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国際特許分類[B60K1/00]の内容

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国際特許分類[B60K1/00]に分類される特許

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【課題】水素ガスの断熱膨張による水素系部品の低温化を防止するとともに、燃料電池スタックの冷却性能を向上させる。
【解決手段】水素タンク4の水素ガスを減圧して燃料電池スタック2に供給する水素ガス供給装置3と、燃料電池スタック2に空気を供給する空気供給ダクト8と、燃料電池スタック2から余剰空気を排出する空気排出ダクト9とを備える燃料電池システム1において、水素ガス供給装置3を空気供給ダクト8および空気排出ダクト9と連通する熱交換チャンバ17内に配置し、水素ガス供給装置3の温度が所定温度より低い場合には燃料電池スタック2から排出される空気を熱交換チャンバ17に導入して水素ガス供給装置3を加熱する一方、燃料電池スタック2から排出される空気が所定温度より高い場合には熱交換チャンバ17に導入されるとともに水素ガス供給装置3によって冷却された空気を燃料電池スタック2に供給する。 (もっと読む)


【課題】不整地等においても有効にパワーユニットを保護する電動式車両を提供する。
【解決手段】車体フレームと、車体フレームに配置された駆動源としての電動モータを含む電動パワーユニット10とを備える。電動モータは、その回転軸が車両上下方向と略平行となるように車体フレームに配置される。電動パワーユニット10は、電動モータにより構成されるモータアセンブリ11の上側に、複数のギアが収容されたギアボックス12が配置される。 (もっと読む)


【課題】この発明は、モータを車体に取付けるにあたり、車体側の補強を抑えつつ、モータを車体に取付けるための部材とサスペンションの連結部材との干渉を回避することができる電気自動車の車両後部構造を提供することを目的とする。
【解決手段】ドライブシャフト(駆動軸上)6に取付けられて、左右の後輪W、Wをそれぞれ独立に駆動するモータ5、5と、該モータ5、5を車体に取付けるためのモータ搭載部材7と、左右の後輪W、Wを連結するリヤサスペンション4の一部を構成し、該リヤサスペンション4の上下動に伴い上下に移動するトーションビーム42とを備えた電気自動車の車両後部構造であって、モータ搭載部材7は、トーションビーム42の上下方向の可動範囲よりも上方を通って車両前後方向に延びるよう配設された。 (もっと読む)


【課題】回転電機冷却ユニットにおいて、回転電機をより有効に冷却できる構成を実現することである。
【解決手段】回転電機であるモータジェネレータを収容するハウジングと、ポンプと、ノズル付孔部34を有するノズルユニット24とを備える。ノズル付孔部34は、大径孔部44と、大径孔部44の下流側に連続し、スリット状断面を有し、少なくとも大径孔部44との連続部の断面積が大径孔部44の断面積よりも小さくなったスリット状ノズル46とを含み、スリット状ノズル46の開口端から油を下側に噴出可能とする。 (もっと読む)


【課題】この発明は、左右の後輪をそれぞれ独立に駆動するモータを備えたものにおいて、その駆動反力に抗してモータを強固に支持することができる電気自動車の車両後部構造を提供することを目的とする。
【解決手段】車両前後方向に延びる左右一対のリヤサイドフレーム1、1と、ドライブシャフト(駆動軸上)6に取付けられて、左右の後輪W、Wをそれぞれ独立に駆動するモータ5、5と、該モータ5、5を車体に取付けるためのモータ搭載部材7と、該モータ5、5の後方において車幅方向に延設するクロスメンバ3とを備えた電気自動車の車両後部構造であって、モータ搭載部材7は、その後部がクロスメンバ3に連結される一方、前部が左右一対のリヤサイドフレーム1、1に連結されることで、モータ5、5を車体に取付ける。 (もっと読む)


