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国際特許分類[B60K11/08]の内容

国際特許分類[B60K11/08]に分類される特許

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【課題】車両1の前方に走行風をラジエータ4を通さずにエンジンコンパートメント2内に導く導風路9が設けられる車両用導風装置において、車両1の高速走行時に車両1の空気抵抗を軽減可能とする。
【解決手段】導風路9の入口9a側には、不動時に入口9aを開放していて、走行時に受ける風圧に応じて入口9aを閉塞する入口側蓋状部材10が設けられている。導風路9の出口9b側には、不動時に出口9bを閉塞していて、走行時に受ける風圧に応じて出口9bを開放する出口側蓋状部材11が設けられている。車両1の高速走行時には、入口側蓋状部材10により入口9aを閉塞する。 (もっと読む)


【課題】可動フィンが全閉状態となることにより得られる効用の低下を抑制しつつ、必要な空気を車体内に取り入れることのできるグリルシャッタ装置を提供すること。
【解決手段】グリルシャッタ装置10は、その各可動フィン17が全閉状態にあるとき、当該各可動フィン17が、グリル開口部から流れ込む空気の流入方向に対して交差する方向に延びる取入流路23を形成するように構成される。 (もっと読む)


【課題】高電圧部品の冷却のための空気吸入口に水が流入した場合でも、水が高電圧部品側に流入することを防止した車両用高電圧部品の水流入防止装置を提供する。
【解決手段】車両室内のパネル41に設置されて空気を吸入するグリル10と、グリル10の下方に設けられ、グリル10を通じて水が流入した場合に、水が上面を伝って流れ落ちる形状に形成された隔膜20と、隔膜20の下方に、内側から外側に傾斜して空気の流通自在に設けられ、上部から落ちる水を受けることができる水受け部31と、水受け部31を通じて水が外部に排出されるようにするダクト30とを含む。 (もっと読む)


【課題】自動車の走行速度に応じて車体内に流入される風量を調整することができると共に装置の簡素化、低廉化、軽量化を図り得る自動車用の風量調整装置を提供すること。
【解決手段】風量調整装置1は、自動車2のフロント部3から流入する気流4が通過する開口5を回転によって開閉するように配設された羽根部材6と、フロント部3から流入する気流4に基づいて羽根部材6に開口5を開閉させる回転を生じさせるように当該羽根部材6を回転自在に支持する回転支持部材7と、羽根部材6を開口開放位置に向かってA方向に付勢する付勢手段とを具備しており、羽根部材6は、開口5を閉鎖する閉鎖板部11と、上下方向Zにおいて閉鎖板部11に隣接して配された開口部12と、上下方向Zにおいて閉鎖板部11との間で開口部12を間にして配された受け板部13とを具備している。 (もっと読む)


【課題】電装品の交換やメンテナンスを容易に行える電動乗用作業車両を提供する。
【解決手段】左右一対の後輪12,12と、後輪12,12の間で、かつ、後輪12,12に隣接して設けられるメインフレーム18と、後輪12を上方より覆うフェンダー24L,24Rと、それぞれの後輪12,12を駆動する左右一対の走行モータ31,31と、走行モータ31の回転を制御する走行モータ用ドライバE1とを備える電動ローンモア10であって、フェンダー24L,24Rを開閉自在とするとともに、フェンダー24L,24R内に収納部を形成し、収納部に走行モータ用ドライバE1を収納する。 (もっと読む)


