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国際特許分類[B60N2/32]の内容

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国際特許分類[B60N2/32]に分類される特許

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【課題】フックレバーが係合位置から解放位置に移動した場合に、検知レバーが係合検出位置から解放検出位置に確実に移動するロック装置を提供すること。
【解決手段】フックレバー4が解放位置に移動した場合にフックレバー4に設けたレバー当接部45が当接することにより、検知レバー(オープンレバー5)がストライカSの解放状態を示す解放検出位置に移動する一方、フックレバー4が係合位置に移動した場合にレバー当接部45から離脱することにより、検知レバー(オープンレバー5)がストライカSの係合状態を示す係合検出位置に移動可能となるので、フックレバー4が係合位置から解放位置に移動した場合に、検知レバー(オープンレバー5)が係合位置から解放位置に確実に移動する。 (もっと読む)


【課題】フロアスペースの占有領域を最小限にすると共に、ロック状態におけるシートバックのガタツキを防止することができるシートバック固定具を提供する。
【解決手段】シートバックフレームのストライカ1bを固定するシートバック固定具4は、取付穴4aがボルト締結されて、車体の内壁面に取り付けられる。ロックプレート6には、切欠き6aが形成されており、その開口6bは上方に設けられている。また、ロックプレート6の表面側には、回動可能に枢支軸8dによりフック8が取り付けられている。このフック8には、第1フック部8bと第2フック部8cとが形成されている。これら第1及び第2フック部8b、8cの間に収まり、且つ、切欠き6aの間にストライカ1bが収まった状態で、フック8の外側に、貫通孔6cから突出した爪部10cが係合状態となる。この爪部10cは弾性部材に一体に形成されており、車幅方向に出没可能に構成されている。 (もっと読む)


【課題】前倒しされたシートバックの上方のスペースを拡大することができる車両用シートを得る。
【解決手段】車両用シート10では、シートバック20がベースフレーム16に対してリクライニング軸58回りに前倒しされると、シートバックフレーム44の下端側に設けられたクッション連結部48Aが、リクライニング軸58回りにシート下方側かつシート後方側へ回転する。このクッション連結部48Aには、シートクッションフレーム70の後端部が連結軸80を介して連結されている。また、シートクッションフレーム70の前部側は、左右のリンク部材82を介してベースフレーム16に連結されており、クッション連結部48Aが上述の如く回転すると、シートクッション18がシート下方側かつシート後方側へ移動される。これにより、前倒しによってシートクッション18上に重なり合うシートバック20の配置高さを低くすることができる。 (もっと読む)


【課題】多態様に変形させ得るシートを提供する。
【解決手段】乗物用シート1は、シートクッション2と、シートバック3と、水平状態のシートクッション2の後部とシートクッション2に対して起立する起立状態のシートバック3の下部を回転可能に連結する中間連結機構4と、水平状態のシートクッション2を中間連結機構4よりも前側において乗物本体に対して回転可能に連結してシートクッション2を水平状態から水平状態における上面2aが前方を向く起立状態に移動許容するクッション側連結機構5と、起立状態におけるシートバック3を中間連結機構4よりも上方においてシートバック3に隣接する隣接部材に対して回転可能に連結してシートバック3を起立状態から起立状態における前面3aが上方を向く水平状態に移動許容するバック側連結機構6を有する。 (もっと読む)


