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国際特許分類[B60L15/40]の内容

国際特許分類[B60L15/40]に分類される特許

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【課題】一車両に搭載された車上装置について一つの車上子を備え、全体として、2つの車上子を備えればよく、したがって車上子の数を増加させずに、車上子二重化を実現し得る車上装置及び列車制御装置を提供すること。
【解決手段】本発明に係る車上装置は、第1車上装置31及び第2車上装置32を含み、複数車両101〜10nの編成でなる列車に搭載される。第1車上装置31及び第2車上装置32のそれぞれは、一つの車上子51または52と、信号処理部(311、312)または(321、322)とを含み、先頭車両101及び最後尾車両10nに搭載される。信号処理部(311、312)または(321、322)のそれぞれは、車上子51、52からの信号を互いに認識し、共通処理を行う。 (もっと読む)


【課題】 本発明の実施形態は別々に生成される信号毎にパラメタを可変にできるようにすることで、前記の課題を解決し、安全性の高い車上送信装置を提供する。
【解決手段】 実施形態の車上送信装置3は、地上子1と地上装置2からの信号を送受信する車上子4へ送信する信号のパラメタを設定するパラメタ設定手段31と、パラメタ設定手段31によって決められたパラメタに基づき、車上子4へ列車情報を伝送するための周波数信号を生成する正弦波信号発生手段32と、パラメタ設定手段31によって決められたパラメタに基づき、車上子4へ列車制御情報を送信する地上子を検知するための周波数スイープ信号を生成する周波数スイープ信号発生手段33と、正弦波信号発生手段32と周波数スイープ信号発生手段33によって生成された信号を加算する加算手段34と、加算手段34によって加算された信号は車上子を介して地上子1と車上受信装置5に送信される車上送信装置を有している。 (もっと読む)


【課題】遅延発生時に、電池電車への充電に時間を要するとダイヤ回復が難しく、充電を時間で制御すると必要な電力を充電せずに電池電車が発車する可能性がある。そこで、必要な電力を充電しつつ、ダイヤの遅れを可及的に防止することができる電池電車システムを提供する必要がある。
【解決手段】電池電車1は、モータ21を駆動する電池2を有し、補助電源装置9にも給電する地上の給電装置3は、補充電力量監視装置8を有し、通信装置5を介して電池電車1と交信する。発車時刻になったときに、電池の電力量を調べて通常走行の指示のほかに、電車の補助機器の使用を制限する節電モード走行を指示してダイヤの遅れを防止する。 (もっと読む)


【課題】地上側から車上側へ送信されるATC信号の列車制御情報に対応させた位相変化の検出を容易化する。
【解決手段】地上装置から送信された振幅変調信号の搬送波の位相を検出して位相情報を出力する位相検出手段を、振幅変調信号を所定間隔でサンプリングするA/D変換器31と、A/D変換器31から出力されるサプリングデータに基づいて、振幅変調信号の断続する各信号部分における搬送波と基本搬送波の相関値を算出するディジタル相関器32と、ディジタル相関器32で算出した相関値に基づいて、断続する各信号部分の相関値極大位置を検出し、互いに隣合う信号部分間の相関値極大位置の差から隣合う信号部分間の搬送波の相対的位相差を検出し、検出した位相差に基づいて位相情報を出力する位相差検出回路33と、を備えて構成した。 (もっと読む)


【課題】地上側から車上側へ送信されるATC信号の列車制御情報に対応させた位相変化の検出を容易化する。
【解決手段】地上装置から送信された振幅変調信号の搬送波の位相を検出して位相情報を出力する位相検出手段を、振幅変調信号をディジタル信号に変換するA/D変換器31と、A/D変換器31からのディジタル振幅変調信号に、基本搬送波と同じ振幅及び周波数で位相を2π/Nずつずらした内部搬送波を乗算するN個の乗算器からなる乗算器群32と、各乗算器の出力値の直流成分を抽出するN個のローパスフィルタからなるローパスフィルタ群33と、振幅変調信号の断続する各信号部分のローパスフィルタ出力値最大となる内部搬送波の位相を検出し、互いに隣合う信号部分間の内部搬送波の相対的位相差を検出し、その相対的位相差に基づいて位相情報を出力する位相差検出手段34とを備えて構成した。 (もっと読む)


【課題】車両運転効率向上、コスト低減及び保守作業の危険性回避に寄与し得る車両制御用の地上装置、車上装置、及び、車両制御装置を提供する。
【解決手段】車両制御装置を構成する地上装置1又は車上装置21のうち、地上装置1が、特定地点P0を基準にして予測した車両2の走行時間情報に基づいて、車両2に対する速度制限開始点PBを決定し、送信する機能を有するか、または、車上装置21が、特定地点P0を基準にして予測した自車両2の走行時間情報に基づいて、自車両2の速度制限開始点PBを決定する機能を有する。 (もっと読む)


【課題】GPS信号の受信が困難な区間またはその区間を通過直後、列車が停止することを回避可能な車上制御装置を得ること。
【解決手段】電波受信困難エリアの起点からの開始距離および終了距離、区間長を記憶した路線データベース4と、路線データベース4を確認して自列車が電波受信困難エリアにいるかどうかを確認し、自列車が電波受信困難エリアにいない場合、さらに、GPS受信器1から位置情報を取得したかどうかを確認し、GPS受信器1から位置情報を取得していない場合、走行距離と自列車を停止する判定をするための判定閾値とに基づいて自列車を停止する制御を行う車上制御装置3と、を備え、車上制御装置3は、自列車が電波受信困難エリアにいる場合、GPS受信器1から位置情報を取得したかどうかを確認せず、速度発電機5の情報により列車位置を更新する。 (もっと読む)


【課題】鉄道交通の安全性を確保しつつ、コストを低減しうる車上データベース装置、列車制御装置、及び、列車制御方法を提供する。
【解決手段】車上データベース装置10は、ある特定の位置を基準とした地点の位置情報と、地点から特定の位置までの距離情報及び速度制限情報S3とを記録しており、外部から入力される位置情報信号S1から自列車の現在位置を把握し、自列車の進行方向でみて現在位置より先の地点における情報S3を出力する。車上データベース装置10は、車上列車制御装置20と組み合わされて、列車制御装置を構成する。車上列車制御装置20は、速度照査機能部21を有し、速度照査機能部21は、車上データベース装置10から入力される情報S3に基づいて列車速度制御信号S5を出力する。 (もっと読む)


【課題】地上局と車上局間の通信が阻害され通信障害が発生した場合であっても、通信異常を検知し、装置の故障を検知する無線列車信号システムを提供する。
【解決手段】監視端末4は、地上無線装置であるアクセスポイント2(AP1〜APn)から収集した列車に搭載された通信機1(STA)との間の通信成功情報を用いて作成される受信パケット数の統計情報と、予め作成される受信パケット数の標準値との比較により、通信障害が発生した地上無線装置であるアクセスポイント2(AP1〜APn)を検知する。 (もっと読む)


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