【課題】空気の導入効率の低下を最小限に止め、フロントグリルからダクトに空気を円滑に導くことを可能にする。
【解決手段】エンジンフード21に、フード本体部31と、フロントグリル23を取付けるグリル取付部32と、グリル取付部32に設けられ、ダクト22に空気を導入する開口部33と、が設けられ、開口部33が、アウタパネル25に設けられたアウタパネル側開口部34と、インナパネル26に設けられたインナパネル側開口部36と、から構成され、ダクト22に、フード本体部31のエンジンルーム13側の面に沿って設けられる水平部51と、水平部51の前端51aから開口部33側に向かって斜め前下方へ延出される延出部52と、を備え、延出部52に、インナパネル側開口部36からアウタパネル25側に向かって挿通され、アウタパネル側開口部34の周縁部34bに当接する挿入部56を備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、バッテリボックスの下部に配置されているインバータに、簡単な構造で、かつインバータ内部への浸水が十分に防げる吸排気構造が設けられる電気自動車用インバータのエアブリーダ装置を提供する。
【解決手段】本発明は、バッテリボックス10に内外を連通する連通口32を設け、この連通口32とバッテリボックス10の下部に隣接したインバータ20内部のエアを吸排気するためのブリーザ口30aとを配管部材33で接続して、バッテリボックス内部でインバータ20におけるエアの吸排気を可能とした。同構成により、配管部材33で、隣接するインバータ20とバッテリボックス10との間を接続するという簡単な構造により、インバータ20内部へ浸水することが防止でき、インバータ20の熱による膨張、収縮に伴うインバータ内部のエアの吸排気が行える。 (もっと読む)


【課題】対向する面に空気導入孔をそれぞれ有するバッテリモジュールに、冷却風としての空気を好適に分配しつつ導入する空気導入装置を提供する。
【解決手段】充放電可能な複数の単電池111を備えるバッテリモジュール110に、単電池111を冷却するための空気を導入する空気導入装置1であって、外部の空気を1つの吸気口11bから吸気路11aに吸気し、吸気した空気を左分岐路12a及び右分岐路13aに分岐した後、この分岐した空気をバッテリモジュール110の対向する左面側、右面側からそれぞれ導入するダクト本体10と、ダクト本体10の分岐部分Dに設けられ、吸気路11aを通流する空気に向かうように凸すると共に、吸気路11aから左分岐路12a、右分岐路13aに向かう空気の流路断面積S3、S4を設定し、前記バッテリモジュール内の温度分布を均一にするスライド凸部30と、を備える。 (もっと読む)


【課題】車室内に水素タンクを設けた燃料電池車両において、その安全性を確保しつつ、車室内の空間を有効に利用できる燃料電池車両を提供すること。
【解決手段】燃料電池車両1は、水素ガスを燃料として駆動力を発生する燃料電池20及び駆動モータ10と、水素ガスを貯蔵する水素タンク30と、水素タンク30の周囲を覆うタンク容器40とを備える。タンク容器40は、水素タンク30を収容した状態で車両の内外を区画する後部パネル72の上部に積載される。後部パネル72のうちタンク容器40が積載されるタンク積載部74、並びに、タンク容器40のうちタンク積載部74に対向するタンク容器下部42には、それぞれ、燃料電池車両1の外部とタンク容器40の内部とを連通する走行風導入口781,422が設けられる。また、タンク容器40のタンク容器上部41には、タンク容器40の内部と燃料電池車両1の外部とを連通する換気口412が設けられる。 (もっと読む)


【課題】 蓄電装置が搭載されるスペースと、乗員が乗車するスペースとが仕切られている場合には、蓄電装置が搭載されるスペースに熱がこもってしまうことがある。そして、蓄電装置を冷却したとしても、蓄電装置が搭載されるスペースに熱が残ったままでは、この熱によって蓄電装置が温められてしまう。
【解決手段】 乗員が乗車する乗車スペースと仕切られ、蓄電装置(10)を収容する収容スペースと、ファンを駆動することにより、収容スペースの空気を排出させる排出機構と、を有する。排出機構として、乗車スペースの空気を蓄電装置内の蓄電素子(21)に供給するための吸気ダクト(30)と、蓄電素子との間で熱交換された空気を排出させるための排気ダクト(31)と、で構成し、吸気ダクトに、乗車スペースの空気を取り込む第1の吸気口(30a)と、収容スペースの空気を取り込む第2の吸気口(30b)と、を設けることができる。 (もっと読む)


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