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国際特許分類[B60K6/485]の内容

国際特許分類[B60K6/485]に分類される特許

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【課題】軸効率の向上を図った暖機制御が実施できなくなる機会を減らす。
【解決手段】走行駆動源として機能するエンジンの回転出力の一部を用いて発電し、その発電電力をバッテリに充電する充電システムを備えた車両に適用され、消費燃料量に対するエンジンの回転出力の割合を軸効率と呼び、軸効率が最大になるエンジンの回転速度とトルクの組み合わせを最適軸効率点A,B1,C1,D1,E1と呼び、エンジン出力毎の最適軸効率点を繋げた線を最適軸効率動作線Emと呼ぶ場合において、エンジンの熱損失が大きくなる側に最適軸効率動作線を補正して得られた暖機動作線Eh1,Eh2を、予め設定して記憶させておき、暖機動作線Eh1,Eh2上の回転速度とトルクでエンジンを暖機運転させる。 (もっと読む)


【課題】過大な電流が流れることによるインバータ回路の破壊を防止できる、ハイブリッド車両の制御装置を提供する。
【解決手段】インバータ回路23からモータジェネレータ3に流れる交流電流の電流値の絶対値が所定の閾値以上に上昇すると、モータジェネレータ3の駆動の制御(モータ制御)が停止される。これにより、インバータ回路23からモータジェネレータ3に過大な電流が流れることを防止できる。また、クラッチ8が接続状態から切断状態に切り替えられ、モータジェネレータ3と駆動軸4とが機械的に切り離される。これにより、モータ制御の停止後、モータジェネレータ3の回転と無関係に、エンジン2の駆動の制御を続けることができる。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド車両におけるエンジン始動に際してエンジンの振動が車体に伝達されるのを良好に抑制する。
【解決手段】ハイブリッド自動車の制御装置であるハイブリッドECUは、エンジンと車体との間に介設されるマウントの硬さの変動、すなわちマウント硬化フラグFhやマウント柔化フラグFsの設定状態に応じて運転者のアクセルペダルの踏み込み操作に関連したエンジン始動判定閾値であるエンジン始動トルクやエンジン始動パワーを補正により変化させる(ステップS450)。 (もっと読む)


【課題】外部から充電することのできる電気自動車特有の構成を利用して、バッテリの入出力電流を計測する電流センサに異常が発生していないかチェックする技術を提供する。
【解決手段】電気自動車100は、バッテリ5と、バッテリ5の入出力電流を計測する第1電流センサ6と、充電器34の出力電流を計測する第2電流センサ35と、第1及び第2電流センサの状態をチェックするコントローラ4を備える。コントローラ4は、次の処理を実行する。まず第1電流センサの計測値と第2電流センサの計測値の差分を算出する。次に、既定の時間閾値よりも長い時間、差分が既定の差分閾値よりも大きい場合、第1電流センサと第2電流センサの間に接続されている他の電気デバイスを停止する。その後の計測値の差分が差分閾値よりも大きい場合、電流センサの異常を示すデータを表示装置とメモリの少なくとも一方へ出力する。 (もっと読む)


【課題】エンジンの始動時に車両に振動やショックが生じるのをより適正に抑制する。
【解決手段】エンジンをクランキングするためのモータの仮トルクTm1tmpとエンジンのクランク角θcrに応じたエンジンの脈動トルクTepulとを用いてダンパの想定ねじれトルクTdasを計算し(S140)、想定ねじれトルクTdasが所定トルクTdref以下のときには仮トルクTm1tmpをモータのトルク指令Tm1*に設定し(S160)、想定ねじれトルクTdasが所定トルクTdrefより大きいときにはねじれトルクTdが所定トルクTdrefとなるようモータのトルク指令Tm1*を設定し(S170)、設定したトルク指令Tm1*がモータから出力されてエンジンがモータリングされて始動されるようエンジンとモータとを制御する(S210〜S240)。 (もっと読む)


【課題】手動変速操作にてダウンシフトが行われたときに、変速機の実際の変速比が変化しない場合であっても減速挙動を出すことができるようにする。
【解決手段】ユーザによってギヤ段または変速比の範囲を狭める操作(ダウンシフト操作)がなされても、変速機のギヤ段または変速比が変更されない場合は、前記ギヤ段または変速比が変更される場合よりも、回転電機(モータジェネレータMG)による減速度を大きくする減速度制御を実行する。このような制御により、ユーザによるダウンシフト操作によってギヤ段または変速比が変更されない場合であっても、減速挙動を出すことが可能となり、ユーザは要求通りの減速感を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】電動モータのバッテリの状態を考慮して車両の走行状態の制御を行なうことで、変速時の運転者の加速感の喪失、変速ショックを防止することができるハイブリッド車両を提供する。
【解決手段】車両の走行時の必要に応じてモータ8を駆動し、アシストトルクを発生させる走行アシスト制御手段24と、変速条件が成立すると、モータ8を駆動し、クラッチ16の切断による駆動輪22に伝達されるエンジントルクの低下に対応してアシストトルクを発生させる変速アシスト制御手段24と、バッテリ6のSOC値を検出するSOC値検出手段48と、SOC値検出手段によって検出されたSOC値が第1所定値以下である場合に、通常モードから走行アシスト制御を禁止し、変速アシスト制御を許容するバッテリ電力温存モードに切替える第1モード切替え手段24を備えていること。 (もっと読む)


【課題】燃費の向上を図ることができる、ハイブリッド車両の制御装置を提供する。
【解決手段】ハイブリッド車両1は、エンジン2およびモータジェネレータ3を駆動源として搭載している。エンジン2が発生する駆動力は、駆動軸4に伝達される。また、クラッチによって駆動軸4とモータジェネレータ3とが機械的に接続された状態では、モータジェネレータ3が発生する駆動力が駆動軸4に伝達される。モータジェネレータ3の回転数が弱め界磁開始回転数以上である領域では、モータジェネレータ3の弱め界磁制御が行われる。そして、モータジェネレータ3の回転数が弱め界磁開始回転数以上であり、かつ、道路勾配が負の所定値よりも大きい場合には、アクセル開度にかかわらず、クラッチがオフにされて、駆動軸4とモータジェネレータ3とが機械的に切断される。 (もっと読む)


【課題】燃料タンクに蓄えられた燃料と蓄電装置に蓄えられた電気エネルギを使用して作業機械を駆動する際に、燃料残量および蓄電残量の両方の状態に応じて、それら燃料残量および蓄電残量の少なくとも一方の単位時間当たりの使用量を制限できるようにする。
【解決手段】燃料残量検出器61による燃料残量の検出結果および蓄電残量検出器62による蓄電残量の検出結果の両方に基づいて、エンジン27の出力の上限を設定するエンジン出力制御手段51と、このエンジン出力制御手段51により制御されるエンジン27の出力トルクを超えないように可変容量型油圧ポンプ28の入力トルクの上限を設定するポンプ制御手段53と、燃料残量検出器61による燃料残量の検出結果および蓄電残量検出器62による蓄電残量の検出結果の両方に基づいて、バッテリ30の出力の上限を設定する電気出力制御手段52とを備える。 (もっと読む)


【課題】別個に加熱装置を用いることなく効率的に且つ迅速にバッテリを暖めることができるハイブリッド式建設機械の暖機方法を提供することを課題とする。
【解決手段】バッテリ19の温度が予め設定された温度より低いときにエンジン11を作動させて暖機運転を行なう。同時に、アシストモータ12を作動させてバッテリ19を充放電させることにより、バッテリ19の内部発熱を利用してバッテリ19の温度を上昇させる。 (もっと読む)


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