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国際特許分類[B60J1/18]の内容

国際特許分類[B60J1/18]に分類される特許

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【課題】視界性を低下させることがないキャビンの窓開閉装置を提供することを目的とする。
【解決手段】開閉可能なリヤガラス20を半開状態に保持可能な保持アーム25を備えるキャビンの窓開閉装置23であって、保持アーム25は、横フレーム22の長手方向に沿う揺動軸心X周りに揺動可能に支持されるとともに、その揺動軸心Xとは反対側の端部に、リヤガラス20と係合可能なハーフロックストライカ26を備え、ハーフロックストライカ26と半開状態のリヤガラス20とが係合する係合位置と、ハーフロックストライカ26と全閉状態のリヤガラス20とが係合しない非係合位置とに、揺動して切り換わるように構成され、ハーフロックストライカ26は、保持アーム25が非係合位置にあると、横フレーム22における保持アーム25の揺動軸心Xとは反対側に格納される。 (もっと読む)


【課題】部品点数を増加させることなく、簡便な方法にて線膨張係数の異なる板状部材と取付部材の接着力を高めることのできる板状部材の取付構造とこの取付構造を備えた車両を提供する。
【解決手段】取付部材2に対し、板状部材1がその周縁12に配される無端状の接着剤3を介して取り付けられており、取付部材2と板状部材1の線膨張係数が異なっており、無端状の接着剤3は、少なくともその一部R1〜R4に波打ち部31〜34を有している。また、波打ち部31〜34の接着剤3は、取付部材2の取付面22aに沿う方向へ波打っている。 (もっと読む)


【課題】接着により、成形ストリップ(3)の一部が装着されたグレージング要素(2)を備える車両のグレージング(1)を支持部に取り付ける方法、特に、成形ストリップの一部が装着された車両用サンルーフを車体に取り付ける方法である。
【解決手段】前記支持部で形成された受け溝(50)に接着するために少なくとも1つの接着ビード(4)がグレージング(1)の周囲部に付着され、その後、前記グレージング(1)が前記受け溝(50)に装着され、接着を仕上げるために前記グレージング(1)が押圧される方法であって、グレージング(1)を前記受け溝(50)に装着する前に、少なくとも1つのスペーサ(6)が成形ストリップ(3)に機械的に取り付けられ、好ましくは、複数のスペーサ(6)が成形ストリップ(3)に機械的に取り付けられることを特徴とする方法に関する。 (もっと読む)


【課題】吸光蓄熱性のパネル本体を有するパネルにおいて、パネル本体の吸光に伴う蓄熱の問題を軽減したパネルを提供する。
【解決手段】前面及び後面を有するパネル本体と、該パネル本体の後面の周縁部に設けられた枠部材とを備え、該枠部材を介してパネル支持体に支持される、合成樹脂製のパネル1Dにおいて、該パネル本体2は、透光性と、光を吸収して熱に変え、内部に蓄熱する吸光蓄熱性とを有し、該枠部材の熱伝導係数が0.5W/m・K以上であることを特徴とするパネル1D。パネル1Dの枠部材3Bに熱伝導性に優れた材料を用い、吸光蓄熱性のパネル本体2が蓄熱した熱をこの熱伝導性の枠部材3Bを経て放熱させるようにすることにより、パネル本体2の蓄熱量を下げて輻射熱による温度上昇を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】接着ガラスを接着剤により車両本体に固定するときに、接着剤が掻き取られることを抑制することができる接着ガラスの取付構造を得る。
【解決手段】リアガラス30の車両幅方向外側の端部30Aには、リアガラス30の一般部31の裏面とは異なる座面形状となるようにドアインナパネル26側に突出する座面部34が設けられている。座面部34は、ドアインナパネル26の縦壁部26Aと対向して配置される板状の突出部34Aに接着面34Bを備えている。リアガラス30のドアインナパネル26への搭載方向(矢印A方向)と座面部34の接着面34Bに塗布された接着剤40の潰れ方向とがほぼ同じとなり、リアガラス30のドアインナパネル26への搭載時に接着剤40がドアインナパネル26に擦れて掻き取られることが抑制される。 (もっと読む)


