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国際特許分類[B60H3/00]の内容

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国際特許分類[B60H3/00]に分類される特許

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【課題】竹炭による吸湿及び脱臭の効果を確実に得ることができる中空成形体の製造方法及び空調ダクトを提供する。
【解決手段】キャビティ39に配置したパリソンの内部に第1ないし第3のブローピン51,52,53から圧縮空気を注入して中空な中間体65を賦形する。第1及び第2のブローピン51,52から中間体65の内面に吸湿性及び脱臭効果を有する粉状の竹炭17を吹き付けるとともに、第3のブローピン53から圧縮空気を排出する。断面形状の複雑さに拘らず竹炭17を中間体65の内面に確実に固着できる。竹炭17が空調ダクトの内面に露出した状態となり、竹炭17による吸湿及び脱臭の効果を確実に得ることができる。 (もっと読む)


【課題】蒸発温度を上げて冷房運転の高効率化を実現する空気調和装置を提供する。
【解決手段】 空気調和装置10では、制御部70が、冷房運転において、空気を第1吸着熱交換器19または第2吸着熱交換器23で潜熱処理し、その空気を主熱交換器15で顕熱処理することができる。主熱交換器15では顕熱処理だけが行なわれるので、制御部70は主熱交換器15内での冷媒の蒸発温度を上げることができ、その結果、成績係数が向上する。 (もっと読む)


【課題】使用のたびに使用者が車内まで電源スイッチを入れる手間を省くと共に、長時間にわたる使用をしてもエンジン始動時に必要な電力を確保することが可能な使い勝手の良好な車用フロントガラス氷雪融解装置を提供する。
【解決手段】車のフロントガラスに取り付けられる面状発熱体20と、面状発熱体20に電力を供給する電源であるバッテリ30と、面状発熱体20とバッテリ30との間に配設され、面状発熱体20への電源供給をオン−オフ切替する電源供給切替制御部40と、を具備し、バッテリ30は、車の始動用電源とは別体に設けられると共に、充電手段50により充電可能に設けられていて、電源供給切替制御部40は、タイマ手段44により面状発熱体20への電源供給のオン−オフ切り替えを実行可能に構成されている。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で、暖房除湿時の除湿能力を調整することができる自動車用冷凍システム、及び、自動車用温調システムの提供。
【解決手段】自動車用冷凍システム10は、圧縮機80と、外気用熱交換器82と、空調用制御弁83と、第1内気用熱交換器85と、第2内気用熱交換器86と、分岐部28と、制御装置60と、を備える。外気用熱交換器82は、外気と熱交換を行うものである。空調用制御弁83は、冷媒を減圧することが可能である。第1内気用熱交換器85は、車内の空調を行うためのものである。第2内気用熱交換器86は、車内の空調を行うためのものである。分岐部28は、第1内気用熱交換器85から流出した冷媒を、外気用熱交換器82と、第2内気用熱交換器86とに分岐させる。制御装置60は、第2内気用熱交換器86に流れる冷媒の流量を調整可能である。 (もっと読む)


【課題】除湿時に圧縮機を作動させる必要がない車両用空調装置を提供する。
【解決手段】車両用空調装置は、冷凍サイクルと空調ケース2とを備えている。冷凍サイクルのエバポレータ6は、冷媒流通管および内部に蓄冷材が封入された蓄冷材容器を備え、かつ蓄冷材容器内の蓄冷材が冷媒流通管内を流れる冷媒の有する冷熱により冷却される蓄冷機能付きエバポレータであり、空調ケース2の空気通路17内に配置する。空調ケース2に、エバポレータ6に外気を導く外気導入路21および導入した外気を排出する外気排出路22と、エバポレータ6を迂回させて空気を送るバイパス路23と、空気通路17のエバポレータ6の上流側部分および下流側部分を開閉する第1開閉部材24と、外気導入路21および外気排出路22を開閉する第2開閉部材25と、バイパス路23を開閉する第3開閉部材24とを設ける。 (もっと読む)


