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国際特許分類[B60K11/02]の内容

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【課題】大幅な形状変更をすることなく製品コストを上昇させずに、電動機のステータを効率よく冷却することができるステータの冷却構造を提供すること。
【解決手段】駆動装置10において、モータジェネレータMG2のステータ60の外周上方に形成されたモータケース82との隙間に対して軸方向へステータ60を冷却するための冷却油を供給する軸方向供給油路42aと、モータケース82の内側であってステータ60のコイルエンド外周上方に設けられ、軸方向供給油路42aから供給された冷却油をステータ60のコイルエンド63bに導く第1ガイド85とを設ける。 (もっと読む)


【課題】トラクションモータの効率を効果的に高めることが出来る車両のホイール駆動装置を提供する。
【解決手段】本発明は、車両本体に取り付けられたケース(3)内に設けられたステータ(21)及びロータ(22)を有するトラクションモータ(20)とロータ軸(25)とを有し、ロータ軸の出力トルクにより車両のホイール(120)を駆動する車両のホイール駆動装置であって、潤滑油を冷却するオイルクーラ(63)と、潤滑油をステータに供給する油圧ポンプ(50)と、油圧ポンプ駆動モータ(51)と、油圧ポンプ駆動モータ回転数制御手段と、トラクションモータ負荷検知手段(115)と、車両停止判断手段(106)と、を有し、ポンプ駆動モータ回転数制御手段は、車両の停止時にトラクションモータ負荷検知手段により検知されたトラクションモータの負荷に応じて上記油圧ポンプ駆動モータの回転数を制御する。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド車や電気自動車で、冷却媒体の流路に、電池、インバータ及びモータを適切に配置して効率的に冷却する。
【解決手段】車両の冷却装置(1)は、モータ(13)と、該モータの駆動用の電池(15)と、該電池の電力を変換してモータに伝えるインバータ(12)とを備える。車両の冷却装置は、所定の流路を循環すると共に、モータ、電池及びインバータを夫々冷却可能な冷却媒体と、流路に配置され、外部との熱交換を介して冷却媒体を冷却可能な熱交換手段(12)とを備え、電池は、流路において少なくともモータの下流側に配置されている。 (もっと読む)


【課題】トラクションモータの効率を効果的に高めることが出来る車両のホイール駆動装置を提供する。
【解決手段】本発明は、車両本体に取り付けられたケース(3)内に設けられたステータ(21)及びロータ(22)を有するトラクションモータ(20)と、ロータ軸(25)と、ホイールハブを介してホイールに連結される出力軸(80)と、ロータ軸及び出力軸の間に設けられた減速機(30)と、を有し、トラクションモータの出力軸により車両のホイール(120)を駆動する車両のホイール駆動装置であって、潤滑油をステータ及び減速機に供給する油圧ポンプ(50)と、この油圧ポンプからステータへ潤滑油を供給する第1油路(100)と、油圧ポンプから上記減速機へ潤滑油を供給する第2油路(200)と、ホイール駆動装置の冷機時に、第1油路への潤滑油の供給を制限する潤滑油制限手段(63)と、を有する。 (もっと読む)


【課題】
放熱性能を維持しつつ、個々の電池セル温度を限りなく均一とする電池モジュールを提供する。
【解決手段】
電池モジュール筐体内部に、電池セル外形に沿ったパンチプレート状の仕切り板を設け、該仕切り板を、単独で機能する各電池セル内部の電極及びセパレータの積層方向に対して概ね垂直な方向に配置して内部流路を2つに分け、さらに、仕切り板を挟んで隣り合う各流路スペースに対し、冷却流体が対向するように流路を形成した。 (もっと読む)


【課題】モータを冷却することができるとともに、部品点数の増加を抑制でき、かつ、構造の複雑化を抑制することの可能なインホイールモータを提供する。
【解決手段】タイヤ3が取り付けられるホイール2と、ホイール2と動力伝達可能に接続されかつ、ホイール2と同軸上に配置されたモータ6とを有する、インホイールモータにおいて、流体の圧力により動作し、かつ、ホイール2に制動力を与えるブレーキユニット21と、ブレーキユニット21に供給される流体が通る第1の通路43と、ブレーキユニット21から排出された流体が通る第2の通路35,46とが設けられており、第1の通路43または第2の通路46の少なくとも一方の通路を通る流体によりモータ6を冷却する構成を有している。 (もっと読む)


【課題】 電源体の過度の温度上昇や温度低下を抑制することができる温度調節機構を提供する。
【解決手段】 電源体(2)及び第1の液体(4a)を収容し、熱伝達部材と接触するケース(3)と、第1の液体よりも熱伝導率の低い第2の液体(4b)をケースに供給するとともに、ケースに供給された第2の液体をケースの外部に移動させるための駆動手段(5)とを有する。駆動手段は、ケースの内部を第1の液体で満たす第1の状態と、ケースのうち熱伝達部材と接触する側の領域に第2の液体の層を形成する第2の状態との間で動作する。 (もっと読む)


【課題】エンジン側に備えられる回転電機ケースで変速機までをも支持しながら、装置全体を比較的シンプルな外形形状、コンパクトなものとできるハイブリッド駆動装置を得る。
【解決手段】エンジンEGに接続された駆動装置入力軸I1と、回転電機MGと、回転電機MGもしくは駆動装置入力軸I1あるいはそれらの両方から伝動される回転駆動を変速して出力する変速機SCとを備え、変速機SCを収納する変速機ケースH2を備えるとともに、当該変速機ケースH2との接合面を備えた回転電機ケースH1を備えたハイブリッド駆動装置を構成するに、回転電機ケースH1の内周部に入力軸入力端側からみて縮径する段差部e1を備え、回転電機を入力軸入力端側から支持する隔壁SWを段差部e1に固定して備える。 (もっと読む)


【課題】インバータ用配管配置構造において、インバータと車両前方構造体との間の空間を配管の配置のために利用すると共に、車両が受ける衝撃から配管を保護することを可能とすることである。
【解決手段】車両の前方側には、サイドメンバー16に固定されるインバータトレイ18の上にインバータ40が搭載され、車両前方構造体であるラジエータサポートアッパー14にラジエータ12が支持される。二股形状ブラケット22は、根元部がラジエータサポートアッパー14に固定され、二股部において分岐するそれぞれの先端がインバータ40の上面に取り付け固定される。二股形状ブラケット22の分岐した先端部と、インバータ40の前方端面とによって周囲が囲まれた保護空間28が形成され、この囲まれた保護空間28に、インバータ用配管44が通される。 (もっと読む)


【課題】排気ガスを還流する内燃機関と回転電機とを動力源とする車両において、還流弁の異常時の還流ガスの温度上昇を適確に抑制して吸気管周辺部品の過熱による劣化を抑制する。
【解決手段】ECUは、EGRバルブに開異常が生じると、EGRクーラの内部を流通するエンジン冷却水の流量を最大化するようにウォータポンプを制御する。ECUは、ウォータポンプによる冷却水の流量が最大化されている場合(S202にてYES)において、エンジン水温がしきい値αを超えた場合(S204にてYES)に、エンジン要求パワーを予め定められた上限値に制限し(S206)、エンジン要求パワーに基づいて、目標エンジン回転数を算出し(S208)、目標エンジン回転数になるように、MG(1)の回転数を制御する(S210)。 (もっと読む)


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