【課題】ガラスをアウターパネルの垂直方向からアウターパネルに組付けできることにより、専用の治具を使用する必要がなく、容易にバックドア用ガラスを組付け可能なバックドア用アウターパネルを提供する。
【解決手段】ガラス嵌め込み開口3と、前記ガラス嵌め込み開口3の外周縁に設けられるガイド溝2とを備え、前記ガイド溝2が、前記外周縁の左右対向辺の各々に沿って複数配置され、全てのガイド溝2にて同一深さである浅溝と、全てのガイド溝2にて同一深さである深溝又は貫通孔とを有するバックドア用アウターパネル1。 (もっと読む)


【課題】 車両のバックドアに取付けられたバックドアウィンドウの下部に沿って設けられるバックドアモールディングとして、ドアパネルとバックドアモールディングの間に侵入した雨水を容易に排水できるとともに、バックドアの洗車時に高圧水を吹き付けられたとしてもドアパネルとバックドアモールディングの間に多量の水が入ることがなく、周辺部の汚染が防止できるバックドアモールディング、およびその効率的な製造方法を提供する。
【解決手段】 車両のバックドア2に設けられるバックドアウィンドウ3の下部に沿って取付けられるバックドアモールディング5であって、内部空間5aを有するように横断面略C字状に形成された長尺のモールディング本体11の下面部の長手方向に沿って、バックドア2に当接する樹脂製のプロテクタ12が設けられ、プロテクタ12には車外側から車内側に至る屈曲した排水溝15が、長手方向に間隔をおいて複数設けられている。 (もっと読む)


【課題】ルーフの延長上にリアスポイラを有する車両において、リアウインドウのガラスを、リアウインドウパネルに対して容易且つ正確に取り付けることのできるリアウインドウのガラス取付構造及びその取付方法を提供する。
【解決手段】ルーフ12の延長上にリアウインドウ13のガラス16の上部を覆うように形成されるリアスポイラ14を有する車両におけるリアウインドウのガラス取付構造において、ガラス16の上端部に配設され、上端部からガラスの面に略平行に突出するガイドピン24と、ガラス16が取り付けられるリアウインドウパネル22の上部近傍におけるリアスポイラ14の下部に形成され、ガイドピン24が係合されることで、リアウインドウパネル22に対してガラス16の上端部を位置決めする位置決め用溝部58と、を備える。 (もっと読む)


【課題】開閉体に取付けられる樹脂製部材の取付強度を高めることができる技術を、提供すること。
【解決手段】樹脂製部材143と開閉体20との間に金属製の挟持部材154が介在し、樹脂製部材143にインサート成形されたナット149は、樹脂製部材143から挟持部材154へ向かって突出し、挟持部材154に接するための突出部153を有し、ナット149とボルト144とで、開閉体20に樹脂製部材143及びストライカ142が取付けられるとともに、このストライカ142と挟持部材154とによって開閉体20を挟持している。
【効果】ナット149の突出部153は、挟持部材154を開閉体20に押し付ける。挟持部材154とストライカ142とによって開閉体20を挟持することにより、開閉体20に樹脂製部材143及びストライカ142が取付けられる。 (もっと読む)


【課題】第1及び第2のリヤウィンドシールドの双方の後方視界を良好に保つことを可能にする。
【解決手段】車体11の後方視界を確保する第1のリヤウィンドシールド21と、この第1のリヤウィンドシールド21の下部に設けられ、後方視界を拡げる第2のリヤウィンドシールド22と、を備えた車両のリヤウィンドシールド構造体20であって、車体後方の路面からの反射で第2のリヤウィンドシールド22から第1のリヤウィンドシールド21へ映り込む反射光を遮る遮光壁23を、第1のリヤウィンドシールド21と第2のリヤウィンドシールド22との間に設けた。 (もっと読む)


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