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国際特許分類[B60K1/00]の内容

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国際特許分類[B60K1/00]に分類される特許

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【課題】構造が複雑なブラケット等でパワーコントロールユニット(PCU)から引き出される電力線を保護することなく、簡易に当該電力線を保護する。
【解決手段】PCUの後面に設けられた連通孔から引き出されたヒータ用高圧ケーブル32をPCUの後面に沿って配索し、PCUに、連通孔の周辺において車両前後方向の後方に向かって突出する突起部50を設け、連通孔を、車幅方向において突起部50と、ユニット支持フレームの後側右脚部20と、の間に設ける。そして突起部50の車両前後方向の長さを、ヒータ用高圧ケーブル32の直径よりも大きく設定するとともに、上記後側右脚部20の後端部とPCUの後面との間の車両前後方向の距離を、ヒータ用高圧ケーブル32の直径よりも大きくなるようにする。 (もっと読む)


【課題】低コスト化及び軽量化を図った上で、パワーコントロールユニットやPCU搭載フレームと、モータルーム内に配置される別の部品と、の干渉を抑制し、パワーコントロールユニットを保護できる電気自動車を提供する。
【解決手段】PCU搭載フレーム22は、PCU5を四方から囲んでおり、さらにPCU搭載フレーム22は、フロント支持フレーム25と左サイド支持フレーム24とを接続する前部支持脚部32と、左サイド支持フレーム24とリア支持フレームとを接続する後部支持脚部34と、を備え、後部支持脚部34は、ストロークシュミレータ6を左右方向に避けるように前部支持脚部32に対して左右方向に沿う内側にオフセット配置されているとともに、ストロークシュミレータ6の前端部よりも後方に配置されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】PCUと周辺部材との接触を防ぎ、PCUを保護できるとともに、PCUを安定して支持できる電気自動車のPCU支持構造を提供する。
【解決手段】バッテリから供給される電力を制御してモータに供給するPCU5を車体に支持する電気自動車のPCU支持構造において、PCU5は、車体とは別体で車体に着脱可能に設けられたユニット支持フレーム31を介して車体に支持され、ユニット支持フレーム31は、PCU5に上下方向で重なる位置に配置されるとともに、上下方向から見てPCU5を取り囲むように配置されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】モータルーム内でのレイアウト性を維持した上で、電力供給線とモータやパワーコントロールユニット等の周辺部材との接触を抑制し、電力供給線を保護できる車両を提供する。
【解決手段】電力供給線25は、ハウジング21のうち左右方向に沿う一端側に接続されたモータ側接続部26と、PCU12のうち左右方向に沿う他端側に接続されたPCU側接続部33と、を備え、モータ側接続部26とPCU側接続部33との間に延在する中間部34と、を備え、中間部34は、モータ側ブラケット71によりハウジング21に固定されたモータ側固定部76を備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】モータの識別番号を目視可能とする開口部をアンダーカバーに形成する場合において、アンダーカバーの最低地上高を確保し易くしつつ、その上方に配置されるモータを極力低く配置できるようにして低重心化を図り易くし、さらに部品レイアウトの効率化を図る。
【解決手段】駆動輪の間に配されるモータ8の一部を左右及び後方から囲む凹所空間30を形成し、車両下方でモータ8を支持するフロントサブフレーム25と、モータ8の下方に配置され、フロントサブフレーム25に連結されるリヤアンダーカバー34とを備え、モータ8のハウジング18の下部に識別番号が付設され、リヤアンダーカバー34に前記識別番号を目視可能とする開口部39が形成され、識別番号が凹所空間30内に位置するとともに、開口部39の少なくとも一部が凹所空間30内に位置するように構成されるモータ駆動車両を提供する。 (もっと読む)


【課題】電子機器を車両に固定する際に、電子機器の位置決め作業の負荷を軽減する位置決め構造を提供する。
【解決手段】本明細書が開示する位置決め構造は、電子機器2の筐体に設けられた締結部10と、電子機器の固定場所に設けられたガイドプレート24で構成される。締結部10は、電子機器の筐体の側面から突出している。締結部10には、ボルトが挿通される貫通孔13が設けられている。さらに締結部10は、ボルト挿通方向に平行な先端平坦側面14aを有する。ガイドプレート24は、締結部10が固定される固定予定領域の境界であって、締結部の先端平坦側面14aの下端エッジに対応する境界から伸びている。そして、ガイドプレート24は、締結部の先端平坦側面14aがガイドプレート24に面接触するように電子機器2を配したときに、締結部10の貫通孔13と固定予定領域に設けられたボルト締結孔22が重なるように設けられている。 (もっと読む)


【課題】衝突時、車体の変形を効果的に行うことが可能な車載機器の搭載構造を得る。
【解決手段】インバータトレイ20が左側フロントサイドメンバ16の補強部材21の固定された領域Bの上方に、領域Bと車両前後方向に重なるように配置され、インバータトレイ20は固定用脚部22が領域Bで固定され、左側エンジンマウント72Lを介して領域Bに固定される。左側フロントサイドメンバ16の補強部材21の設けられていない領域A,Cは領域Bよりも剛性が低くなるので衝突時に変形して衝撃を吸収し、一方、領域Bの変形は抑えられる。領域Bの変形は抑えられるので、インバータトレイ20の変形を抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】車載機器に外力が作用して車体から離脱した後、車載機器を確実に移動させることが可能な車載機器の搭載構造を得る。
【解決手段】インバータ30が離脱可能に取り付けられるインバータトレイ20は、トレイ前部20Fとトレイ前部20Fよりも大きく傾斜したトレイ後部20Bを備えている。トレイ前部20Fは車体14に固定され、トレイ後部20Bは後端部がブレーキユニット70から所定寸法離間している。インバータ30に前方から外力が入力すると、インバータ30がインバータトレイ20から離脱してトレイ後部20Bに接触してトレイ後部20Bの傾斜角度が小となるので、インバータ30は車両後方へ移動し易くなる。 (もっと読む)


【課題】EV走行中の電力消費量を低減可能な電動車両を提供する。
【解決手段】モータジェネレータ20は、蓄電装置12から電力を受け、要求された走行パワーを発生する。ECU24は、定常的に出力可能な走行パワーの上限を示す定常パワーを走行パワーが超えると、走行パワーの上限を定常パワーから所定の許可時間だけ出力可能な拡大パワーに一時的に拡大する。ECU24は、走行パワーが定常パワーを超えると、拡大パワーと定常パワーとの差および許可時間によって定まる最大エネルギー量の範囲内でモータジェネレータ20を制御する。ここで、ECU24は、走行パワーの増加速度が大きいほど拡大パワーを小さくする。 (もっと読む)


【課題】空調装置からの冷風を蓄電デバイスなどの回生用機器に供給するための専用のファンが不要である、回生用機器の冷却構造を提供する。
【解決手段】エアコンディショナ10の送風ファン32が駆動されると、冷風が送風ダクト34を送風口33に向けて流れ、送風口33から車室5内の前部に冷風が供給される。キャパシタ12およびインバータユニット20を収容するハウジング11には、取込口23および放出口25が形成されている。取込口23には、エアコンディショナ10の送風ダクト34から分岐した分岐ダクト39が接続されている。エアコンディショナ10の送風口33が車室5内の前部に臨み、キャパシタ12およびインバータユニット20が車室5内の前部に配置されているので、送風ファン32と送風口33との間の送風ダクト34から分岐する分岐ダクト39が短い。 (もっと読む)


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