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国際特許分類[B60L5/22]の内容

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【課題】トロリー線の結合区間があっても、トロリー走行中のドライバの操作負担を軽減し安定したトロリー走行を行うことができる電気駆動ダンプトラックを提供する。
【解決手段】車両制御装置50と、コントローラ100と、インバーダ制御装置30と、操舵制御装置32は、カメラ15で取得した画像情報に基づいて、車両本体1がトロリー線結合区間C以外を走行しているときはトロリー線3L,3Rに追従して走行するよう車両本体1にヨーモーメントを与える制御を行い、トロリー線結合区間Cを走行しているときは上記ヨーモーメントを与える制御を行わないよう制御する制御装置を構成する。また、取得した画像情報を座標情報に変換し、その座標情報から、車両本体1がトロリー線結合区間C以外を走行しているときは車両本体1の代表点とトロリー線3L,3R上に位置する目標点を算出し、代表点が目標点に近づくよう車両本体1にヨーモーメントを与える。 (もっと読む)


【課題】トロリー線の結合区間があっても、トロリー走行中のドライバの操作負担を軽減し安定したトロリー走行を行うことができる電気駆動ダンプトラックを提供する。
【解決手段】車両制御装置50と、コントローラ100と、インバータ制御装置30と、操舵制御装置32とで構成される制御装置200は、車両本体1が、トロリー線結合区間Cに至る前の第1走行区間では第1トロリー線3L,3Rに、トロリー線結合区間を過ぎた後の第2走行区間では第2トロリー線3L,3Rに追従して走行するよう車両本体1にヨーモーメントを与える制御を行い、トロリー線結合区間では代表点から第2目標点に向かって所定の経路が設定され、この所定の経路に沿って、いずれは第2トロリー線3L,3Rに追従して走行するよう車両本体1にヨーモーメントを与える制御を行う。 (もっと読む)


【課題】 トロリ線からの離線を防止するために、車両速度によらず揚力がプラスとなるように改良された揚力調整部材付きパンタグラフを提供する。
【解決手段】 パンタグラフの天井管25には、下方に垂下する板状の部材(揚力付加部材)30が付設されている。天井管25から下方に垂下する部位を設けると、天井管25の周囲で流れ場が変化する。そして、舟体10の上方を流れる気流の速度が、下方を流れる気流の速度よりも速くなって、天井管25に揚力が発生する。パンタグラフにおいては、車両速度が速くなると接触力変動が大きくなって離線しやすくなる。天井管25に揚力付加部材を付設して、接触力がマイナスにならないように揚力で接触力を補充するので、離線を抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】電車線路の摩耗を低減させる新しい技術を提案すること。
【解決手段】パンタグラフ2にすり板13とトロリ線14との接触力Fを計測する接触力計測部20を設ける。接触力制御装置30は、計測された接触力Fが予め設定された閾値Fth以下になった場合に、エアスプリング制御装置16へエアスプリング12に接触力Fを増加させる制御をさせる指令を出す。閾値Fthには、すり板13とトロリ線14とが離線する前の比較的弱い接触力条件で最もトロリ線14が摩耗する接触力領域を上回る接触力値が設定される。 (もっと読む)


【課題】簡単な加工によってすり板片と電車線とが衝突したときに発生する衝撃を容易に緩和することができるすり板片の衝撃緩和構造を提供する。
【解決手段】隣接するすり板片12aの衝撃緩和部12kの傾斜面上にスライダS1の両側面が接触した状態でスライダS1がL1方向に僅かに移動する。このため、スライダS1が接近する側のすり板片12aの衝撃緩和部12kの傾斜面がこのスライダS1の一方の側面に対して相対的に下方に摺動する。また、スライダS1が遠ざかる側のすり板片12aの衝撃緩和部12kの傾斜面がこのスライダS1の他方の側面に対して相対的に上方に摺動する。その結果、隣接するすり板片12a間の段差部にスライダS1が嵌り込まず、すり板片12aとスライダS1との間に発生する衝撃を衝撃緩和部12kが緩和するため、隣接する一方のすり板片12aから他方のすり板片12aにスライダS1がスムーズに乗り移る。 (もっと読む)


