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国際特許分類[B60M7/00]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | 車両一般 (234,424) | 電気的推進車両のための動力供給線または軌条に沿っての装置 (816) | 特殊形態の電気的推進車両に用いられる動力線または軌条,例.懸垂鉄道,ロープウエイ,地下鉄道 (361)

国際特許分類[B60M7/00]に分類される特許

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【課題】非接触給電装置において、スペースやコストを要することなく、より簡単に出力電力を調整する。
【解決手段】非接触給電装置において、ピックアップ部10は、連結用コア14、及びこの連結用コア14の端面に連結される端面用コア15を備える。連結用コア14は、ピックアップ部10のコアに外挿される略角筒形状のボビンの内周面及び外周面にのみコイルを配置し、かつ当該内周面及び外周面のコイルの両端に結合部を有する。端面用コア15は、ボビンの内周面、外周面及び一方の側面にコイルを配置し、かつ当該内周面及び外周面に配置されたコイルの一端側に前記結合部と嵌合する第2の結合部を有する。この構成により、非接触給電装置では、スペースやコストを要することなく、より簡単に出力電力を調整することができる。 (もっと読む)


【課題】異常を好適に検知することができる非接触給電装置及びその非接触給電装置を用いた非接触給電システムを提供すること。
【解決手段】非接触給電装置10は、高周波電力を出力可能な電源主回路12を有する高周波電源11と、1次側コイル13aを有する送電回路13と、電源主回路12と送電回路13とを電気的に接続する配線14と、を備えている。2次側コイル21aを有する車載側機器20が充電可能な位置に配置されている状況において高周波電力が出力されると、送電回路13と受電回路21とが磁場共鳴し、両者の間で電力伝送が行われる。ここで、電源主回路12から出力される出力電圧及び出力電流と、これら出力電圧と出力電流との位相差とを検知する検知ユニット16が設けられており、この検知ユニット16の検知結果に基づいて、非接触給電装置10に異常があるか否かを判定する。 (もっと読む)


【課題】大型化及びコスト上昇を招くことなく、大きさやコイルの取り付け位置が異なっていても非接触での電力伝送を効率的に行うことができる移動車両及び非接触電力伝送装置を提供する。
【解決手段】移動車両としての電気自動車2は、移動のための動力を発生するモータ21と、モータ21を駆動する電力を供給する蓄電池24と、外部の給電コイル14から非接触で給電される電力を受電する受電コイル25と、受電コイル25で受電された電力の電力量を示す受電量を求める電力量演算器30と、電力量演算器30で求められた受電量を参照しつつモータ21を制御して受電コイル25に対する給電コイル14の位置を調整する制御部32とを備える。 (もっと読む)


【課題】共鳴コイルを用いて電力を伝える変調方式より損失が少なく、効率的に発電でき、車載する充電装置を省略して、車両上の乗員スペースを確保できるようにする。
【解決手段】車両1に搭載したバッテリ3と、バッテリ3を充電する発電機6と、発電機6を駆動するとともに車両1の外部から回転駆動できる入力軸7と、入力軸7に接続した導体8と、導体8に渦電流を流すように回転磁界を生成する外部充電器10とを備える。 (もっと読む)


【課題】昨今、CO2を削減する大きな課題に電気自動車があげられる。その蓄電池はある距離に達すると充電が必要であるが、本システムは走行中に充電できるので、停車して充電する必要がない。このシステムに太陽エネルギーで発電した電気で電気自動車を走らせ、更にCO2を削減したいとの構想である。
【解決手段】蓄電池式車両に僅かの蓄電池を搭載して車両自身を低価格にし、普及化をはかり、電気を流すレールを道路に敷設し、車両の通過する位置のレールのみ通電できるようにして、車両が走行中に充電でき小さい蓄電池ながらも長距離走行を可能にしたシステムに道路の上の屋根にソーラーパネルを設け、太陽エネルギーで発電した電気で電気自動車を走らせ、電気自動車でのCO2の削減に加えて太陽エネルギー発電で更にCO2の削減をしようとする電気自動車用屋根兼用発電装置である。 (もっと読む)


【課題】電磁誘導により一次側トランスから二次側トランスに電力を供給して電池を充電するものにあって、電池充電のための電力では、非接触用空間における磁束密度が充分でない。
【解決手段】一次側トランス11のコイルの通電により、一次側トランス11と二次側トランス8との間の磁束を介して、二次側トランス8に交流電力が誘起される。該電力は、整流器9及び充電器10を介して電池7に供給されて充電する。二次側トランス8と充電器10との間に、スイッチAを介して短絡する短絡回路40を並列に配置する。スイッチAをオンすることにより、二次側トランス8に流れる電流を増大し、空間の磁束密度を増大する。 (もっと読む)


【課題】一次側トランスと二次側トランスの間の空間の磁束を利用して、両トランスのコアが正対するように自動的に補正移動する。
【解決手段】二次側コア22は、ボビン20に一体固着されているが、一次側コア32は、ボビン30に対して移動自在となるように隙間Sを有すると共に、ボール36によりケース35に平面方向に移動自在に支持される。一次側トランス11から二次側トランス8に電磁誘導により電力供給する際、空間Gでの磁束線Jが短くなる方向に、一次側コア32が移動する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造及び制御で消費電力を削減することが可能である非接触給電システムを提供する。
【解決手段】交流電源4により交流電力が供給される給電線40から非接触で受電してモータ24に給電する非接触給電装置7を備える非接触給電システムにおいて、低電力消費状態では、交流電源4から給電線40に対して、第1電流及び該第1電流より低い第2電流を交互に供給するように制御する電源制御部43を備える。前記非接触給電装置7は、給電線40から非接触で受電した電力を蓄積し、低電力消費状態のとき負荷に給電する蓄電器6を備える。 (もっと読む)


【課題】車載バッテリへの非接触電力伝送を行う非接触給電用コイルにおいて、軽量化を図り、且つ、放熱効率を高めること。
【解決手段】送電及び受電に用いられる給電用コイルは、中心軸方向に中空部52が形成された管状線材50にて構成することで、軽量化されている。また、中空部52は、給電用コイルのループの内側の肉厚cが、ループの外側の肉厚aよりも厚くなるよう、管状線材50の断面中心Oに対し、ループの外側に偏心した位置に形成される。これは、給電用コイルは、電力伝送時に、表皮効果によって電流がコイル表面を流れるだけでなく、電流密度が、給電用コイルのループの内側ほど高くなって、その部分で発熱するためである。つまり、管状線材50の中空部52を偏心させることで、電力伝送時に発生する熱をコイル表面に分散させて、放熱効果を高めている。 (もっと読む)


【課題】送電装置から受電装置へ非接触で電力を伝送する電力伝送システムにおいて、送電部に対する受電部の位置ずれを正確に検出する。
【解決手段】送電部130は、電源部110から供給される交流電力を受電部210へ非接触で出力するように構成される。インピーダンス整合器120は、電源部110と送電部130との間に設けられる。ECU160は、送電部130から受電部210への送電状況に基づいて送電部130に対する受電部210の位置ずれを検出する。そして、ECU160は、上記位置ずれ検出の実施前に、通信部170によって車両200から受信した車両200の負荷情報に基づいて、インピーダンス整合器120のインピーダンスを調整する。 (もっと読む)


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