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国際特許分類[B60J1/02]の内容

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【課題】部品点数を増加させることなく、簡便な方法にて線膨張係数の異なる板状部材と取付部材の接着力を高めることのできる板状部材の取付構造とこの取付構造を備えた車両を提供する。
【解決手段】取付部材2に対し、板状部材1がその周縁12に配される無端状の接着剤3を介して取り付けられており、取付部材2と板状部材1の線膨張係数が異なっており、無端状の接着剤3は、少なくともその一部R1〜R4に波打ち部31〜34を有している。また、波打ち部31〜34の接着剤3は、取付部材2の取付面22aに沿う方向へ波打っている。 (もっと読む)


【課題】窓板に対し容易に位置決めすることができると共に、温度変化による収縮に良好に対処することができる車両用窓板の装飾部材を提供する。
【解決手段】窓板10に取り付けられたときに、窓板10の車外側表面に沿って配置される外壁部21と、窓板10の車内側表面に沿って配置される内壁部22と、外壁部21と内壁部22とを連結し、かつ窓板10の端面に対向する位置に配置される側壁部23とを有する。外壁部21、内壁部22及び側壁部23で囲まれた部分に、窓板10の端面を含む端部を受け入れ可能な溝部24が形成される。外壁部21、内壁部22及び側壁部23のうち、少なくとも一つの壁部の下部には、窓板10に取り付けられたときに、窓板10の下端面に当接する突出部40が溝部24を塞ぐ方向に突出して形成される。突出部40は、この突出部40が形成された壁部よりも変形しやすく形成されている。 (もっと読む)


【課題】2部材間を密封するシール部の密封性を向上させるシール部を備えたワークの製造方法及びシール部を備えたワークを提供する。
【解決手段】樹脂ガラス2と取付枠3との間にシーラ4を塗布し、シーラ4の始端部4a上にシーラ4の終端部4bを乗り上げて会合させることで形成されたシール部5を備えるフロントウィンドパネル1の製造方法であって、シーラ4の会合部4cにおいて、樹脂ガラス2に樹脂ガラス2と取付枠3との間を狭める突起2aを設けることで、シーラ4の会合部4cにおける隙間の発生を防止する。 (もっと読む)


【課題】取付安定性に優れるとともに部品点数が少なく組付け性の高い自動車用モールの提供を目的とする。
【解決手段】表面に意匠部を有するモール本体部の裏面から概ね平行に垂下したIN側係合片とOUT側係合片とを有し、前記IN側係合片とOUT側係合片とは相互に内側に向けて突出したIN側係合部とOUT側係合部とを有することを特徴とする自動車用モール。 (もっと読む)


【課題】接着により、成形ストリップ(3)の一部が装着されたグレージング要素(2)を備える車両のグレージング(1)を支持部に取り付ける方法、特に、成形ストリップの一部が装着された車両用サンルーフを車体に取り付ける方法である。
【解決手段】前記支持部で形成された受け溝(50)に接着するために少なくとも1つの接着ビード(4)がグレージング(1)の周囲部に付着され、その後、前記グレージング(1)が前記受け溝(50)に装着され、接着を仕上げるために前記グレージング(1)が押圧される方法であって、グレージング(1)を前記受け溝(50)に装着する前に、少なくとも1つのスペーサ(6)が成形ストリップ(3)に機械的に取り付けられ、好ましくは、複数のスペーサ(6)が成形ストリップ(3)に機械的に取り付けられることを特徴とする方法に関する。 (もっと読む)


【課題】ウインドシールドガラスのガラス意匠面に砂等が噛むことを防止することが可能であるとともに、振動が生じても傷や異音の発生を回避することを可能にする。
【解決手段】車両10のエンジンルーム13を閉塞するエンジンフード16とウインドシールドガラス18との間に備えられるカウルトップ24の側端部53に、ウインドシールドガラス18の下端隅角部18aを覆うとともにエンジンフード16とカウルトップ24との隙間S1からフードヒンジ26を隠すヒンジカバー27が配置された車両前部構造であって、ヒンジカバー27が、カウルトップ24の側端部53から車両後方に延出され、ウインドシールドガラス18の側部下面41及び側部端面42の車両前後方向に延在するシール部材44に支持される後方固定部72を有する。 (もっと読む)


【課題】車両の窓枠に組み付けられる窓板の外周縁に沿って固着されるモールにおいて、良好な外観を呈すると共に異音の発生を防止することができるようにする。
【解決手段】本体部16の車外側の端部から外周側へ突出する保持部17を設けることで、窓枠12に対する窓板14の組み付け誤差等によって窓板14と窓枠12との間の隙間にばらつきが生じても、リップ部19の先端に設けた当接部24が本体部16よりも車外側へ飛び出すことを保持部17で阻止して、良好な外観を呈することができるようにする。更に、当接部24の最大厚さ寸法を連結部23の先端の厚さ寸法よりも大きくすることで、当接部24を変形し難くして、車両の高速走行時等にモール15の車外側に負圧が発生しても、当接部24が変形することが抑制されてリップ部19が車外側に吸い出されてしまうことを防止して、リップ部19の吸い出しに起因する異音の発生を防止する。 (もっと読む)


【課題】優れた耐摩耗性および耐候性を発揮する保護膜を樹脂基材の表面に備える車両用部材を提供する。
【解決手段】本発明の車両用部材は、樹脂基材と、該樹脂基材の表面の少なくとも一部に形成された保護膜と、を備える。保護膜は、イソシアヌル環含有ウレタン(メタ)アクリレート化合物(A)、ウレタン結合を有しないイソシアヌル環含有トリ(メタ)アクリレート化合物(B)、および特定の有機珪素化合物からなる(C)成分の合計100質量部に対して、(A)成分を20〜80質量部、(B)成分を10〜70質量部、(C)成分を5〜35質量部、(D)成分としてラジカル重合開始剤を0.1〜10質量部、(E)成分として紫外線吸収剤を1〜12質量部および(F)成分として有機溶剤を10〜1000質量部含有する硬化型コーティング剤組成物を硬化させてなる。 (もっと読む)


【課題】車両用パネルの位置決め精度を向上させる。
【解決手段】車両用パネルの位置決め構造体であって、車両用パネルの表面に貼着固定される基台部と、前記基台部に係合され、突出する嵌合部と、を備え、前記嵌合部は、前記基台部に対して略垂直な円弧状の外周面を有する、ことを特徴とする位置決め構造体。さらに、前記基台部において、前記嵌合部と前記基台部の係合部から前記基台部の外縁部に延びた放射状のリブが形成されていてもよい。 (もっと読む)


【課題】吸光蓄熱性のパネル本体を有するパネルにおいて、パネル本体の吸光に伴う蓄熱の問題を軽減したパネルを提供する。
【解決手段】前面及び後面を有するパネル本体と、該パネル本体の後面の周縁部に設けられた枠部材とを備え、該枠部材を介してパネル支持体に支持される、合成樹脂製のパネル1Dにおいて、該パネル本体2は、透光性と、光を吸収して熱に変え、内部に蓄熱する吸光蓄熱性とを有し、該枠部材の熱伝導係数が0.5W/m・K以上であることを特徴とするパネル1D。パネル1Dの枠部材3Bに熱伝導性に優れた材料を用い、吸光蓄熱性のパネル本体2が蓄熱した熱をこの熱伝導性の枠部材3Bを経て放熱させるようにすることにより、パネル本体2の蓄熱量を下げて輻射熱による温度上昇を防止することができる。 (もっと読む)


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