【課題】すり板組立体を高精度に短時間で容易に組み立てることができるすり板組立体の組立治具を提供する。
【解決手段】すり板組立治具30の搭載部31上に複数のすり板片13aを並べると、この複数のすり板片13aがすり板片整列部33によって一列に並べられるとともに、隣り合うすり板片13aが間隔保持部によって所定の間隔に保持される。複数の可動ガイド部17を導電部16上に並べて、すり板組立治具30に可動ガイド組立治具40を装着すると、可動ガイド整列部41,42の整列面41a,42aによってこの複数の可動ガイド部17の摺動面が同一平面上に一列に並ぶ。すり板片13aと可動ガイド部17とを固定部18によって締め付けたときに、すり板片13a及び可動ガイド部17がずれるのをすり板片整列部33,34、間隔保持部及び可動ガイド整列部41,42が防止する。 (もっと読む)


【課題】接触部と被接触部との間の接触力を簡単に制御することができるとともに、接触部の動作にかかわらず押付力を略一定にすることができる接触力制御装置及び集電装置の接触力制御装置を提供する。
【解決手段】主制御装置10が電流指令値を接触力制御部2に出力すると、駆動部5aと被駆動部5eとが磁力によって連結される。押付力発生部3の駆動モータ3aが回転駆動して駆動部5aが回転すると、駆動部5aから被駆動部5eに継続して略一定の大きさのトルクが伝達される。その結果、被駆動部5eから軸継手部6及び歯車機構部7を通じてガイド装置11に押付力が伝達され、トロリ線試験片P2にすり板試験片P1が略一定の押付力で押し付けられる。駆動部5aと被駆動部5eとの間の磁力を可変すると、駆動部5aから被駆動部5eに伝達されるトルクも可変し、トロリ線試験片P2とすり板試験片P1との間の接触力が変化する。 (もっと読む)


【課題】舟体(摺り板を含む)とトロリ線との間の接触力を適正な範囲内に収めることができるパンタグラフを提供する。
【解決手段】パンタグラフの舟体5は、一例として鈍頭型であり、前縁部の上下にそれぞれ設けられた可動式の凹凸手段(ラフネス)7A、7Bを備えている。トロリ線と摺り板6との間の接触力が所定の上限値を超えた場合には、下側のラフネス7Bを突出させて前記舟体の下面側の気圧を低下させる。一方、接触力が所定の下限値を下回った場合には、上側のラフネス7Aを突出させて前記舟体の上面側の気圧を低下させる。これにより揚力を調整することができ、舟体の接触力の調整が可能となる。 (もっと読む)


【課題】
相対的に移動する導体とこれに接触せしめて集給電する集給電端子とから構成される集給電装置における、より安定した、耐摩耗性のある集給電方法。
【解決手段】
電車1のパンタグラフ4の上部に設けた集電端子6から架線8の電流を集電する方法において、上記集電端子6に近接した箇所に、上記架線8に対向する振動子10を突出自在に設け、当該振動子10を微振動させて、上記架線8と接触、非接触を繰り返して上記架線8を微振動させ、上記架線8と集電端子6とを常時非接触で近接させて、上記架線8の表層から集給電する。 (もっと読む)


【課題】ヨークポストの倒れ込みが発生しにくくし、耐久性を向上させる。ヨークとヨークポストの相対的な回転の範囲が規制されないようにする。
【解決手段】集電ヘッド11、集電ヘッドを支持するヨーク13、ヨークを回転可能に支持するヨークポスト15、移動体に取り付けられるベース17、ベースに左右回転可能に支持されたベースポスト19、ベースポストに対してヨークポストが平行移動できるようにベースポストとヨークポストを連結する平行アームユニット21を備えた絶縁トロリ用集電装置において、ヨークポスト15の両側面Pを、平行アームユニット21の平行アーム21A、21Bの先端部内面と面接触する平行な平面とする。ヨーク13は集電ヘッド支持部41の下に垂直軸部43を有する構成とする。垂直軸部43をヨークポスト15の軸穴に挿入して、ヨーク13をヨークポスト15に回転可能に支持する。 (もっと読む)


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