【課題】設定(ベンチモード)の誤操作を防止し、ベンチモードでの強度を確保したシート収納装置を提供する。
【解決手段】シート収納装置24は、シート装置22と、シート装置22より後のフロア44に形成された収納凹部31と、収納凹部31へ向けシート装置22を折り畳んだ状態で回動自在に支持している回動支持機構27と、シートバック37をシートバック起立姿勢位置にロックするシートバックロック装置26を備える。シートバックロック装置26は、シートバック37の背面47に平行に倒した解除位置48から立てたロック位置51まで回動可能で、且つ、ロック位置51でシートバック起立姿勢位置を保持したまま回動支持機構27を支点に後方へ回動させると、車体54のアンダボデー13に載ることでシートバック37を支持するバック支持脚55を備えている。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で、かつ、収納ボックスへの物品の収納作業性に優れる車両用シートを提供すること。
【解決手段】所定位置において着座部となるシートクッション10と、前記所定位置にあるシートクッション10の後端部上方に設けられる背もたれ部となるシートバック20と、前記所定位置にあるシートクッション10によって上方に向かって開口する収納口31が覆われる収納ボックス30と、を備え、前記シートクッション10は、前記シートバック20の下方に設けられる第一被係合部41に対し前方から係合可能な第一係合部11と、前記第一被係合部41より前方に設けられる第二被係合部42の上方から係合可能な第二係合部12と、を有し、前記第一被係合部41に前記第一係合部11が係合された状態で、前記第二被係合部42に前記第二係合部12が係合されることによって前記シートクッション10が前記所定位置に取り付けられる車両用シート1とした。 (もっと読む)


【課題】シートバックが通常の使用位置から後傾位置に向けて上部フレームの折げ量をしだいに大きくし、後傾位置からフラット位置に向けて上部フレームの折げ量をしだいに小さくする車両用シートを提供する。
【解決手段】バックフレーム21は、クッションフレーム41の後部に連結された下部フレーム26と、この下部フレーム26に前後方向へ折曲可能に連結された上部フレーム22とを備えて中折れ式に構成される。クッションフレーム41と、上部フレーム22との間には連動リンク71が配置される。シートバック20が通常の使用位置から、連動リンク71の中心線Lがクッションフレーム41の後部と下部フレーム26との連結中心P上に位置する後傾位置に向かって上部フレーム22の折げ量がしだいに大きくなり、シートバック20が後方へ倒されたフラット位置に向かって上部フレーム22の折げ量がしだいに小さくなる。 (もっと読む)


【課題】大倒しレバーを操作性良く配置しつつ、大倒しレバー及びこれを操作する手が大倒しされたシートバックと干渉しにくくなるようにする。
【解決手段】シート本体1の外側部にシートバック2をシートクッション3の上面部位置まで倒し込めるように操作する押下式レバー8(大倒しレバー)が設定された車両用シートである。押下式レバー8は、シートクッション3の外側部を覆う外側シールド10に内側に向けて凹んで形成された第2の凹み空間11A内に配置され、この空間内で押下式レバー8にかけられる操作力の入力移動が完結する構成とされている。 (もっと読む)


【課題】クッション格納機構の作動時,その後部揺動アームとシート支持台との擦れや干渉を簡単確実に防ぎ得るようにする。
【解決手段】クッション格納機構5は,一端部が第1ピボット21を介してシート支持台2に,他端部が第2ピボット22を介してシートクッション4のクッションフレーム14の前端部側面にそれぞれ連結される前部揺動アーム19と,この前部揺動アーム19の後方で一端部が第3ピボット23を介してシート支持台2に,他端部が第4ピボット24を介してクッションフレーム14の後端部側面にそれぞれ連結される後部揺動アーム20とを備えており,その後部揺動アーム20が,シート支持台2よりその内側方へ一定距離eオフセットして配置され,この後部揺動アーム20と,シート支持台2の内側面に重ねられるリクライニングベース35との間を連動機構8が一体的に連結する。 (もっと読む)


【課題】キャブオーバトラックの運転席の周囲に荷物が置けるスペースの拡大をはかり、車両の利便性を向上させることを目的とする。
【解決手段】車両に搭載された助手席のセンタシートバック3の下端部に配設され、車両前後方向に回動可能なトレイヒンジ部37と、シートバック3は前後方向に2分割され、前側部分の第1シートバック31と後側部分の第2シートバック32とから構成され、第1シートバック31は前方へ倒伏可能とし、その背面側の中央にトレイ凹部341を形成してトレイとして使用可能とし、第2シートバック32は中央部を車両後方側へ突出させ物入れ用の第2凹部355を形成し、該第2凹部355の一部を閉塞して、収納物が飛散しないようにガイドするガイド部材33を配設したことを特徴とする。 (もっと読む)


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