説明

国際特許分類[B60L3/04]の内容

国際特許分類[B60L3/04]に分類される特許

1 - 10 / 154


【課題】自動車が衝突ないし転倒した場合に、その衝撃力を使用して、回転機械への給電を遮断すると同時に平滑コンデンサに蓄えられた電荷を放電することが可能な電源装置を得る。
【解決手段】高圧直流電源部10と、回転機械50を駆動するインバータ40と、高圧直流電源部10とインバータ40とを接続する一対の直流母線11と12と、インバータ40と並列に接続される平滑コンデンサ60と、平滑コンデンサ60と並列に接続されリレー70と抵抗80とを直列に接続した直列回路と、直流母線11の線路上に設置される接合部20とを備え、接合部20は、所定の外力が加わった場合、直流母線11の導通を遮断し、かつ、リレー70を閉状態にすることで平滑コンデンサ60の電荷を放電させる機構を有する。 (もっと読む)


【課題】信号線に天絡、地絡のいずれが発生した場合も当該異常を的確に検出できるようにする。
【解決手段】インバータケース21、充電器ケース22、バッテリケース23にはそれぞれコネクタ31が設けられている。コネクタ31は、受け部32と、受け部32に着脱自在な着脱部33とから構成されている。信号線48は、インバータケース21、充電器ケース22、バッテリケース23にそれぞれ設けられているコネクタ31に順次接続されている。コネクタ31は、受け部32から着脱部33を外すと切断される。信号線48には、一定周期のパルス波電圧を印加する。 (もっと読む)


【課題】浸水した場合に、電源を適切に遮断することが可能な車両を提供する。
【解決手段】ハイブリッド車両は、走行用のモータと、モータに電力を供給する電池素子131aと、システムメインリレー133aおよび133bと、システムメインリレー133aと並列に設けられたプリチャージ用のシステムメインリレー133cと、システムメインリレー133a〜133cのオン/オフ状態を制御するHVECU11と、ヒューズ131bと、浸水を検出するための浸水センサとを備える。そして、HVECU11は、浸水センサにより浸水が検出された場合に、システムメインリレー133cをオフ状態のまま、システムメインリレー133aおよび133bを直接オン状態にすることにより、突入電流を流すように構成されている。 (もっと読む)


【課題】衝突時、モータの逆起電力により発生する電流によってコンデンサの放電時間が長くなってしまうことを防止する技術を提供する。
【解決手段】電気自動車100は、モータ6に電力を供給するインバータ4と、コンデンサ12と、放電デバイス20と、短絡リレー回路5と、コントローラ2を備える。コンデンサ12はインバータ4の入力端に接続されている。放電デバイス20は、コンデンサ12を放電する装置である。短絡リレー回路5は、モータ6から出ているUVW3相のモータ線14の接続先を、インバータ4から相互の短絡に切り換える。コントローラ2は、車両が衝突したことを示す信号が入力された場合に、モータ線14の接続先をインバータ4から相互の短絡に切り換えるとともに、放電デバイス20を作動させる。モータの逆起電力による誘導電流が放電デバイス20に流れ込まず、コンデンサ12が速やかに放電される。 (もっと読む)


【課題】負荷の動作停止中に何らかの異常が発生しても、安全機構を動作可能とする。
【解決手段】複数の二次電池セル1を直列または並列に接続した電池ブロック9と、電池ブロック9の異常を判定する異常判定手段と、電池ブロック9及び異常判定手段を収納する電源ケース70と、電池ブロック9に対する物理的な変化を与える異常を検出して検出信号を送出するための異常検出手段と、電池ブロック9の出力と被駆動機器の入力との接続状態のON/OFFを切り替えるための出力接続手段とを備え、異常検出手段は、出力接続手段がOFF状態でも異常を検出可能であり、出力接続手段がOFF状態において、異常検出手段が異常を検出し検出信号を送出したことを受けて、異常判定手段が電池ブロック9が異常か否かを判定し、異常と判定された場合には出力接続手段のONへの切り替えを制限する。 (もっと読む)


