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国際特許分類[B60H3/00]の内容

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加湿 (78)
ろ過 (250)

国際特許分類[B60H3/00]に分類される特許

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【課題】外気温度の変化に伴いウインドガラスに曇りが発生することを防止する。
【解決手段】コントローラ16が、車両外部の温度Tamの変化率が所定値以上か否を判別し、車両外部の温度Tamの変化率が所定値以上と判別された場合、通常時よりも早く曇り除去運転が開始されるよう防曇判定値Tdを補正する。これにより、車両外部の温度Tamの変化に伴うドアガラスの曇り発生を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】乗用車等の乗物の移動中、標高の変化に応じて刻々と変化する車外の気圧によっ
て、耳詰まり等の不快感を乗員に与えてしまうことを防止できる圧力調整装置を提供する
こと。
【解決手段】バス等の乗物の車両に搭載された室内圧力調整装置1は、ナビゲーションシ
ステム部10と、圧力コントローラー20と、内気圧センサー30と、外気圧センサー4
0と、室内圧力調整機構50とを備えている。室内圧力調整機構50は、出発地から目的
地への移動に伴い、出発時における車両の室内の気圧から目的地における気圧に徐々に近
づけるように、車両の室内における気圧を調整する。室内の気圧は徐々に調整されるため
、移動中に急激な気圧変化が生じることがなく、目的地に到着したときの車内外における
気圧差が低減する。これにより、目的地に車両が移動して乗員が降車するまでの間におい
て、乗員に耳詰まり等の不快感を与えてしまうことを防ぐ。 (もっと読む)


【課題】光触媒モジュールで発生したオゾンを効果的に分解することができ、かつ光触媒モジュールを通過して空気吹出口側に送風される空気を風量低下させることなく送風することができる空気清浄装置を提供する。
【解決手段】空気吸入口4から送風路3に空気を導入する送風ファン5と、送風路3に設置され、高電圧印加による放電によって紫外線及びオゾンを発生し、紫外線により光触媒を励起させて送風路3に導入された空気中の有害ガス成分及び臭気成分を分解する光触媒モジュール7とを有し、光触媒モジュール7の空気流れ方向下流側に位置する送風路3の内面と空気吹出口8の内面の少なくとも一方の内面に、光触媒モジュール7で発生したオゾンを分解するオゾン分解触媒Cを塗布した。 (もっと読む)


【課題】洗浄性、優れた抗菌、抗黴性、消臭性を有し、しかも良好な防錆性を示すことにより、エバポレーターのような駆動部の機能を妨げることなく、長期間にわたって安定した効果を持続し得るカーエアコン用洗浄剤を提供する。
【解決手段】洗浄剤全量に基づき、(A)ジ長鎖アルキルジ短鎖アルキルアンモニウムカルボン酸塩0.1〜5質量%、(B)植物抽出エキス0.5〜5.0質量%、(C)ハロゲン原子を有しない有機系防錆剤0.1〜5.0質量%、(D)ハロゲン原子を有しない非イオン性界面活性剤1.0〜10.0質量%、残部アルコール性有機溶剤からなる溶液に対し、噴射剤として窒素ガスを圧入し、噴射圧0.6〜0.9MPaに調整したカーエアコンディショナー用洗浄剤とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、吸着剤の再生を実施しても窓が曇る心配のない車両用空調装置の提供を課題とする。
【解決手段】内気導入ダクト11の吸着剤14より下流側と空調ダクトの出口46との間に、第1ダクト38を掛け渡し、内気導入ダクト11の吸着剤14より上流側から、車外へ第2ダクト43を延ばし、この第2ダクトの入口41よりも上流側位置にて、内気導入ダクト11に、この内気導入ダクト11の内圧が車室の圧力より高いとき閉じるシャッタ機構13を設ける。
【効果】吸着剤14を通過して湿気を含んだ外気は、車室内を通過することなく車外へ排出される。吸着剤14を乾燥させる際に、窓の曇りを防止するために取込まれる空気の量を調節する必要がなく、短時間で吸着剤14を乾燥させることができる。 (もっと読む)


