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国際特許分類[B60N2/04]の内容

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国際特許分類[B60N2/04]に分類される特許

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【課題】居住空間の拡大を図り、かつシート取付ブラケットを取り付けるフロアトンネル部の剛性の向上を図るとともに、荷重を効果的に分散して応力集中の緩和を図る車両用シートの取付構造を提供する。
【解決手段】車両用シートの後部シート取付ブラケット9Cを、フロアトンネル部3の上面3aから側方外側に張り出したシート支持面10と、フロアトンネル部の側面部3bに取り付けられる側部11とで構成し、側部11に、シート支持面の張り出し部下方側に空洞部12を形成し、切り欠き部11aの両側に設けられた一対の脚部11bを下方に向けて、両側に末広がりに形成し、切り欠き部11aの両側脚部11bと、シート支持面10をフロアトンネル部3の側面部3bと上面部3aに取り付け、車体フロア2のフロアパネル5とフロアトンネル部3の重合部に、フロアトンネル部3内側を補強するフロアトンネル補強部材を、空洞部12を通して接合する。 (もっと読む)


【課題】高さを低くでき、かつ、部品点数を削減できる車両のシート回転装置を提供する。
【解決手段】スライド部材13と回転部材14とは、スライド部材13と回転部材14との間に複数の第2転動球22を含んで設けられた第1摺動機構と、回転部材14に固定された連結部材21の環状部21aとスライド部材13との間に複数の第1転動球24を含んで設けられた第2摺動機構とにより回動自在な状態で連結される。 (もっと読む)


【課題】 調節装置を提供する。
【解決手段】 本発明は、自動車分野の調節装置であって、固定された案内要素(16)と、この固定された案内要素(16)に対して移動可能に配置されかつ基準要素(20)を有する調節要素(18)とを有し、調節行程(32)内で調節要素(18)を駆動するECモータ(14)を有し、及びECモータ(14)用の制御手段を有する制御ユニットを有し、調節行程(32)が、第1及び第2の捕捉領域(28、30)内にそれぞれ配置される第1及び第2の端点(24、26)によって境界付けられ、調節行程(32)の外側に配置される少なくとも1つの機械式端部ストッパー(22)が設けられる調節装置に関する。 (もっと読む)


【課題】シートが左右にスウィングする構造にすることで、車体の傾き、揺れ、カーブなどの外力に対して、重力、遠心力、慣性力等によりシート自身が相応にバランスの良い位置に移動することから、横揺れの衝撃を緩和し、無理のかからない楽な姿勢で座り続けることができる自動車用シートを提供する。
【解決手段】なるべく低い位置に重心がくるようにしたシートの底に円弧形状をもつガイドレール1を取り付け、シートマウント用架台4に取り付けたローラー2上にガイドレール1を載せるように組み付けることでシートが左右にスウィングする構造にした。 (もっと読む)


【課題】短時間で簡単に運転レイアウトを測定し、運転レイアウトの適切な調整範囲を知ることが可能な運転レイアウト測定装置および自動車の設計方法を提案する。
【解決手段】本発明にかかる運転レイアウト測定装置100の代表的な構成は、自動車のシート120および複数の操作具(ステアリング150、ペダル168)と、シート120および複数の操作具をそれぞれ移動させる複数の可動軸114a、116aと、シート120および複数の操作具の位置を検出する検知部186と、検知部186が検知した値を取得して記録する処理部188とを備え、シート120には、シートの座面120a以上の高さに設定された基準点126を回転中心としてシート120を車両前後方向に回動させる座面角度調整部118が備えられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】道路状況や運転状況等の変化に対応しつつ、運転者の意思も反映された適切なシート姿勢へと変更可能な車両用シート制御装置を提供する。
【解決手段】車両用シート制御装置1は、運転者40の音声を入力するマイク11(入力手段)、マイク11に入力された運転者40の音声を認識する音声認識部12(音声認識手段)、シート30に設けられた複数のシート駆動用アクチュエータ31を駆動するシート制御部20(制御手段)、及びシート30に設けられた複数の距離センサ32(着座位置検出手段)を含んで構成される。シート制御部20は、音声認識部12により認識された運転者40の音声がシート動作に対応して予め設定されている音声コマンドであり、かつ、着座位置が基準着座位置と一致していないことを条件として、シート駆動用アクチュエータ31を駆動しシート30の姿勢を変更する。 (もっと読む)


【課題】複数のキーシステムが同時に照合成立状態となっていても、問題なくドライビングポジションの設定動作を実行することができるドライビングポジション設定装置を提供する。
【解決手段】ドライビングポジションECU20に、キー操作フリーシステム3及び近距離無線通信システム13がともにID照合成立を認識しているか否かを判定する同時認識有無判定部27を設ける。ドライビングポジション設定装置19が動作を開始するとき、同時認識有無判定部27は2つのシステム3,13がともにID照合成立を認識しているか否かを確認する。両システム3,13がともにID照合成立を認識しているとき、優先設定部28は近距離無線通信システム13に準じた仕様にドライビングポジションを設定する。 (もっと読む)


【課題】ストライカの係合部を短くすることなく、横向きの動加速度を受けたときのシートの横移動量を小さく抑えることが可能な車両用シート装置の被ロック部材、車両用シート装置、及び、シート設置体を得る。
【解決手段】被ロック部材が、ストライカ36と、少なくとも一部の左右方向位置がストライカの左右の湾曲角部38と同じとなるようにストライカの少なくとも一方の側片39に固定した、係合片と係合したロック機構16との間に左右方向の隙間を形成する側部スペーサ49を有する移動規制部材45と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】切替部材が変位させる作動部材を切り替える際に切替部材に作用させる移動力の変動を抑制する。
【解決手段】駆動装置10では、スイッチの回転部が回転操作されて、カム76が回動されることで、カム76が圧縮コイルスプリング70の付勢力に抗して移動させる従動クラッチ68が切り替えられて、シートの作動が切り替えられる。ここで、カム76が、第1の従動クラッチ68の移動の解除を終了させる前に、第2の従動クラッチ68の移動を開始させる。このため、カム76の回動荷重が、カム76の切替摺動面76Bが第1の従動クラッチ68の作動摺動面68Bにより第1の圧縮コイルスプリング70の付勢力によって押圧される押圧力からカム76の切替摺動面76Bが第2の従動クラッチ68の作動摺動面68Bを第2の圧縮コイルスプリング70の付勢力に抗して押圧する押圧力に急激に変化することを防止でき、カム76の回動荷重の変動を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】シートクッション内に配置された単一のモータによって複数の被駆動機構を駆動することができると共に、シートクッションの大型化や質量の増加を回避することができる車両用シートを得る。
【解決手段】本車両用シートでは、1モータパワーユニット48がクッションフレーム14の前部フレーム24に支持されている。つまり、シートクッション12の骨格部材が1モータパワーユニット48の支持部材としても機能するため、1モータパワーユニット48を支持するための構成を簡素化することができる。これにより、シートクッション12の質量が増加することを回避できる。しかも、1モータパワーユニット48がシートクッション12内の前部側に配置されているため、シートクッションパッド等が配置されるシートクッション12内の中央側及び後部側のスペースを、クッション性確保のために有効に利用することができる。 (もっと読む)


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