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国際特許分類[B60J1/18]の内容

国際特許分類[B60J1/18]に分類される特許

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本発明は、ガラス部材(2)、特には自動車用の湾曲したガラス部材と、少なくとも1つの固定パッド(20)および固定パッド(20)に対して点P0を中心にして回転可能なフランジ(22)を備える少なくとも1つのヒンジ(4)とを組み立てるための方法にして、前記ガラス部材(2)を取り付け装置に配置する前工程と、その後の、前記ヒンジ(4)を前記ガラス部材に対して配置する工程と、前記ヒンジを前記ガラス部材へと固定する最終工程とを含む方法であって、前記固定する工程の前に、前記フランジ(22)と前記ガラス部材(2)との間に補償手段が挿入され、前記ヒンジ(4)が、回転の点P0によってのみ取り付け装置に配置され、ガラス部材(2)への取り付けの際に、この点に関して補償手段の周囲を回転することができることを特徴とする、方法に関する。
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本発明は、自動車のテールゲートにおいて使用される電気機械式の駆動装置(1)であって、伝動装置ハウジング(3)に受容されている平歯車(4)を回転駆動するための電動モータ(2)が設けられており、平歯車(4)が、ウインドワイパ装置のための被駆動軸(19)を駆動するために、伝動装置(5)と作用結合しており、平歯車(4)が一緒に回転する平歯車軸(6)を用いて伝動装置ハウジング(3)内に回転可能に受容されている形式のものに関する。このような形式の駆動装置において本発明の構成では、平歯車軸(6)の軸区分(7)が伝動装置ハウジング(3)から外に突出していて、該軸区分(7)に、テールゲート及び/又はテールゲートウインドを閉鎖するための閉鎖装置(8)を操作する手段が受容されている。このように構成されていることによって、自動車のテールゲートにおいて使用される電気機械式の駆動装置(1)は、ウインドワイパ装置か又は閉鎖装置を選択的に操作するために簡単な構成を有することができ、かつ、ウインドワイパ装置を駆動するために公知の構造形式で構成された伝動装置ハウジングを有することができる。
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【課題】見栄えの向上を図ることができるモール配設構造を得る。
【解決手段】リヤガラス20の下端部の側でモール30はコーナ部36に対応して車幅方向内方側へ延びている。リヤガラス20の下端部に沿った部分では、モール30の全体がリヤガラス20の裏側で、しかも、セラミック部36の裏側に位置し、セラミック部36(すなわち、リヤガラス20)に覆われて隠されている。このため、車両10の後ろ側からリヤガラス20に相対した状態でモール30は見え難く、モール30が不用意に露出することに起因した外観の悪化を防止でき、車両10の見栄えを効果的に向上できる。 (もっと読む)


自動車に使用するプラスチック製窓(10)はプラスチックパネル(16)であって、該パネルの周辺の周りの縁部(12)と、該パネルと一体の窓突縁(18)を画成する部分を有するプラスチックパネル(16)を含む。前記の窓突縁は前記縁部に隣接して位置され、かつ少なくともその一部に沿って延在する。前記窓突縁(18)は窓枠(30)の対応する係合用形状物(34)と係合するような形態とされた係合用形成物(21,26)を含む。窓組立体(40)はプラスチック製窓と自動車に取り付けられる形態の窓枠とを含む。窓枠は、該窓枠にプラスチック製窓を固定するために窓突縁の係合用形状物を受け入れる対応の係合用形状物を形成する部分を有している。自動車に窓を設置する方法も開示されている。
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【課題】バックドアガラスが固定式か開閉式かで厚いバックドアガラスと薄いバックドアガラスとを使い分けかつ何れの場合にも意匠面の位置が同一になりバックドアの外観品質を良好に保つことができ、しかも適切なシール圧を確保することができる車両用バックドアガラスのシール構造を得る。
【解決手段】開閉式のバックドアガラス14(図1(A))の場合、固定式のバックドアガラス50(図1(B))よりも板厚が厚い。この板厚差を吸収するべく、薄いバックドアガラス50の場合にそのシール面54にモール58(図1(C))を設定してシール面間距離を一定にした。これにより、意匠面の位置も同一になりバックドア10の外観品質が良好に維持される。また、シール面間距離も同一なので、同一のドアウェザストリップ44を使用でき、適切なシール圧を確保できる。 (もっと読む)