【課題】イグニッションオフされてから高電圧系リレーのための制御部への電力供給が停止されるまでの間でも、車両の衝突を判定できるようにする。
【解決手段】メインマイコン50aやエアバッグマイコン42aに電力供給を行なう電源系70を、低圧バッテリ72と、低圧バッテリ72が接続された配線MAINとメインマイコン50aが接続された配線IGCTとの接続および遮断を行なう電源リレー74と、配線MAINと配線IG2との接続および遮断を行なう電源リレー76と、電源リレー74と電源リレー76とのうち少なくとも一方がオンのときにエアバッグマイコン42aの電力供給を行なうと共に電源リレー74と電源リレー76とが共にオフのときにエアバッグマイコン42aへの電力供給を行なわないオア回路80と、を備えるものとする。 (もっと読む)


【課題】駆動トルク検知器を用いずに空転と車両駆動装置の異常とを識別可能な車両駆動制御装置を提供する。
【解決手段】一実施形態によれば、車両駆動制御装置は、インバータ10と、制御部11と、を備える。インバータは、車両を駆動するための複数の電動機201に、受電した直流電力を交流電力に変換し当該交流電力を供給する。制御部は、インバータを制御信号CSにより制御する。制御部は、インバータが電力を供給する複数の電動機の回転速度を演算し、何れかの電動機の回転速度が、当該複数の電動機の回転速度から演算された基準速度よりも空転検知速度差だけ高くなった時、当該電動機のトルクを低下させる制御信号を出力し、所定時間後に、当該何れかの電動機の回転速度が基準速度より高い場合に異常信号MSを出力する、電動機回転速度演算部12を有する。 (もっと読む)


【課題】平滑コンデンサの放電を、より迅速に行なえる回転電機の駆動システムを提供する。
【解決手段】MG駆動用コンピュータ18は、衝突または衝突の可能性が検知された場合、システムリレーSR1,SR2をオフする。また、回転電機10の回転数を低減する回転数低減制御と、平滑コンデンサ14を放電する放電制御とを実行する。回転数低減制御においては、回転電機10の回転数が第二閾値以下の場合には、インバータ12の上アームまたは下アームの三相分のスイッチング素子をオンにし、他をオフにする三相オン制御を行なう。回転数が第二閾値超過の場合は、上アームまたは下アームの一相分のスイッチング素子をオンにし、他をオフにする一相オン制御を行なう。 (もっと読む)


【課題】 原動機が不調に陥った際に、原動機を保護しつつ車両の運行に最低限必要な設備の電力を確保できる電気車制御装置を提供する。
【解決手段】電気車制御装置は、補助電源回路、第1の電力変換部、第2の電力変換部、回転数検出器、制御装置を備える。前記補助電源回路は車両に搭載される設備への電力源である。前記第1の電力変換部は車両を走行させる動力源である主電動機と接続する原動機により駆動された発電機により発電された電力を、主電動機を駆動するための電力へ変換する。前記第2の電力変換部は前記発電機により発電された電力を、補助電源回路に接続された設備で利用するための電力へ変換する。前記回転数検出器は前記原動機の回転数を検出する。前記制御装置は前記回転数検出器により検出された回転数が予め設定された閾値を下回った場合、前記第1の電力変換部の動作を停止させる。 (もっと読む)


【課題】車両衝突時に反応ガスのシール性を確保するとともに、特に軽衝突後に車両を迅速且つ確実に走行させることを可能にする。
【解決手段】燃料電池車両10の制御方法は、車両衝突後に前記燃料電池車両10の再走行が可能な軽衝突が発生する第1加速度、及び車両衝突後に前記燃料電池車両10の再走行が不能な重衝突が発生する第2加速度を設定する工程と、車両走行時に、前記第1加速度が検出された際、燃料電池スタック14の出力側と駆動モータ54を含む負荷との間に設けられたFCコンタクタ56を遮断し且つ前記燃料電池スタック14の運転を停止する一方、二次電池62から前記負荷に電力を供給する工程とを有している。 (もっと読む)


1 - 10 / 154