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国際特許分類[B60L11/18]の内容

国際特許分類[B60L11/18]に分類される特許

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【課題】 組電池を構成する電池が膨張して冷却風通路の幅が変化しようとも、電池を効果的に冷却し、組電池の電池温度を均一化できる電池冷却構造を提供する。
【解決手段】 平板状の電池2,2が所定間隔を隔てた積層状に並べられた組電池1を電池ケース6内に収容し、冷却風を、電池間の隙間を通過するように送って電池を冷却する電池冷却構造において、組電池1の上流側または下流側には、冷却風の通路を遮断するように流れ制御板5が配置され、流れ制御板5には、電池間の隙間に沿う方向に延在するスリット51,51が設けられて、該スリット51を通じて流れ制御板の上流側から下流側に冷却風が流れるようにされ、スリット51と電池間隙間がそれぞれ独立し並列配置された複数の流路となるようにして、電池間の冷却風流れ方向に沿って見て、該スリットの幅Sを、電池間の隙間dの幅以下(S≦d)とする。 (もっと読む)


【課題】イグニッションオフ時のコンデンサの電荷をより適正な態様で処理する。
【解決手段】イグニッションオフされたときにおいて、処理モードとしてバッテリ優先モードが設定されているときには、充電条件が成立していることを条件としてリレーがオンの状態でコンデンサの電荷を昇圧コンバータを介してバッテリに充電する充電制御を実行し(S120〜S140)、その後に、空調条件が成立していることを条件としてリレーがオフの状態でコンデンサの電荷を昇圧コンバータを介して用いて空調装置のコンプレッサを駆動する空調制御を実行する(S150〜S200)。一方、処理モードとして空調優先モードが設定されているときには、空調条件が成立していることを条件として空調制御を実行し(S220〜S270)、その後に、充電条件が成立していることを条件として充電制御を実行する(S300〜S320)。 (もっと読む)


【課題】走行用モータで走行移動する電気自動車等の電気車両において、動力源である電池の利用効率を向上することが可能な蓄電池システムを提供する。
【解決手段】本発明の蓄電池システムは、走行用モータで走行する電気車両に搭載される蓄電池システムであって、第1電池ユニットと第1電池ユニットより後から追加して装着される第2電池ユニットとを含む複数の電池ユニットと、複数の電池ユニットがそれぞれ装着される複数の電池装着部と、第2電池ユニットを電池装着部に装着するときに、複数の電池装着部のうち第2電池ユニットが装着可能な電池装着部を案内する案内部とを有する。 (もっと読む)


【課題】充電口を、車両の側部において、フロントドアとフロントフェンダとフロントピラーとにより囲まれた部位に配設した場合に、充電プラグが充電口に接続された状態にあるときに、フロントドアが開かれても、そのフロントドアのドアミラーが充電プラグと干渉するのを防止する。
【解決手段】フロントドアの最大開度を、全開開度よりも小さい開度に規制する最大開度規制手段を設け、充電プラグの充電口への接続が検出されたときにおいて、フロントドアの検出開度が、全開開度よりも小さい所定開度以下であるときには、上記最大開度規制手段によりフロントドアの最大開度を上記所定開度に規制し(ステップSA3)、フロントドアの検出開度が上記所定開度よりも大きいときには、上記最大開度規制手段によりフロントドアの最大開度を該フロントドアの当該検出開度に規制する(ステップSA4)。 (もっと読む)


【課題】大容量の受電設備が不要な構成において、電気自動車の蓄電池を充電する場合の電力効率を改善できるようにする。
【解決手段】電気自動車充電装置1は、AC−DC変換装置11、充電電力供給用蓄電池13、AC−DC変換装置11の出力側と充電電力供給用蓄電池13との間に設けられた双方向DC−DC変換装置12および制御装置14を備える。制御装置14は、動力用蓄電池41の非充電時に、AC−DC変換装置11および双方向DC−DC変換装置12を介して入力される交流電源17からの電力により充電電力供給用蓄電池13が充電され、動力用蓄電池41の充電時に、AC−DC変換装置11を介して出力される交流電源17からの電力、および双方向DC−DC変換装置12を介して出力される、充電電力供給用蓄電池13から放電された電力により動力用蓄電池41が充電されるように制御する。 (もっと読む)


