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国際特許分類[B60L3/02]の内容

国際特許分類[B60L3/02]に分類される特許

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【課題】運転時の安全性を格段と向上させることができる眠気検出装置及びそれを用いた運転制御装置を提供すること。
【解決手段】車両を運転している運転者の眠気を検出する眠気検出装置であって、運転者が眠気を帯びているか否かを判定する居眠り判定手段は、車両が走行している路面の凹凸状態を検出する路面状態検出手段の検出結果から、上記路面の凹凸状態に応じた上記車両に対する外乱に起因して、当該車両の走行方向が変えられると予測される場合、車両の操舵角を検出する操舵角検出手段及び/又は車両の走行方向を変えるための操舵力を検出する操舵力検出手段の検出結果が、上記車両の走行方向を修正するための操舵角及び/又は操舵力であるとき、上記運転者は覚醒していると判定し、上記車両の走行方向を修正することなく、該走行方向が上記外乱によって変えられたにも拘らず、所定時間、上記走行方向を修正する操舵角及び/又は操舵力が得られないとき、上記運転者は眠気を帯びていると判定するようにした。 (もっと読む)


【課題】運転ハンドルの握り手部分の構造を工夫して、居眠り検知に適した居眠り検知運転ハンドル及びそれを用いた車両の制御方法を提供する。
【解決手段】居眠り検知運転ハンドルにおいて、運転ハンドル2の握り手部分3を地面に対して垂直になるように配置し、かつ、前記運転ハンドル2の握り手部分3の運転士の指が当たる位置に安全スイッチ4を配置し、運転士の居眠り状態での握力の脱力による前記運転士の手5の自重により前記運転士の手5が前記運転ハンドル2の安全スイッチ4から離れたことを検知する。 (もっと読む)


【課題】デッドマン装置が動作し運転士が操縦できなくなった列車に対して、乗客の安全を考え、地上からの遠隔操作により、列車を最寄りの駅や目的の位置まで移動できる手段を備えた列車運転システム及び地上側運転装置を提供する。
【解決手段】列車13を運行させる車上側運転装置1と、運転士23が操縦できないことを検出して車上側運転装置1による列車の運行を止めるデッドマン装置と、デッドマン装置が列車の運行を止めたときに、デッドマン装置動作信号を送信する車上側車両情報伝送装置16と、列車13を遠隔操縦する地上側運転装置20と、デッドマン装置動作信号を受信し、運転装置遠隔操作信号を送信する地上側車両情報伝送装置18と、を備え、運転士23の車上側運転装置の操縦による通常運転モード又は地上側運転装置20からの遠隔操縦信号による緊急運転モードで、列車の運行を行う。 (もっと読む)


【課題】保守用車の操作ミスや確認不足、保守時間の失念等の人為的ミスが起こった場合でも、これを解消すべく、各安全のための装置を確実且つ正確に動作させるよう制御する。
【解決手段】作業中に運転手が運転席から離れた場合には注意を喚起し、自動的にブレーキを作動させる逸走防止装置と、エンジンが停止して運転手が運転席から離れた場合に、転動防止処理が行われていなければ注意を喚起する転動防止装置とを有している。また保守用車接近警報装置が運用されていない場合には保守用車が動けないようにした保守用車接近警報制御装置と、一定時間ごとに運転手からの入力信号がない場合には圧縮エアーを運転手に吹き付けることにより注意を喚起すると共に、自動的にブレーキを動作させる安全走行装置とを有しており、これらの各装置は一つの制御装置によって制御されるようになっている。 (もっと読む)


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