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国際特許分類[B60K11/04]の内容

国際特許分類[B60K11/04]に分類される特許

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【課題】冷却用ファンの送風範囲内にファン用の変速装置が設けられることによる冷却効率の悪化。
【解決手段】エンジン10の駆動回転を無段階に変速して走行装置2を駆動する走行用無段変速装置11を備え、前記エンジン10の外側には、冷却用ファン20と、ラジエータ21と、防塵ネット37とを設け、前記冷却用ファン20はファン用無段変速装置30により正転および逆転駆動される構成とし、前記ファン用無段変速装置30には、前記走行用無段変速装置11の走行用ポンプ入力軸14を介してエンジン10の駆動回転を入力する構成としたことを特徴とする作業車輌。 (もっと読む)


【課題】エンジンの冷却系は何ら変更することなく、エンジンの排気熱を効率よく回収するようにして極低温環境での暖機時間の短縮、暖房性能の向上を図る。
【解決手段】ラジエータ8の後部を覆うシュラウド14にラジファン17とシャッタユニット15とを配設し、その下方に導風トンネル16を形成し、更にその下方に暖気還流通路19を形成する。制御ユニット21は、冷却水温Twが低水温判定値TWLのとき、ラジファン17を逆回転させると共にシャッタユニット15の各フラップ15aを閉動作させる。するとラジファン17によりラジエータ8側へ送られる空気は、循環口2bから暖気還流通路19に流入し、通気孔16cを経て導風トンネル16側へ導かれる。導風トンネル16に流入される空気はエンジン5の排気系を通過する際に予熱されているため、この予熱空気によりラジエータ8が加温される。 (もっと読む)


【課題】バンパ開口部の上方に配置した充電ポート周囲に、バンパ開口部から流れ込んだ走行風によって着氷することを防止できる電気自動車の前部構造を提供する。
【解決手段】本発明の電気自動車の前部構造は、走行風を取り入れるバンパ開口部11と、走行風を受ける熱交換器40と、バンパ開口部11の上方に配置した充電ポート50と、を備え、バンパ開口部11から熱交換器40までの走行風路に、車両上下方向及び車幅方向の全周方向を囲み、走行風を熱交換器40へ案内するエアガイド20を設けた構成とした。 (もっと読む)


【課題】十分な熱交換面積を確保して冷却または加温効率を上げ、かつ、建設機械用としても粉塵や水の影響を受けずに一定の冷却機能を維持する。
【解決手段】セル1を内包する複数のセルケース2をヒートシンク3上に並べ、ヒートシンク3での熱交換作用によってセル1を冷却または加温する構成とする。ヒートシンク3はヒートシンク本体6と、同本体5の上面開口5aを覆うカバー材7とから成り、カバー材7の下面に複数のフィン10…を、本体内部を複数の媒体通路11…に区画する状態で一体に突設した。 (もっと読む)


【課題】車両が軽衝突を起こした場合でも再度の使用が可能な車両用エアガイドを提供する。
【解決手段】車両用エアガイド5は、バンパーフェイシア1の開口3からの走行風を取り込む筒状体7と、該筒状体7の車両後方側に配置されると共に、前記筒状体7を車両前後方向に沿ってスライド可能に嵌合した筒部25を有するエアガイド本体9と、を備えている。従って、車両が軽衝突を起こした場合に、筒状体7や筒部25が変形して走行風の通路を封鎖することがないため、スライドした筒状体7を元の位置に戻すことによってエアガイド5を再使用することができる。 (もっと読む)


【課題】電気機器の温度上昇を抑制することができると共に、部品点数の増大をも抑制することができる車両を提供する。
【解決手段】車両は、エンジン1コンパートメントER内に配置されたエンジン1と、車輪が配置された外部と、エンジン1コンパートメントERを区画するように設けられ、エンジン1の側方に配置されたホイールハウジング12R,12Lと、ホイールハウジング12R,12Lよりも車両後方側に配置された電気機器とを備え、ホイールハウジング12R,12Lには、エンジン1コンパートメントERと外部とを連通する連通孔が形成される。 (もっと読む)


【課題】ギヤ機構を潤滑するオイルの粘度の高い状態が長く続くことを抑制して航続距離を延ばすことができる電気自動車を提供する。
【解決手段】電気自動車の運転中、モータ1及びギヤ機構2がケース3により保温される。更に、それらモータ1及びギヤ機構2を通過するようにオイルを循環させるオイル循環回路4内のオイルの温度が規定値未満であるときには、同オイルから水循環回路8の冷却水への熱伝達が抑制される。その結果、オイル循環回路4内を循環するオイルの温度が速やかに上昇するとともに、同オイルの粘度が速やかに低下するため、冷間時などにおいて同ギヤ機構2が長い期間に亘って粘度の高いオイルによって潤滑されることが抑制される。従って、冷間時などにギヤ機構2の駆動抵抗が長い期間に亘って大きくなることを抑制でき、それによって電気自動車の航続距離を延ばすことができる。 (もっと読む)


【課題】車両に用いる熱交換器の保護グリッドとして、構造的に強く、振動が発生しない接合部を提供する。
【解決手段】車両に用いる熱交換器1は、フレーム3と、平行に延在する複数のチューブ5と、上記フレームの2つの側部3a,3bに配置される一対のヘッダ7a、7bと、熱交換器1のフェースに取り付けられた保護グリッド10と、を備える。保護グリッド10は、熱交換器1の対応するチューブ5をシールドする複数の平行なグリッド要素11を含む。熱交換器1は、固定/支持手段15を備えていて、当該固定/支持手段15によって、保護グリッド10の対向する側部13a、13bが直接接続され、かつしっかりと固定されていて、保護グリッド10が熱交換器1に支持されている。また、下部固定手段17を備えていて、当該下部固定手段17によって、保護グリッド10の下方端部13dが熱交換器1の下方側に非強固に保持されている。 (もっと読む)


【課題】シャッターフィンが導入位置から遮断位置へ移動する際の打音の発生を抑制する。
【解決手段】車両用シャッター装置10では、第1シャッター22の第1アッパーラバー部28には、突起部30が設けられており、突起部30は上側ストッパ部18に向けて突出されている。第1シャッター22が導入位置から遮断位置へ回動する際に、第1シャッター22が遮断位置からオーバーランした場合には、突起部30が上側ストッパ部18に接触される。このため、第1アッパーラバー部28と上側ストッパ部18とが、互いに対向する面同士で接触されない。これにより、第1シャッター22と上側ストッパ部18との接触面積が小さくなる。したがって、第1シャッター22が導入位置から遮断位置へ移動された際の打音の発生を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】自動車の走行速度に応じて車体内に流入される風量を調整することができると共に装置の簡素化、低廉化、軽量化を図り得る自動車用の風量調整装置を提供すること。
【解決手段】風量調整装置1は、フロントグリル3から流入する気流7が通過する開口4を開閉するように配設された羽根5及び6と、フロントグリル3から流入する気流7に基づいて羽根5及び6に開口4を開閉させる開閉手段8及び9とを具備しており、開閉手段8は、羽根5の一の部位18を昇降自在に支持する支持機構19と、羽根5の部位18に対して鉛直方向Zに関して下方側に位置する羽根5の他の部位20を前後方向Xに移動自在に支持する支持機構21とを具備している。 (もっと読む)


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