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国際特許分類[B60J1/02]の内容

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国際特許分類[B60J1/02]に分類される特許

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【課題】 二枚のパネルの長手方向の末端部同士を上下に重ねて接合したことにより、その接合部分に段差部が形成されている受け面に、窓ガラスを接着剤によって固定するにあたり、その接着剤の漏出を防止するダムを提供する。
【解決手段】
このダム10は、微発泡スポンジ材で形成された断面逆台形状で、その下面に凹部12を形成した本体部11を備える。また、高発泡スポンジ材で形成され、略上半部が前記本体部11の凹部12に収納された状態で一体成形されると共に、略下半部が露出し、パネル3の受け面2に当接して接着剤5の露出を防止するシール部13を備える。段差部が形成されている箇所においては、シール部の下端部を段差部に密接させて隙間をなくし、接着剤の漏出を防止する。 (もっと読む)


【課題】乗員の視野を広くすることができ、しかも、ウインドシールドのデザインの自由度を高くすることができる車両のウインドシールド構造を提供する。
【解決手段】フロントウインドシールド1の上側周縁部1Jが着色されている車両のウインドシールド構造であって、フロントウインドシールド1の上側周縁部1Jの着色部12のうち左右中央部1J1の着色部部分12Bが左右両端部1J2の着色部部分12Aよりも幅狭に設定され、着色部12は上側周縁部1Jの左右両端部1J2から左右中央部1J1に向かって徐々に幅狭になっている。 (もっと読む)


【課題】軟質の樹脂材料をもって成形しても十分な取付剛性を確保し得るカバー部材及びその取付構造を提供する。
【解決手段】取付基部11の上端部に設けられた複数の係合部14をフロントフェンダー4の内側端縁に折曲形成した係合片7bに係合させることによって車体に取り付けられるカバー部材10において、その取付基部11の下端部に、車外側に下方へ傾斜状に延出して車体取付状態においてその先端側がフロントピラー2のフロントフェンダー4と重合するフェンダー重合部8の外面に弾接することによって、当該取付基部11に上方への弾性力fを付与するサポートリップ13を設けることとし、この弾性力fをもって取付基部11を上方へと付勢するように構成したことで、組み付け作業性の向上や取付後の剛性確保に供される。 (もっと読む)


【課題】車両構成部材に対し大型のモールを確実に取り付ける。
【解決手段】モールリテーナ8のアーム状保持部8bをモール4内面の一端側縁部に弾接係合させると共に、モールリテーナ8のプレート状保持部8cをモール4内面の他端側縁部に係合させ、ベースリテーナ16のクリップ片16bをルーフパネル2に嵌着し、ルーフパネル2にクリップ片16bを嵌着したベースリテーナ16のベースリテーナ本体16aに対し、モールリテーナ8の係止孔8dを嵌合させるよう構成し、モールリテーナ本体16aの係止孔8dと係止孔8dに嵌合するベースリテーナ本体16aとの間に、嵌合時に一部が弾性変形して係合する係止部8g,8h、16d,16fを備える。 (もっと読む)


【課題】クリップとウインドシールドガラスとの間の接着強度を高く設定しなくても、カウルルーバを押し下げる荷重に耐えられる結合強度を確保することができるウインドシールドガラスとカウルルーバとの連結構造を得る。
【解決手段】ウインドシールドガラス12の車室外側の表面12Bにおける下端部12Aにモール40の一端側が貼り付けられると共に、当該モール40の他端側を構成して車両上方側へ開口するフック部40Bには、カウルルーバ24の後端部24Aに形成された被嵌入爪36が嵌入されている。 (もっと読む)


本発明は、ヘッドアップディスプレイを生じる装置を持つ車両に関し、画像センサ(6)及び集束素子(8)を含むカメラが、光学又は機械素子(5)を介して静的又は動的にヘッドアップディスプレイの光路へ導入される。前窓ガラスの外側の範囲(7)が集束されて画像センサ(6)上に写像されるように、集束素子(8)が設けられている。 (もっと読む)


【課題】クリップが係止軸に対して確実に組み付けられるようにする。
【解決手段】ウインドガラスGを装着するための窓枠部1の縦壁4には係止軸Sが突設されている。クリップCは縦壁4のクリップ装着面6に沿って押し込まれる。クリップCの基板13には係止軸Sを受け入れる装着孔15が開口し、入口には一対の抜け止め爪16が設けられる。抜け止め爪16はクリップCの取り付けが完了するまでの間、係止軸Sの外周面に摺接しつつ撓み、そして復帰する。クリップCは保持板17を有し、抵抗アーム11が形成されている。抵抗アーム11はクリップCの取り付けが完了する前に係止軸Sに摺接しつつ撓みを開始し、クリップCの組付け作業の完了と共に一気に弾性復帰する。このため、作業完了時に組み付け抵抗が急激に低下することから、作業者はこのことを体感してクリップCが正規に組み付けられたことを知ることができる。 (もっと読む)


【課題】乗物の本体パネルに形成した窓枠部に少なくとも部分的に湾曲したガラス板を固定する際に、ガラス支持具を好適に用いることができるようにする。
【解決手段】ガラス支持具50は、基部14に設けられる取付部16を備える。取付部16は、基部14から突設される支柱20と、支柱20の周囲の一部に基部14から離隔して形成され、乗物の窓枠部に係合可能な第1係合端22bを有する第1係合要素22と、支柱20の周囲の一部に基部14に隣接して形成され、第1係合端22bと協働して乗物の窓枠部に係合可能な第2係合端24bを有する第2係合要素24とを備える。第1係合要素22の第1係合端22bと第2係合要素24の第2係合端24bとは、窓枠部の縁部分を受容可能な隙間34を介して、互いに対向して配置される。 (もっと読む)


本発明は、自動車用窓ガラスの封止機構であって、
取り付けレール(20)と、
窓ガラス(10)と、
接続点(22)によって係止レール(16)に接続されたカバー(14)と、を含み、
取り付けレール(20)は、バネ付勢肢(25)および支持体(21)によって形成された係止チャネル(27)を含み、
カバー(14)は係止レール(16)によって係止チャネル(27)に係止され、
バネ要素(13)はカバー(14)の接触面(19)と支持体(21)との間に実装されている、封止機構に関する。
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【課題】位置決めの作業性を悪化させることなく取付強度を確保することができ、且つ、位置決めされた後の部材の近傍の空間を有効に活用することが可能な部材間の接着構造を提供する。
【解決手段】位置決め孔24を有するボディパネル2と位置決めピン4が固定されたウィンドウガラス3との間に接着剤5が充填された状態で、位置決めピン4の挿入部42は位置決め孔24を一面側から他面側へ挿通する。挿入部42には、挿入部42の突出高さを短縮可能又は挿入部を除去可能な突出高変更部45が設けられる。突出高変更部45は、例えば挿入部42の周方向に形成された易破断部であってもよい。易破断部で破断すると、挿入部42の突出高さは易破断部までの高さに変更される。 (もっと読む)


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