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国際特許分類[B60L5/24]の内容

国際特許分類[B60L5/24]に分類される特許

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【課題】雪などによる上げ動作が不能の事態であっても、1つの空気シリンダで最低作用高さまで強制的に上昇させることが出来るパンタグラフを提供する。
【解決手段】空気シリンダ1のピストンロッド1bが押し出されてパンタグラフを下降させる機構において、ピストンロッド1bのヘッド部1cとパンタグラフ主軸6のテコ部5を締結するリンク2を設け、空気シリンダ1の引込側に空気が供給された時の引込力をパンタグラフの主軸6に伝達でき、リンク2の片側の取付穴を長穴形状とすることにより、通常の集電性能に支障がなく、また、パンタグラフの最低作用高さ以上に引込力が作用しないようにシリンダ1の位置を構成した。この空気シリンダ1を用いれば、各部への着雪があっても、パンタグラフを上昇させることが出来、また、空気シリンダ1が1つで構成される。保守要員が除雪作業等を行うことなく、折畳み状態から素早く押上げ動作が行われるようになる。 (もっと読む)


【課題】トロリー走行中のドライバの操作負担を軽減することのできる電気駆動ダンプトラックを提供する。
【解決手段】車両制御装置50と、コントローラ100と、インバーダ制御装置30と、操舵制御装置32は、カメラ15により取得した画像情報に基づいて、車両本体1がトロリー線3L,3Rに追従して走行するよう車両本体1にヨーモーメントを与える制御を行う制御装置を構成する。また、この制御装置は、カメラ15により取得した画像を座標情報に変換し、その座標情報に基づいて車両本体1の少なくとも1つの代表点とトロリー線3L,3R上に位置する少なくとも1つの目標点を算出し、代表点が目標点に近づくように車両本体1にヨーモーメントを与える制御を行う。 (もっと読む)


【課題】架線からの集電にあたり集電装置の破損を抑制する集電装置付運搬車両を提供する。
【解決手段】集電装置付運搬車両であるダンプトラック1は、荷物を積載するベッセル5と、延伸して架線8から電力を受け、縮退して架線8から離隔配置するパンタグラフ7と、パンタグラフ7からの電力と、自走駆動源と、の少なくとも1つにより駆動輪32を回転駆動し、ベッセル5を載置する車両本体3と、パンタグラフ7と架線8との相対位置を検出するパンタグラフ位置検出器91と、パンタグラフ7と架線8とが接続される位置となるように車両本体3の走行方向を制御し、又は、車両本体3の操作すべき方向が認識できる情報を指示する制御装置と、を含む。 (もっと読む)


【課題】 トロリ線からの離線を防止するために、車両速度によらず揚力がプラスとなるように改良された揚力調整部材付きパンタグラフを提供する。
【解決手段】 パンタグラフの天井管25には、下方に垂下する板状の部材(揚力付加部材)30が付設されている。天井管25から下方に垂下する部位を設けると、天井管25の周囲で流れ場が変化する。そして、舟体10の上方を流れる気流の速度が、下方を流れる気流の速度よりも速くなって、天井管25に揚力が発生する。パンタグラフにおいては、車両速度が速くなると接触力変動が大きくなって離線しやすくなる。天井管25に揚力付加部材を付設して、接触力がマイナスにならないように揚力で接触力を補充するので、離線を抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】鉄道車両の高速走行時における空力騒音を従来に比べて低減することのできる支持碍子及び絶縁構造物を提供する。
【解決手段】
鉄道車両の集電装置を支持する支持碍子1は、鉄道車両の前後方向の前方側に配置される前面部3と、鉄道車両の前後方向の後方側に配置される後面部5と、鉄道車両の左右方向に対向配置され、それぞれが上下方向に複数段の凸状襞を有する左側面部7及び右側面部9と、を備えている。前面部3は、下部から上部に向かって前記前後方向の後方側へと傾斜するとともに前記前後方向の前方側に凸となる滑らかな傾斜曲面として形成され、後面部は5、下部から上部に向かって前記前後方向の前方側へと傾斜するとともに前記前後方向の後方側に凸となる滑らかな傾斜曲面として形成されている。 (もっと読む)


【課題】パンタグラフの基本構成を変更せず、構成各部への粉塵の付着を防止し、空力騒音の低減効果が得られ、枠組を粉塵から守り、かつ、ダンパを設けることなく減衰機能を有する低騒音パンタグラフを提供する。
【解決手段】パンタグラフの枠組の全体を覆う楕円形(進行方向に対し流線型)のジャバラ式カバーと枠組の上下動に追従するように枠組の両端と該ジャバラ式カバーとを固定し、ジャバラ式カバーの上下端面に、雨水や粉塵などから枠組を保護し、枠組からの発生の空力騒音を低減するために密閉する蓋等を配設し、ジャバラ式カバーに一部に孔を設け、枠の上下動に対して減衰機能を有するようにする。枠組を構成する各部材への粉塵の付着を防止でき、かつ各部材から発生する空力騒音が低減される。進行方向の違いによる空力特性の差異も解消できる。高速走行であっても架線と共振することなく安定した集電ができる。 (もっと読む)


【課題】 パンタグラフからすり板体が外れた後も、安全に走行できるように改良された舟体を提供する。
【解決手段】 舟体20は、底板21、前後の長側板22、左右の短側板23、及び、左右の補助すり板24を有する。舟体20の上面には、左右補助すり板24の内端面24aと、前後長側板22の上端面とで囲まれる、左右方向に長い凹部S(はめ込み部)が形成される。すり板体10はこの凹部Sに保持されている。左右補助すり板24の内端面24aは、外側上向きのテーパ状となっている。これにより、万一すり板体10が舟体20から外れてトロリ線が舟体20のはめ込み部S内を摺動せざるを得なくなった場合に、トロリ線ははめ込み部Sのテーパ状端部24aに沿ってはめ込み部の外方向へ案内される。 (もっと読む)


【課題】 パンタグラフのアクティブ制御において、アクチュエータの摩擦の影響を低減する方法を提供する。
【解決手段】 本発明のパンタグラフ1は、架線Tと摺り板10との間の上下方向接触力を動的に制御するアクチュエータ50を備える。さらに、枠組み20の変位を計測する変位計55を備える。変位計55で計測した枠組み20の変位の変化率を用いてアクチュエータ50の摩擦力を想定し、想定した摩擦力と反対方向の力を付加するように制御することによって、アクチュエータ50の摩擦の影響をキャンセルする。このため、アクティブ制御の精度が向上し、トロリ線とパンタグラフとの間に作用する接触力の変動をより効果的に低減できる。 (もっと読む)


【課題】パンタグラフの基本構成を変更せず、所定の特性が保持され、構成各部への着雪を防止し、所定の押上力が保持され得るようにした開閉式パンタグラフカバーを提供する。
【解決手段】パンタグラフの前後に可動装置を有するカバーを設け、パンタグラフ折り畳み時は、カバーが閉じることにより降雪からパンタグラフを保護し、走行時は、パンタグラフ上昇とともにカバーが開き、カバーの形状によりパンタグラフを風雪から保護する。
パンタ各部への着雪を防止することで所定の押上力、架線との接触状態が確実に保持される。スパークの発生によるすり板や架線の損耗を抑制し、架線の断線を抑制して安全走行が行われる。保守要員が車体の屋根に登って除雪作業等を行うことなく、折畳み状態から素早く押上げ動作ができる。 (もっと読む)


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