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国際特許分類[B60K11/04]の内容

国際特許分類[B60K11/04]に分類される特許

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【課題】 塵埃が多い作業環境であっても十分な冷却風量を確保して良好なエンジンの冷却を行うことが可能なものでありながら、逆風モードでの運転によってエンジンの温度が大きく上昇することを回避することが可能となる収穫機のエンジン冷却装置を提供する。
【解決手段】 外気を吸引してエンジン冷却部に供給する順風モードと、その順風モードとは逆向きに通風させる逆風モードとに切換え自在に構成された通風手段と、順風モードを順風用設定時間の間実行した後、逆風モードを逆風用設定時間の間実行することを繰り返す通風運転処理を行うように通風手段の作動を制御する通風制御手段とが設けられ、通風制御手段が、メインスイッチがオン操作されると、順風モードに切り換えるように通風手段の作動を制御する順風モード復帰処理を実行する。 (もっと読む)


【課題】 エンジン冷却媒体を冷却するラジエータの大型化やサイドフレームメンバーの強度低下を招くことなく、しかもラジエータの冷却媒体温度よりも高温の被冷却流体の供給を受ける熱交換器の配置の省スペース化を実現し得る車両用熱交換器の配置構造を提供する。
【解決手段】 車両10には、該車両の前方へ向けて配置される空気取り入れ面17aを有し、エンジン冷却水の冷却のために車両10に搭載されるラジエータ15と、該ラジエータの冷却水温度よりも高温の被冷却流体であるオイルを冷却するための熱交換器であるオイルクーラ20とが設けられる。オイルクーラ20は、その空気取り入れ面21aが車両10の前後方向に沿うように、ラジエータ15の後方側部に配置されている。 (もっと読む)


【課題】 農用トラクタにおいて、機体の前部にエンジン及びラジエータを配置した場合に、ラジエータの冷却性能の低下を防止する。
【解決手段】 機体の前部に備えられたエンジン1の前部にファン12を備えて、エンジン1の下部から前方に向けて右及び左の支持フレーム11を延出する。右及び左の支持フレーム11よりも幅広のラジエータ20を、右及び左の支持フレーム11におけるファン12の前側部分に支持させて、ファン12の回転により外気が前方からラジエータ20に導入されるように構成する。右又は左の支持フレーム22の横外側でラジエータ20の下部から後方の部分に、ラジエータ20を通過した外気が下方に流れるのを止める遮蔽部材29を備える。 (もっと読む)


【課題】前面衝突時においても、インバータのケースおよび内部機器の破損を招くことのない、ハイブリッド車のインバータの緩衝構造を提供する。
【解決手段】フロントエンジンルームの車両左側にインバータ1を配置し、当該インバータ1の前面と車体の骨格をなすラジエタコアサポート2との間に、前面衝突時の車体入力を低減する緩衝部材3を設けてなるハイブリッド車のインバータの緩衝構造。 (もっと読む)


【課題】粒状成分の量が多い雰囲気内で、粒状成分の量が少ない空気を熱交換器に供給するようにした冷却装置及び冷却方法を提供すること。
【解決手段】熱交換器に大気を流す前に大気が予め清浄にされ、次いで、周囲雰囲気へと排出して戻す冷却装置及び方法。少なくとも1つのファン420,430が、粒状成分を含んでいる大気を少なくとも1つの前処理器410a〜410h内へ引き込み、そこで大気は予め清浄にされて粒状成分の量を少なくした予め清浄にした空気が生成される。この予め清浄にした空気は、次いで、チャンバ440内に引き込まれ、チャンバ内に含まれている熱交換器460の上又は中を流動せしめられ、チャンバから周囲雰囲気へと排気される。熱交換器内の流体は、熱交換器の中又は上を流れるときに冷却される。 (もっと読む)


【課題】ファンシステムを作動させるための制御方法を改良する。
【解決手段】特に自動車エンジンを冷却するためのファンシステムであって、ファンモータ(1a、2a)を備えた少なくとも1つのファン(1、2)と、制御機器と、空気フラップ用アクチュエータ(3、4)とを有するものにおいて、ファンシステムがこれに一体化されたファン制御装置を有し、このファン制御装置が独自に単数または複数のファンモータ(1a、2a)と空気フラップ用の単数または複数のアクチュエータ(3、4)とを制御することを特徴とするファンシステム。 (もっと読む)


【課題】 暖気時間を短縮して、いち早く効率的な走行を実現できる車両用電源装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 車両用電源装置10は、車両駆動用の電力を供給する燃料電池11と、燃料電池11と共に電力を供給する二次電池12と、燃料電池11近傍および二次電池12近傍に第1冷媒を循環する第1循環通路13と、を有する。 (もっと読む)


【課題】ボンネット14内にエンジン30及び熱交換器31を収納する建設機械において、熱交換器の冷却ファン側の清掃を容易にできるようにする。
【解決手段】エンジン30に取り付けられる冷却ファン33と、該冷却ファン33に対向して配置される熱交換器31との間に、手が入る空間29を設け、前記ボンネット14における冷却ファン33から熱交換器31の上方と側方を覆う部分を別体のカバー34として構成し、前記熱交換器31と面する部分のカバーにガード36を有する開口部を設けるとともに、該カバー34を開閉可能に構成し、冷却ファン33を吐き出し式とし、前記熱交換器を同一面上に複数並べて配置した。 (もっと読む)


【課題】車体後部にエンジンを備える乗用芝刈機において、安価な構成で車体フレームを補強しつつボンネットの支持構成も強化する。
【解決手段】 乗用芝刈機の車体後部にエンジン10とラジエータ8を支持すると共に、これらエンジン10とラジエータ8の上方、側方及び後方を、回動自在のボンネット6にて覆う。左右夫れ夫れの下部フレーム1a,1aの前部に、上下方向のフレーム4f、4rを立設して後輪用フェンダー18を支持するフェンダー支持フレーム21を併設する。前記フェンダー支持フレーム21の後部と前記下部フレーム1aの後端部を連結フレーム5にて接続し、この連結フレーム5にプレート部材5cを介して前記ボンネット6の天板部裏面をクッションゴムを介して載置支持する。 (もっと読む)


【課題】インタークーラ2を冷却するためのダクト10が歩行者の衝突時のボンネット3の変形を阻害しないようにして、歩行者の頭部の保護を図る。
【解決手段】上下方向に分割して成形された樹脂製のアッパー部材11とロア部材12とでダクト10を構成する。ロア部材12の下側開口部14に設けたシール部材17をインタークーラ2上面に対して圧着させることで、ダクト10とインタークーラ2とを連通させる。そして、ロア部材12の前側をシュラウドパネル4に支持し、アッパー部材11の後側をカウルパネル5に支持して、歩行者の衝突時にアッパー部材11とロア部材12との取付部のうち、後側の取付部を前側の取付部よりも早期に剥離させて、ダクト10を上下に分割させる。 (もっと読む)


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