【課題】透過膜の透過性能を安定して発揮する。
【解決手段】外気が流れる外気流路20、32および内気が流れる内気流路22、35を形成する流路形成部材21、23、31と、一方の面14aが外気流路の外気と接触し、かつ他方の面14bが内気流路の内気と接触するように外気流路と内気流路との境目に配置され、外気流路側と内気流路側との間で気体を透過させる透過膜14と、外気流路に配置され、外気流路に外気の流れを発生させる外気送風機24とを備え、流路形成部材には、外気流路に外気を流入させる外気入口部20a、32aと、外気を外気流路の外部に流出させる外気出口部20b、32bとが形成され、外気出口部での圧力から外気入口部での圧力を引いた圧力差が車両停止時および車両走行時の両方において外気送風機の送風圧力以下となるように、外気入口部および外気出口部が構成されている。 (もっと読む)


【課題】コンパクトな設計による省エネタイプの空調システムとすること。
【解決手段】空気を通す多数の通路を有し、可逆的な吸放湿機能を備えた静止型除湿器3,4と、通風路に温水を循環する加熱管を配設した空気加熱器1,2と、外気を吸引する送風機12とを備えた空気通路を2系統併設し、個々の空気通路に配設した前記空気加熱器への温水の流入路6及び外部への温水の排水路7を接続し、数分間隔で交互に一方の前記空気加熱器に切替える切替弁を流入路、排水路に配置すると共にこの空気加熱器の下流に設けた前記静止型除湿器3,4から排出する空気を大気中に排出または間接式気化冷却器5に供給する切替弁10,11を各空気通路に配置し、前記両空気通路から前記間接式気化冷却器を経由して冷却された冷気を室内または車内に供給する空調システムの構成である。 (もっと読む)


【課題】 使用者が車両に乗り込んで運転を行う際には脱臭やアレルゲンの不活化がなされている状態とする。
【解決手段】 放電電極11に水分を供給する水分供給手段13と、放電電極11への高電圧印加で上記水分を静電霧化してミストを車室内に放出する放出口17と、上記高電圧印加による静電霧化動作を制御する制御手段Cとを備えて車両用電源Vにイグニッションキースイッチを介することなく接続される。動作開始時刻入力用の動作時刻設定部5を備え、制御手段は設定された動作開始時刻に静電霧化動作を開始し且つ所定時間経過後に静電霧化動作を終了させるとともに、車両用電源の残容量を検出する検出手段で検出された残容量が閾値以下になれば上記所定時間の経過を待たずに静電霧化動作を終了させる。 (もっと読む)


【課題】香りがより効果的に作用するタイミングで香りを提供する車両用香り提供装置及び車両用香り提供方法を提供すること。
【解決手段】乗員の嗅覚を刺激するよう人工的に調整された香り成分を吐出する車両用香り提供装置100において、香り成分を吐出する香り提供手段20と、信号機の現標示情報又は次の標示に遷移するまでの残遷移時間の少なくとも一方を含む信号情報を取得する信号情報取得手段13と、信号情報に基づき、信号機の現標示が遷移したことを検出し、又は、所定時間内に現標示が遷移することを予測する標示変更検出手段15と、信号機の現標示が遷移したこと、又は、所定時間内に現標示が遷移することが予測されたことをトリガーに、香り提供手段20から香り成分を吐出する香り提供制御手段18と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】長期の使用においても臭気の発生がなく、高い浄化機能を維持できる空気浄化装置を目的とする。
【解決手段】本発明の車両用空気浄化装置8は、本体部10の内部空間にて、車両室内及び/又は車両室外の空気を洗浄水と接触させる洗浄手段、空気と接触した洗浄水を貯留する貯留槽30と、該貯留槽30の洗浄水を前記洗浄手段に供給する送液手段と、前記洗浄水を電気分解する電気分解手段と、浄化した空気を車両室内に供給する送風手段と、を有することよりなる。前記貯留槽30は、本体部10と着脱可能に接続されていることが好ましく、前記電気分解手段は、その電極が水浸透性部材に装着されていることが好ましく、前記洗浄水の遊離残留塩素濃度又は遊離残留臭素濃度が0.1〜10mg/Lに制御されていることが好ましい。 (もっと読む)


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