【課題】リヤウインドパネルの剛性を確保するとともに、熱線を設けることなくリヤウインドパネルの曇りや水滴発生を防止し、かつ、遮音性を確保する。
【解決手段】自動車1の車体3に形成された開口部11に透明の樹脂製リヤウインドパネル13を固着する。リヤウインドパネル13は、一端側25bから他端側25cに向けて延びる4本の突状リブ29が間隔をあけて一体に突設された第1パネル構成部材25と、第2パネル構成部材27とを溶着して構成する。隣り合う突状リブ29間に一端側13aから他端側13bに亘って貫通する中空路31を形成する。中空路31は車体3の上記開口部11回りの一端側11aに形成された空気導入通路21及び上記開口部11周りの他端側11bに形成された空気導出通路と連通する。空気導入通路21に導入された調和空気を中空路31に一端側13aから導入して他端側13bから空気導出通路に排出する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、後面窓の下方に配置される電気機器の周囲に雨水を溜め難い車両の後部構造を提供する。
【解決手段】バス(車両)の後部構造は、パネル2と凹部3と後方窓と窓ガラス5と電気機器6とウェザーストリップ7とを備える。パネル2は、車体の後部の外殻を形成する。凹部3は、パネル2の外面から窪んで形成される。後方窓は、凹部3内の上寄りに開口する。窓ガラス5は、後方窓を覆う範囲の凹部3に接着剤Gで固定される。電気機器6は、窓ガラス5の下方の凹部3内に配置する。ウェザーストリップ7は、窓ガラス5の下縁53に取り付けられて両方の端面71を凹部3の内周側面31に当接させる。 (もっと読む)


車体壁(10)に固定されるウィンドウ(14)を備える車両であって、ウィンドウ(14)が、ウィンドウの内面に接着する安全フィルム(20)で裏打ちされている車両が提供される。本車両は、ウィンドウ(14)の外周の境界部(16B)にフィルム(20)が無いために、フィルムの周縁(22)がウィンドウのエッジ(18)から一定の距離に位置し、ウィンドウ(14)のエッジ(18)とフィルムの周縁(22)とを隔てるこの距離が、フィルム(20)の第1外周部分が車両の車体壁(10)にウィンドウ(14)を固定する接着剤片(30)と接触し、フィルム(20)の第2外周部分が接着剤片(30)と接触しないように、交互に変化できることを特徴としている。本発明はまた、このような車両の組み立て方法にも関する。
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【課題】 案内レール内でのガラス板の摺動可能な保持のための装置に関し、保持レールの磨耗に起因する修理を低コストとする装置を提供すること。
【解決手段】 溶融接着剤充填部(7)が取付けられ少なくとも一のロック要素(10,11)を備える少なくとも一の固定部材(2)を有する案内レール内でのガラス板(1)の摺動可能な保持のための装置において、各々のロック要素(10,11)と係合可能な長状の保持レール(3)を有する。各々のロック要素(10,11)は、各々の固定部材(2)が保持レール(3)としっかりと連結される調整位置と、保持レール(3)との係合が解除されガラス板(1)が保持レール(3)から取外し可能である解除位置との間で移動可能である。これによって、ガラス板(1)は保持レール(3)から取外し可能に連結される。 (もっと読む)


本発明は、リヤウインドウ(24)用のウインドウ開口部(22)を画定し、かつ折畳み式ルーフを閉鎖位置から収納位置に移動させるために主枢軸(H)を中心に移動されるリヤルーフ部分(12)を有する自動車の折畳み式ルーフであって、リヤウインドウ(24)が、主枢軸(H)に対して所定の距離を置いて延在するウインドウ枢軸(SW)を中心にリヤルーフ部分(12)に対して旋回される折畳み式ルーフに関する。リヤウインドウ(24)は、折畳み式ルーフの閉鎖位置でリヤルーフ部分(12)に外側から当接し、折畳み式ルーフをその収納位置に移動させた後に、少なくとも部分的領域がウインドウ開口部(22)を通して移動される。
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