1ヒータ26と、キャビン14から排出される熱媒体と前記冷媒体とで熱交換を行う第2エバポレータ30とが配設される。ヒートポンプ循環路18の外部には、個別の熱源である電源44を介して空調用空気を加熱するための第2ヒータ42が配置され、前記第2ヒータ42は、制御部48により稼動される。 (もっと読む)


【課題】 乗物の揺れや傾きに左右されずに、水の安定した汲み上げが可能な乗物用気体処理装置を実現する。
【解決手段】 下方にスクリュー15を内設した中空の回転体10を水中に浸漬して回転することにより、回転体内部の下方から上方に向かって水を汲み上げると共に、この水を回転体の上方に設けた水及び空気が通過可能な筒状の散水部12からミスト状に飛散させ、外気を導入可能な処理室内にミスト雰囲気を形成するミスト発生部1と、回転体の下端を水中に浸漬させた状態で上記ミスト発生部1を水槽Tに溜めた水Wに浮遊させるための浮体20からなる気体処理装置本体Mを、乗物内に設置した水槽Tに浮遊させて運転する。 (もっと読む)


【課題】ダクトに沿った内側突条部の任意の位置で通路を介して帯電微粒子水やイオンを供給して、ダクトを流れる空気流が放電装置側に逆流するのを防止しながら放電装置で発生させる帯電微粒子水やイオンを吹出口から吹出される空気流に乗せて放出できる。帯電微粒子水やイオンを流す通路がダクトの外側に大きくはみ出すことがなくて全体の装置をコンパクト化できる。
【解決手段】送風装置3に、上流側端部に吸込み口4を備え且つ下流側端部に吹出口5を備え且つ送風ファン6を有するダクト7を設け、該ダクト7の壁部9の一部をダクト7内に突出させて、ダクト7に沿い且つ先端がダクト7の吹出口5付近に至る内側突条部8をダクト7の壁部9と一体に形成する。内側突条部8内に先端がダクト7の吹出口5付近に開口する通路10を設け、該通路10に、放電装置2で発生させた帯電微粒子水又はイオンを放出する。 (もっと読む)


【課題】車両用空調装置に適用される冷凍サイクルから発生する不快な臭いの発生の抑制と冷凍サイクルを構成する圧縮機の消費動力の低減との両立を図る。
【解決手段】室内蒸発器26から吹き出される送風空気の目標吹出空気温度TEOと、室内蒸発器26における冷媒蒸発温度Teとの偏差TEO−Teが、第1基準温度差以上になったときに除湿暖房モードから暖房モードへ冷媒回路を切り替え、偏差TEO−Teが第2基準温度差以下になったときに暖房モードから除湿暖房モードへ冷媒回路に切り替える。これにより、偏差TEO−Teが第1基準温度差以上となって冷媒蒸発温度Teを、これ以上低下させる必要がないときは、圧縮機11の消費動力を低減できる。さらに、偏差TEO−Teが第2基準温度差以下となったときは、冷媒蒸発温度Teを再び低下させて、室内蒸発器26の結露水が乾いて不快な臭いが発生することを防止できる。 (もっと読む)


51 - 60 / 393