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国際特許分類[B60J1/00]の内容

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国際特許分類[B60J1/00]に分類される特許

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【課題】上窓の窓枠下辺部への結露水の滞留を阻止して下辺部部の錆び付きを防止する。
【解決手段】上窓14と下窓15とから成り、上窓14は窓枠の外面にガラス板16を取付けて構成されるキャビンの前窓において、上窓14の窓枠下辺部19とガラス板16との間に、ガラス板16の内面に生じる結露水を下辺部下方に流出させる隙間Cを設けた。また、下辺部19を、垂直壁19aと傾斜壁19bとから成る断面V字形に形成し、垂直壁19aにトリム23を設けるとともに、底部に水抜き穴24を設けた。 (もっと読む)


【課題】キャブの開閉可能な前窓が天井の収納位置でロックされているかどうかを容易に確認することができる建設機械の前窓案内装置の提供。
【解決手段】閉窓時にキャブ7の前面に位置し、開窓時にキャブ7の天井に収納される開閉可能な前窓16の下部両端に取り付けられた一対の下ローラ13と、前窓16の上部両端に取り付けられた一対の上ローラ14と、一対の下ローラ13をそれぞれ案内する一対の下ローラ用案内レール10と、一対の上ローラ14をそれぞれ案内する一対の上ローラ用案内レール11とを備え、前窓16は、一対の上ローラ14が一対の上ローラ用案内レール11の端部付近に位置した状態でロック装置によってロック可能な格納位置にて格納されるものであり、一対の上ローラ用案内レール11には、格納位置の手前の位置に前窓16が落下することを防止する落下防止部を設けた。 (もっと読む)


【課題】運転者の視界を妨げずに車両の運転を支援し、運転精度および運転の安定性を向上させ、運転者の運転意思を的確に車両の走行挙動に反映させ、走行安全性を確保する。
【解決手段】車両用フロントウィンドウ10は、車両の運転者に、該運転者の位置と車幅方向中心位置との位置関係を無意識的かつ生理的に知覚させる知覚マークMを備えている。知覚マークMは、車両用フロントウィンドウ10の車幅方向中心Cから運転席側に所定距離LMだけずれ、かつ、車両用フロントウィンドウ10の周縁を縁取る縁取り部11の縁取り部内縁EUから上方側に所定の垂直高さGMだけずれた位置に配置されている。所定距離LMは、好ましくは、{(車幅方向中心Cから運転席中心SCまでの距離L)×0.622)±6}ミリメートルであり、垂直高さは、好ましくは、(31.5±6)ミリメートルである。 (もっと読む)


【課題】透明性を維持しつつ、破壊時の破片の形状が丸みを帯びたアクリル系樹脂シートを得る。
【解決手段】質量平均分子量が20万〜100万のアクリル系樹脂からなり、延伸前に比べ面積比で2倍〜20倍に同時二軸延伸された厚みが0.5mm〜5mmである透明なシートであって、デュポン落錘衝撃試験にて破壊した際、次式で規定されるクラックの曲率C値が1.1以上となるアクリル系樹脂延伸シート。
【数1】


ただし、C:クラックの曲率、L1:クラック発生点からクラック消滅点までのクラックに沿って測定した長さ、L2:クラック発生点からクラック消滅点までの直線距離である。 (もっと読む)


【課題】感度可変型の電界測定機能を備えた物体検知装置を提供する。
【解決手段】自動車の窓枠とウィンドガラスとのうちの少なくとも一方には、3つ以上の電極32,34が配置されている。電界測定部52は、これらの電極32,34のうちの任意の2電極間の静電容量を測定して、2電極間に存在する物体を検知する。制御回路60は、ウィンドガラスの移動に応じて2電極の組み合わせを変更することによって、電界測定部52の感度を変更する。 (もっと読む)


【課題】陽極の外側に配する陰極形状を帯状として螺旋状にすることで、曲率半径の小さな曲げでも感知できるようにする。また、帯状とした陰極に複数の孔を設けて、該孔に可撓管の一部を溶融させることで、帯状の陰極を可撓管の内壁に容易に装着させることができると共に、断線の恐れを無くす。
【解決手段】絶縁性で管状の湾曲可能な可撓管10の内壁に螺旋状で帯状の陰極11を装着する。可撓管10の内部には線状で絶縁性の支持部材16の外周面に4条から6条巻きの陽極12を装着する。この陽極12の外周面に絶縁性の感知部スペーサー13を螺旋状に装着する。帯状の陰極11には複数の孔が穿設されており、可撓管10を加熱して溶融させて陰極11の孔に流入させ、これにより陰極11を可撓管10の内壁に固定する。 (もっと読む)


【課題】多種多様な非平面物品を製造することができるフィルムおよびそれから製造される積層物品を提供する。
【解決手段】室温対象となる波長領域で少なくとも幅100nmの帯域の光を少なくとも50%反射する複屈折性誘電性多層フィルムを提供する工程と、複合的な湾曲を有する基材32に対して、実質的にしわが形成されずに適合するように前記フィルムが収縮できるように前記フィルムのヒートセットが行われる工程と、を含むフィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】共鳴音による不快感を低減する。
【解決手段】マイク12により集音された車室内の音を解析して車両の開状態の窓より車室内に流入する空気により発生する特定周波数の共鳴音を検出したと判定した場合、ドアECU43に開状態の窓と異なる窓の開口度合いを変更するように指示して車室内に流入した空気を車室外へ排出させる。 (もっと読む)


【課題】無給電素子の設置エリアが削減されてもアンテナ利得を高レベルに維持可能なガラスアンテナを提供する。
【解決手段】車体10の開口部に取り付けられるガラス(例えば、クォータウインドウ20L)に取り付けられ、このガラスの端部に設けられた給電端子33からガラスの縁22に向かって延びた給電素子31と、給電素子31を挟むように所定の間隔を空けて平行に延びた、ループ状の無給電素子32、33とを有する。 (もっと読む)


【課題】遮音性に優れており、かつ発泡の発生及び発泡の成長を抑制できる合わせガラスを得ることができる合わせガラス用中間膜、並びに該合わせガラス用中間膜を用いた合わせガラス用多層中間膜を提供する。
【解決手段】合わせガラス用中間膜2は、熱可塑性樹脂と可塑剤とを含有する。熱可塑性樹脂に占める、絶対分子量100万以上の高分子量成分の割合は7.4%以上であるか、又は、熱可塑性樹脂に占める、ポリスチレン換算分子量100万以上の高分子量成分の割合は9%以上である。合わせガラス用多層中間膜1は、合わせガラス用中間膜2と、該合わせガラス用中間膜2の一方の面2aに積層されており、かつ熱可塑性樹脂と可塑剤とを含有する第2の合わせガラス用中間膜3とを備える。 (もっと読む)


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