【課題】給電装置との間で充電ケーブルを介した電力線通信を行う機能を備えた車輌において、電力線通信を実現するための装置の小型化を可能とする電力線通信システム、電力線通信装置及びコネクタ装置を提供する。
【解決手段】電力線通信に必要なカップリングトランス15をコネクタ装置3に設ける。カップリングトランス15は、コネクタ装置3の筒状部32に嵌合される円環状のトロイダルコア15aにAC線11及び信号配線13をそれぞれ巻回して構成する。コネクタ装置3の筒状部32には、トロイダルコア15aに巻回されたAC線11及び信号配線13を納める切り欠きを形成する。また、AC線11にコイル17aを接続し、AC線12にコンデンサ17bを接続し、コイル17a及びコンデンサ17bをAC線11、12に沿って設けられる配線17cで接続してフィルタ回路を構成する。 (もっと読む)


【課題】大きな回生電力が発生してもバッテリの劣化を抑制する。
【解決手段】キャパシタCは、抵抗Rを介してバッテリBTと並列接続され、電動機30で発生した回生電力により充電される。インバータ10は、バッテリBTと並列接続され、電動機30を駆動させる。線路L1は、バッテリBTの正極とインバータ10の一端とを接続する。スイッチS2は、例えば、半導体スイッチ又は機械式スイッチにより構成され、キャパシタCの一端とインバータ10の一端とを繋ぐ線路L2上に設けられている。スイッチ制御部20は、電動機30がカ行状態又は無負荷状態であるかを検出し、電動機30がカ行状態又は無負荷状態であることを検出した場合、スイッチS1をオン、スイッチS2をオフする。また、スイッチ制御部20は、電動機30が回生状態であることを検出した場合、スイッチS1をオフ、スイッチS2をオンにする。 (もっと読む)


【課題】所望の出力を確保しつつ、高電圧系での損失を抑制する。
【解決手段】電動車両用電源装置1は、第1ノードAと第2ノードBとの間に接続されたバッテリ11と、第2ノードBと第3ノードCとの間に接続された第1スイッチ14と、第3ノードCと第4ノードDとの間に接続された燃料電池スタック12と、第1ノードAと第3ノードCとの間に接続された第2スイッチ15と、第2ノードBに接続されたDC−DCコンバータ13とを備える。DC−DCコンバータ13は、第1ノードAを第3ノードCに接続可能にするようにして第2ノードBの電位を変更することで第2ノードBからバッテリ11を介した第1ノードAの電位VAを調整する、又は、第2ノードBを第3ノードCに接続可能にするようにして第2ノードBの電位VBを変更しており、第1ノードAと第4ノードDとの間から取り出される出力電力は電動機(M)2に供給される。 (もっと読む)


【課題】給電効率が高く、機械的強度が強く、製造が容易で低コスト化が可能な非接触給電用コアを提供する。
【解決手段】非接触給電装置の送電コイルまたは受電コイルに用いる非接触給電用コアであって、電線が巻回される巻回コア部分81と、この巻回コア部分の両端にあって磁極部を構成する磁極コア部分80とを備え、磁極コア部分の相手コイルと対向する側の面に配置されたフェライト板80の最上部の高さが、巻回コア部分81に巻回された電線50の外周の高さと同等、またはそれ以上であり、相手コイルと対向しない側の面のフェライト板の高さが、巻回コア部分81に巻回された電線50の外周の高さよりも低いことを特徴とする。コイルの機械的ギャップ長D1を保って、磁気ギャップ長D2を短くすることができ、コイル間の結合係数が高くなり、給電効率と最大給電電力が上昇する。 (もっと読む)


【課題】低コストで盗難を防止でき、かつユーザの利便性を損なわない車両用バッテリー装置を提供する。
【解決手段】外部から取得した照合用データを予め記憶されたマスターデータと照合し、照合成功時に動作モードを通常の動作モードである通常モードからバッテリーを交換可能な動作モードであるバッテリー交換中モードに移行させ、その動作モードを記憶し、バッテリー装着時に、記憶されている動作モードがバッテリー交換中モードであれば車両の走行に関する動作を許可し、バッテリー交換中モードでなければ車両の走行に関する動作を許可しない。 (もっと読む)


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