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国際特許分類[B60J3/04]の内容

国際特許分類[B60J3/04]に分類される特許

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【課題】自動運転制御時にドライバに前方の安全監視をより強く促すことができるようにした前方監視促進装置を提供する。
【解決手段】運転操作の少なくとも一部を自動で行なう自動運転装置1をそなえた車両に装備され、車両のドライバの運転状態を検出する運転状態検出手段24と、車両の運転席周りの窓ガラスのうち運転席前方の運転時監視領域を除いて部分的に設けられた調光領域を曇りガラス状態に変更する調光手段70と、運転状態検出手段24により検出されたドライバの運転状態から、ドライバが前方を監視しているか否かを判断し、自動運転装置1の作動中にドライバが前方監視していなければ、調光手段70を作動させ前記調光領域を曇りガラス状態に変更し前方監視を促す監視促進制御手段34とをそなえる。 (もっと読む)


【課題】先行例の不都合を解消し、かつ外光の状態に応じて透過率を自律的に制御可能なサンバイザー装置を提供すること。
【解決手段】サンバイザー装置は、液晶素子5と、略水平方向の光成分の光強度を検出する第1光センサ1と、第1光センサ1により検出される光強度に基づいて液晶素子に設定すべき透過率を判定する判定部3と、判定部3による透過率の判定結果に応じた駆動電圧を液晶素子へ供給する駆動装置4を含む。液晶素子は、対向配置される透光性の一対の基板と、これら一対の基板の相互間に設けられ、液晶材料と二色性色素を含有する液晶層を有する。 (もっと読む)


【課題】運転者に車両に接近する物体を強調して認識させる車両の視認窓を提供する。
【解決手段】自動車の車室内から車外を視認するための車両の助手席側視認窓、運転席側視認窓、バックドア視認窓であって、各視認窓を通じて車室内から車外を見る際の像の視認性を高い状態と低い状態との間で変化させるための視認性調整装置(調光パネル17,21,29、ライト55,56,58)を備え、視認性調整装置は、視認性の高い状態と低い状態とを周期的に変化させる制御装置50を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】対向車両のヘッドランプの照射光等により運転者が幻惑されるのを、簡易な構造によって防止すると共に、運転者の前方視界を十分に確保すること。
【解決手段】車両のフロントウインドシールドに取り付けられ、第1のモータによって回動されるワイパーアーム本体部を備えたワイパー装置に附設される、車両用防幻装置であって、前記ワイパーアーム本体部の回動軸よりも先端側の箇所を回動軸として、第2のモータにより回動されるサブアームと、前記サブアームに取り付けられた遮光手段と、少なくとも前記第2のモータの回転角を制御する制御手段と、を備えることを特徴とする、車両用防幻装置。 (もっと読む)


【課題】調光ガラスの一部が破損した場合でも、調光ガラスを通じた視界を確保する。
【解決手段】本発明の調光ガラス装置10は、それぞれ印加される電圧に応じて光透過率が変化する複数の第一調光領域22A及び第二調光領域22Bを有して構成された調光ガラス12と、複数の第一調光領域22Aに電圧を印加する第一電源回路14Aと、複数の第二調光領域22Bに電圧を印加する第二電源回路14Bとを備えている。この構成によれば、例えば、調光ガラス12の一部が破損して複数の第一調光領域22Aが着色状態となった場合でも、複数の第二調光領域22Bの正常な動作を確保して、この複数の第二調光領域22Bを消色状態とすることができるので、調光ガラス12を通じた視界を確保することができる。 (もっと読む)


【課題】シール性を確保すると共に、見栄えを良くする車両用調光ガラス及び車両用ドア構造を得る。
【解決手段】調光部材56の少なくとも上端部に薄肉部54を設けることで、薄肉部54と光透過ガラス50との間に隙間tを設け、当該隙間t内にシール剤52を充填させるようにしている。つまり、調光部材56の少なくとも上端部では、調光部材56の薄肉部54とシール剤52とが重なった状態となっている。これにより、光透過ガラス48、50同士のシール性を確保すると共に、調光部材56の調光領域を実線Rで示す位置まで移動させることができる。したがって、乗員及び外部から見て、調光ガラス28の端部側まで調光可能となり、その分透明部分の面積を狭くすることができ、見栄えを良くすることができる。 (もっと読む)


【課題】調光ガラスの一部が破損した場合でも、調光ガラスを通じた視界を確保する。
【解決手段】本発明の調光ガラス10は、それぞれ印加される電圧に応じて光透過率が変化する複数の調光領域12Aを有して構成されたガラス本体14と、複数の調光領域12Aと直流交流変換器26とを並列に接続する並列回路16と、それぞれ並列回路16における各調光領域12Aと直流交流変換器26との間に設けられた複数のヒューズ28とを備えている。この構成によれば、複数の調光領域12Aのうちいずれかが破損してショートした場合でも、この破損した調光領域12Aと接続されたヒューズ28が溶断されることにより、その他の調光領域12Aへの電源供給を確保することができるので、これらの調光領域12Aを通じて視界を確保することができる。 (もっと読む)


【課題】給電に起因したノイズの低減を広い適用範囲で可能にすることができるガラス用給電装置を得る。
【解決手段】ガラス側コネクタ36は、ドアガラス26が閉位置26Xにある状態で車両側コネクタ34と電気的に接続状態とされ、ドアガラス26のスライド移動に連動して移動することにより、車両側コネクタ34に接離する。車両側コネクタ34は、ドアガラス26の変位に応じてガラス側コネクタ36に接離すると共に、車両側でインバータ32と一体に設けられているので、インバータ32からガラス側コネクタ36までの間にハーネスを設ける必要がない。 (もっと読む)


【課題】液晶層に濃度(光透過率)のムラが生じることを抑制する。
【解決手段】本発明の調光ガラス10は、板状のガラス本体12と、ガラス本体12の延在方向に並列された状態でガラス本体12に設けられた複数の熱線14と、複数の熱線14とガラス本体12の板厚方向に対向するようにガラス本体12の内部に設けられると共に、複数の熱線14側の面16Aが、複数の熱線14間における中間領域に形成された第一液晶面22Aと、各熱線14とガラス本体12の板厚方向に対向し第一液晶面22Aよりも複数の熱線14からガラス本体12の板厚方向に離間された第二液晶面24Aとを交互に有して構成された液晶層16と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】自動調光を可能とすると共に電力を自給可能であり、且つ、簡単な構造で安価な窓ガラス調光システムを提供する。
【解決手段】窓ガラス2は、ガラス本体21の一方から照射された光がガラス本体21および液晶フィルム4を他方へと透過するよう、ガラス本体21に液晶フィルム4を貼付してなる。窓ガラス2の外縁には光発電パネル3を設ける。液晶フィルム4と光発電パネル3とに電気的に接続される調整装置5を、光発電パネル3に隣接させて設ける。
調整装置5は、光発電パネル3から供給される電力を利用し、光発電パネル3から供給される電圧を検出し、該電圧に比例させて液晶フィルム4へ電圧を印加させ液晶フィルム4の透光率を調整する。 (もっと読む)


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