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国際特許分類[B60L7/10]の内容

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【課題】車両停止条件成立時に内燃機関の吸気弁の開閉タイミングを変更することに伴う消費電力をカバーすることが可能な車両の制御システムを提供する。
【解決手段】制御システム1は、吸気弁の開閉タイミングを変更可能な可変バルブタイミング機構を有する内燃機関10と、内燃機関10に連結される第2モータジェネレータ102と、第2のモータジェネレータ102と電気的に接続されるバッテリ103と、内燃機関10及び第2のモータジェネレータ102を制御するECU80と、を備え、ECU80は、内燃機関10の停止条件成立時に、第2モータジェレータの第1の回生制御を実行した後に、内燃機関10における燃料噴射を停止し、続いて、第2モータジェネレータ102をモータとして駆動しつつ可変バルブタイミング機構を制御することによって、吸気弁の開閉タイミングを所定タイミングに変更する。 (もっと読む)


【課題】車両の負荷量が増加した場合に、車両を停止するために十分な制動力を得るとともに、より効率的に電力を確保すること。
【解決手段】電動車100は、車両重量の変化を検知すると(ステップS1001)、重量の変化量に基づいてバッテリーの目標充電率を設定し(ステップS1002)、目標充電率を達成するために必要な必要発電量を算出する(ステップS1003)。電動車100は、車両の重量変化量、必要発電量、重量変化前における操作量と回生トルクとの対応関係などに基づいて、電動モーター133の回生トルクを変更する(ステップS1004)。 (もっと読む)


【課題】車両の減速時におけるエネルギーの回生の際に、電動発電機を発電効率の高い回転数に維持して、充電器における充電状態を高いレベルで維持することができる車両搭載用の動力回生装置及びその制御方法を提供する。
【解決手段】電動発電機11、充電器12、変換器13、及び制御装置14を備えた車両搭載用の動力回生装置10において、電動発電機11の内側入出力軸11aと外側入出力軸11bの間に変速機構11cを設け、この変速機構11cを介して内側入出力軸11aと外側入出力軸11bの間の回転力の伝達を行う。 (もっと読む)


【課題】燃料電池の劣化を抑制しつつ、回生電力を有効に回収することが可能な燃料電池システムを提供する。
【解決手段】FCシステム12では、回生時又は回生が予想されるときに、FC電圧を酸化還元進行電圧範囲外の電圧値に設定すると共に、蓄電装置20の残容量に基づき、FC40へ供給する反応ガスの量を変化させる回生時電圧固定制御を実行し、前記回生時電圧固定制御では、搭載対象の移動体10の降坂に伴う回生であるか否かを判定し、降坂に伴う回生であると判定した場合、降坂に伴う回生でないと判定した場合と比べて、FC40へ供給する前記反応ガスの量を低下させる。 (もっと読む)


【課題】アクセルオフ操作によるコースト走行時、車両トータルとしてのエネルギ回収率の改善を図ること。
【解決手段】ハイブリッド車両の回生発電制御装置は、副変速機付き無段変速機CVTと、モータ/ジェネレータMGと、統合コントローラ10と、を備える。副変速機付き無段変速機CVTは、左右タイヤLT,RTに対して動力を伝達する。モータ/ジェネレータMGは、動力伝達経路からの動力により発電を行う。統合コントローラ10は、アクセルオフ操作によるコースト走行時に、ip=1近傍制御を実施することにより、副変速機付き無段変速機CVTへの変速油圧の元圧であるライン圧PLを低下させた上で回生発電制御を行う(図4)。 (もっと読む)


【課題】バッテリーの電圧が満充電に近い状態で走行を開始しても、バッテリーが過充電になることを防ぎ、電力消費手段や、該電力消費手段の近傍の機器が破損することを防ぐことを課題とする。
【解決手段】車輪を駆動する電気モータと、電気モータに電力を供給するバッテリーと、電気モータに供給する電力量を増減させるアクセル装置と、電気モータとバッテリーとに繋がる第一系統と、バッテリーを迂回して電気モータに繋がる第二系統と、第一系統及び第二系統を通電可能な状態と通電不能な状態とに切り替える制御手段とを備えてなり、制御手段は、起動時のバッテリーの電圧に応じて第一系統を電気モータからバッテリーに向けて通電不能な状態にし、且つ第二系統を通電不能な状態にすることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 電動車両に具備される空調装置は電力消費が大きく、蓄電池容量に限定された電気エネルギーのみで走行する電動車両において、当該装置は一充電走行距離等、性能面を脅かす要素となっているが、快適性確保のために必須の装置でもあり、技術上の要点のひとつである。
【解決手段】 回生制動装置に付随して空調装置を具備し、回生制動装置の発生する電力で駆動することで、通常空気中に熱として放散せざるを得ない制動時の運動エネルギーを再利用することとなり、電気エネルギーの節約が可能になる。
なおかつ、所定の熱容量を有する冷媒等に一時的に蓄熱する構造とすることにより、空調装置の消費電力は、室温調整の強弱とは直接無関係となり、常に安定となり、当該回生制動装置の動作が安定する。
同時に、冷媒等に蓄熱された熱量は所定の時間差をもって供用可能であるため、制動時以外でも室温調整が可能である。 (もっと読む)


【課題】シーケンシャルモードによって設定される下限エンジン回転数によるエンジン回転数の制御を実現しつつ、システム電圧を制限することのできるハイブリッド車両の制御装置を提供する。
【解決手段】本発明にかかるハイブリッド車両の制御装置であるパワーマネジメントコントロールコンピュータ500は、電圧制限モードによりシステム電圧を制限する際に、シーケンシャルモードにより下限エンジン回転数を設定しているときには、動力分割機構130を通じて分配されるトルクを第1のモータジェネレータ120における回生制動によって相殺するために必要なシステム電圧を算出し、算出されたシステム電圧を下回らないようにシステム電圧を制限する。 (もっと読む)


【課題】電動車両のバッテリ充電に際し、その後の下り勾配路での回生エネルギーを考慮して、無駄な充電が行われることのないようにした充電制御を提供する。
【解決手段】充電直後のルートに下り勾配路がある場合、ナビ道路情報を基に、下り勾配路での回生エネルギー量を算出し、次に、下り勾配路での交通渋滞を想定して、回生エネルギー量の目減りを考慮した最終的な回生エネルギー量を予測し、この最終的な回生エネルギー予測量に対応する上限充電率変更量ΔCHGmaxだけ、バッテリ上限充電率CHGmaxをデフォルト値から低下させる。よって、下り勾配路を走行中にエネルギー回生を行うとき、バッテリが満充電状態よりも上記回生エネルギー量分だけ充電率を抑制された状態にされていることとなり、バッテリに対し当該回生エネルギー分の充電を行うことができ、エネルギー効率を高め得る。 (もっと読む)


【課題】車両の走行エネルギーを回生して得た電力を車載バッテリに充電する車両の航続距離を延ばすことができる車両用表示装置の提供。
【解決手段】電動車両10に設けられる表示装置12は、電動車両10の走行エネルギーを回生して得られた電力がバッテリ16に充電される際の所定時間ごとの充電量を定期的に取得する。表示装置12は、充電量が取得されると、充電量を加算し累積充電量を算出する。さらに表示装置12は、充電量を取得するたびに表示器24にそれを表示させるとともに、算出した累積充電量を表示器24に表示させる。 (もっと読む)


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