【課題】本発明は、車室内を暖房可能にする車両用空調装置において、再生用の加熱手段の電力消費を抑えて、暖房時の除湿が行えることに加えて、車外へ排出する空気から熱を回収することで、加熱手段の負荷を削減し、暖房時の電力消費をより抑えることを目的とする。
【解決手段】車内の暖房用に加熱され除湿された空気の一部を除湿手段20の再生に用いることにより、除湿手段20の再生に別の加熱手段を設ける必要がない。さらに、車外へ吹出す空気から熱を回収する手段として、冷房時に使用する冷却用熱交換器8を用いるので、熱回収用に別の熱回収手段を設ける必要がなく、加熱用熱交換器9の加熱負荷を低減させることができ、小型化かつ省エネ効果のある車両用空調装置を提供するという効果を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】除湿暖房運転時において、外気温が高くなる中熱負荷時においても除湿能力を確保することが可能な車両用空調装置の運転制御方法を提供する。
【解決手段】除湿暖房運転モードにおいて、熱負荷が所定値を超えていない場合には、圧縮機6から吐出した冷媒を、第1の熱交換器2、第1の冷媒制御部9、車室外熱交換器4、第4の冷媒制御部22、及び圧縮機6の順で冷媒を循環させると共に、第1の熱交換器2、第3の冷媒制御部16、第2の熱交換器3、及び圧縮機6の順で冷媒を循環させる。熱負荷が所定値を超えていると判定された場合に、圧縮機6から吐出した冷媒を、第1の熱交換器2、第1の冷媒制御部9、車室外熱交換器4、第2の冷媒制御部13、第2の熱交換器3、及び圧縮機6の順で冷媒を循環させると共に、第1の熱交換器2、第3の冷媒制御部16、第2の熱交換器3、及び圧縮機6の順で冷媒を循環させる。 (もっと読む)


【課題】再生用の加熱手段の電力消費を抑えて、暖房時の除湿が行える車両用空調装置を提供することを目的とする。
【解決手段】顕熱交換器30を通過した外気と除湿部24で除湿された内気を混合し、第二車内熱交換器9で加熱された空気の一部を、第二の風路切替手段10により、少なくとも一部を再生風路28へ流入させ、再生部25を通過した後の空気から顕熱交換器30によって車内へ吹出す空気へ熱回収して除湿暖房を行う。よって、車内の暖房用に加熱され除湿された空気の一部を除湿手段26の再生に用いることで、別の加熱手段を設けなくてもよく、除湿された空気を除湿手段26の再生に用いているので、除湿しない空気に比べてより低温で再生可能であり、ヒートポンプの電力消費が抑えられる。また、車外へ排出される空気から車内へ吹出す空気へ熱回収するので、第二車内熱交換器9の加熱負荷を低減できる。 (もっと読む)


【課題】空気を除菌する除菌部の取り付けやメンテナンスを容易にできる車両用空気調和装置及びそれに用いるフィルタユニットを提供することを目的とする。
【解決手段】空気中の塵埃を捕集するフィルタ14aとフィルタ14aを保持するフレーム14bとを備えて車両用空気調和装置2に対して着脱自在に設けられるフィルタユニット14において、空気を除菌するイオン発生装置18(除菌部)をフレーム14bに設けた。 (もっと読む)


【課題】再生用の加熱手段の電力消費を抑えて、暖房時の除湿が行える車両用空調装置を提供することを目的とする。
【解決手段】予冷熱交換器27を通過した外気と除湿部24で除湿された内気を混合され第一車内熱交換器8で加熱された混合空気の一部を、第二の風路切替手段10により、再生風路12へ流入させ、再生部25を通過した後の混合空気を、蒸発器として熱交換する第三車内熱交換器13により除湿してから車内へ戻して除湿暖房を行う。よって、車内の暖房用に加熱され除湿された空気の一部を除湿手段26の再生に用いることで、別の加熱手段を設けなくてもよく、除湿された空気を除湿手段26の再生に用いているので、除湿しない空気に比べてより低温で再生可能であり、ヒートポンプの電力消費が抑えられる。また、再生部25を通過した後の混合空気から第三車内熱交換器13で水蒸気潜熱を回収するので、ヒートポンプの暖房負荷を低減できる。 (もっと読む)


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