説明

国際特許分類[B60J1/04]の内容

国際特許分類[B60J1/04]の下位に属する分類

国際特許分類[B60J1/04]に分類される特許

1 - 8 / 8


【課題】開位置にある窓が突然、閉位置に向かってスライドしてしまう不具合を防止する安全性の実現と、操作性及び耐久性の向上とを実現できる引上げ開放式窓のロック装置を提供する。
【解決手段】引上げ開放式窓のロック装置1において、第1、2フォーク10、20は、ベース部材50にそれぞれ独立して揺動可能に支持される。第1フォーク10は、窓99が閉位置に移動した場合、閉側ストライカ95Aに係合して閉側進入口51Aとともに閉側ストライカ95Aの変位を禁止する一方、窓99が開位置に移動した場合、開側ストライカ95Bに係合して第1開側進入口51Bとともに開側ストライカ95Bの変位を所定の範囲内に規制するように構成されている。第2フォーク20は、窓99が開位置に移動した場合、開側ストライカ95Bに係合して第2開側進入口52Bとともに開側ストライカ95Bの変位を禁止するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】 プルアップ式の前面ドアのロック機構として機械的なロック構造を用い、前面ドアをキャブの天井における下面側に収納したロック状態も、前面ドアでキャブの昇降口を閉鎖したロック状態も、一ヶ所に設けたドアレバーの操作によってキャブの内側及び外側から解除できるスキッドステアローダを提供する。
【解決手段】 前面ドア10の上部ドア枠方向に沿って摺動自在に配設されたラッチ爪21は、第1バネ22の付勢力によってロック位置に移動し、ケーブル17aからの引っ張り力によって、第1バネ22の付勢力に抗して非ロック位置に移動する。キャブ4に設けた第2被ロック部材と係合するラッチヘッド31は、第2バネの付勢力によってロック位置に移動し、ドアレバー27a、27bの操作によって、非ロック位置に移動する。ラッチヘッド31を非ロック位置に移動させるドアレバー27a、27bの操作によって、回動部材33とケーブル17aとを介してラッチ爪21を非ロック位置に移動できる。 (もっと読む)


【課題】車両の走行時などに、フロントウィンドの窓開口に設けられる下部窓板と上部窓板とが撓みを繰り返すことにより騒音を生じる、ということを防止する。
【解決手段】小型車両におけるフロントウィンドは、車体の前部を構成し、縦方向に延びる左右一対のレールと、これら左右レールの間に形成された窓開口の下部を閉じるよう車体に支持される下部窓板と、窓開口の上部を閉じるよう設けられ、下部窓板に重なるように下方に向かって往、復移動可能となるよう左右レール側に支持される上部窓板とを備える。上部窓板を弾性材で構成し、上部窓板を弾性的に撓ませた状態で、左右レールに支持させる。 (もっと読む)


【課題】 高価なスイッチ類を用いず、またオペレータの意思に頼ることなく、前窓が格納位置から閉じようとするのを防止できるようにする。
【解決手段】 右側のロック装置25のフック部材31には、格納用係合ピン27に係合する第1の爪部31Eと、この第1の爪部31Eよりも先端側に位置して格納用係合ピン27に係合する第2の爪部31Fとを設ける。従って、前窓21を格納位置に向け移動したときには、第1の爪部31Eよりも先端側の第2の爪部31Fが格納用係合ピン27に容易に、かつ確実に係合する。また、格納用係合ピン27に対する第1の爪部31Eの係合が不十分で、もしも第1の爪部31Eが外れた場合でも、第1の爪部31Eよりも先端側に位置する第2の爪部31Fを格納用係合ピン27に係合させることができ、前窓21が前側に移動しようとするのを未然に防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】前窓を開ける際の補助力として渦巻バネの復元力を利用する建設機械の前窓開閉装置であって、その復元力の蓄積のための渦巻バネの変形に要するスペースを縮小することができる建設機械の前窓開閉装置を提供すること。
【解決手段】前窓4bの側部上端に設けられるガイドローラ10がピニオンからなる。ガイドローラ10が挿入されるガイド溝12にはガイドローラ10(ピニオン)と噛み合うラック12aが敷設されている。前窓4bの側部上端には、渦巻バネ15がその復元力により巻き付く巻付き軸18と、前窓4bが閉じる方向に移動しているときのガイド溝12上でのガイドローラ10の転動に伴って渦巻バネ15を巻付き軸18側から巻き取る巻取り軸19とが設けられている。前窓4bが閉じた状態から全開するまで間、ガイドローラ10がラック12a上を転動するようにラック12aの敷設範囲が設定されている。 (もっと読む)


【課題】ローラガイド部とケーブルガイド部が並設された前窓用のガイドレールにおいて、コーナー部における摩擦力を小さくすると共に、前窓閉鎖時において前窓とシール材との間のシール性を確保できるようにする。
【解決手段】 ガイドレール10を、前側ガイドレール10Aと上側ガイドレール10Bとコーナーガイドレール10Cとから形成し、前側ガイドレール10Aは、ケーブルガイド部10Abがローラーガイド部10Aaの前側に位置し、上側ガイドレール10Bは、ローラガイド部10Baがケーブルガイド部10Bbの上側に位置すると共に、ローラガイド部10aの前部がキャブ前面2に向けて延長され、コーナーガイドレール10Cは、ローラガイド部10Caの外径側に、前側、上側ガイドレールのケーブルガイド部10Ab、10Bb同士を連結するケーブルガイド部10Cbが形成される構成にした。 (もっと読む)


【課題】高圧洗浄水洗浄時のキャビン内への水浸入が確実に防止されるキャビン前窓のシール構造を提供する。
【解決手段】4角形の前窓15をキャビン1の前部より天井部にわたって移動可能に装着する。前窓15の閉じ状態において、前窓の4縁の前面に当接させるシール部材16をキャビン本体6aの開口部に設ける。前窓の4縁のうちの少なくとも1つの縁における前面のシール部材16のシール部16aに重なる部位より前窓15の中央側寄りの部位に、前窓15の閉じ状態においてシール部材16に近接または一部当接するように、前窓の前方に突出する突出部材17を固着する。突出部材17により、洗浄時の高圧洗浄水のシール部16aへの直接的衝突が防止され、高圧洗浄水によるシール部材16のシール部16aの変形が防止され、洗浄水のキャビン1内への浸入が確実に防止される。 (もっと読む)


【課題】超小旋回作業機において、キャビンのルーフ部の下にフロントガラスを収納しようとする場合に、キャビンの後部の平面形状が旋回台の円弧に沿うように円弧状に構成されていても、長方形のフロントガラスを収納できるようにする。
【解決手段】キャビン7の前面にはフロントガラス71を配設し、上面にはルーフ部7rを配置し、該ルーフ部は、旋回台4の形状に合わせて、左側後部を略円弧上に構成し、前記フロントガラスは、キャビン内においてルーフ部の下方に収納可能とし、該フロントガラスをルーフ部の下方に収納した場合に、該フロントガラスの右上部が、ルーフ部の平面視において左側後部の略円弧状部から突出しない形状とすべく、該フロントガラスを正面視で、長方形から右上方の角を取り除いた形状とした。 (もっと読む)


1 - 8 / 8