【課題】単一のモータケースに複数のモータを組み付ける構成においてモータケースの加工工程とモータの組み付け工程とを容易化できる車両用駆動装置を提供すること。
【解決手段】この車両用駆動装置1は、モータケース2と、このモータケース2に組み付けられる第一モータ3および第二モータ4とを備える。また、モータケース2が、第一モータ3を位置決めする第一モータ挿入部212および第二モータ4を位置決めする第二モータ挿入部214を相互に独立して有する第一ケース21と、この第一ケース21に取り付けられる第二ケース22および第三ケース23とを備える。また、第一モータ3のステータコア311が、第一モータ挿入部212に挿入されて位置決めされて、第二ケース22により押圧状態で保持される。また、第二モータ4のステータコア411が、第二モータ挿入部214に挿入されて位置決めされて、第三ケース23により押圧状態で保持される。 (もっと読む)


【課題】車両に燃料電池を搭載するための構造を提供する。
【解決手段】この構造は、燃料電池スタック100と、燃料ガスポンプ610と、冷却液ポンプ620と、イオン交換器630と、を備える。燃料電池スタック100は、両端に第1と第2のエンドプレート110,120を有する。燃料ガスポンプ610は、燃料電池スタック100に燃料ガスを供給する。冷却液ポンプ620は、燃料電池スタック100に冷却液を流通させる。イオン交換器630は冷却液中のイオンを除去する。第1のエンドプレート110は、第2のエンドプレート120より車両の後方に位置する。燃料ガスポンプ610と冷却液ポンプ620とイオン交換器630とは、第1のエンドプレート110の後方に配される。イオン交換器630は、車両の進行方向について、燃料ガスポンプ610と冷却液ポンプ620との少なくとも一方が存在する範囲Rps内に含まれる。 (もっと読む)


【課題】構成要素が少なく、フリクションロスが削減可能な自動変速機を提供する。
【解決手段】自動変速機10は、入力軸12、3つの遊星歯車機構PG1〜PG3及び遊星歯車機構PG1の出力要素Saに連結された出力ギヤ13を備える。遊星歯車機構PG1の第1入力要素Raに動力を伝達自在な電動機MOTが設けられる。遊星歯車機構PG2,PG3の入力要素Cb,Ccに入力軸12が連結される。遊星歯車機構PG2の出力要素RbがクラッチC1を介して、遊星歯車機構PG3の出力要素Rcが第3クラッチC1を介して、夫々遊星歯車機構PG1の第2入力要素Saに連結可能である。第1及び第2入力要素Ra,SaがクラッチC2を介して連結可能である。第1入力要素RaがクラッチC4を介して入力要素Cbに連結可能である。 (もっと読む)


【課題】車両の上下振動に対する車載リニアモータの信頼性を向上させる。
【解決手段】リニアモータ固定子80、および、リニアモータ固定子80により発生する磁界によって直線状に往復移動するリニアモータ可動子82を含むリニアモータ70と、リニアモータ可動子82に固定されるピストン軸55と、ピストン軸55の端部に設けられ、シリンダ52内で往復移動して冷媒ガスの圧縮および膨張を行うピストン54とを備える圧縮機56の車載構造であって、リニアモータ可動子82の移動方向が水平方向に沿うように圧縮機56を車両に搭載することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】被搭載機器に外力が作用した場合に、より確実に車体から離脱させて退避させることが可能な車体への部材搭載構造を得る。
【解決手段】インバータトレイ20のトレイ前部20Fの前端近傍には前側ブラケット26が取り付けられている。前側ブラケット26には、前側固定ボルト36によってインバータ30が固定される。車両前方側に開放された取付孔48が前側ブラケット26に形成されており、この取付孔48に前側取付ボルト42が挿通されてインバータトレイ20に取り付けられる。前側ブラケット26は左右で一体化された単一の部材なので、インバータ20に外力が作用しても回転しづらく、前側ブラケット26はインバータトレイ20から離脱される。 (もっと読む)


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