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国際特許分類[B60N3/02]の内容

国際特許分類[B60N3/02]に分類される特許

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【課題】破損し難いハンガー部を備えたアシストグリップを提供する。
【解決手段】取付部18は、ルーフライニング66の車室74側に重なるように配置されたフランジ部26を有している。そして、フランジ部26の後縁辺26cは、グリップ本体12の両端の間に位置すると共にグリップ本体12の支持軸58と交差する方向に延在している。ハンガー部20は、前記フランジ部26の後縁辺26cの傍らに設けられ、該後縁辺26cに沿う方向に軸線が延在する軸部42と、この軸部42に対して軸線回りに回動可能に支持され、物品を引っ掛け可能なフック部とを備えている。 (もっと読む)


【課題】アシストグリップの引張荷重に対する支持剛性の確保と押圧荷重に対する衝撃吸収性能とを容易に両立させることができる取付構造を提供する。
【解決手段】アシストグリップ10が取り付けられるグリップ取付ブラケット14に脆弱部34および高剛性部36が設けられ、押圧荷重Fprが加えられた場合には、アシストグリップ10に固設されたクリップ40の鍔部50が脆弱部34を押圧して変形させることにより、その脆弱部34の変形で押圧荷重Fprの衝撃が適切に吸収される。引張荷重Fexが加えられた場合には、クリップ40に設けられた係止爪48が高剛性部36に係合させられることにより、その高剛性部36によってアシストグリップ10が高い剛性で支持される。 (もっと読む)


【課題】取付クリップを用いて車体に固定するアシストグリップにおいて、低コストで取付クリップの破損を防止して耐久性を向上させることができるアシストグリップを提供する。
【解決手段】アシストグリップは、ヒンジ本体21に取り付けた取付クリップ5を、車体に設けた矩形孔に押し込み、弾性膨出部52の係止部53を車体の被固定部に係止させて取り付けられる。取付クリップ5の両側の弾性脚部51に、板状の弾性脚部51から側方に延設された延設部を曲げることにより曲げ補強部58が設けられ、取付クリップ5が車体の矩形孔に嵌入されたとき、弾性脚部51の曲げ補強部58近傍が車体の被固定部に接触するように構成される。 (もっと読む)


【課題】上腕部の筋力の弱い乗員であっても円滑な降車挙動を得ることのできる降車補助装置を提供する。
【解決手段】シートクッション5上に臀部を載置した乗員mが車体側方に向き、かつ足先16をドア開口4を通して車外の降車位置Gに接地した降車姿勢において、乗員mの踝17と腰18の間でかつ乗員mの腿19の下面よりも下方となる位置にアシストグリップ10を設置する。アシストグリップ10の把持部12は、ドア開口4側の突出端13から車幅方向内側かつ下側に傾斜して延びる指掛け面14と、突出端13から車幅方向内側かつ上側に傾斜して延びる荷重支持面15とを備えた構造とする。乗員mは、把持部12を把持し、把持部12を手前に引き込んで上体B1を前傾させつつ腰18を浮かせ、荷重支持面15を手の平H1で押して立ち上がることができる。 (もっと読む)


【課題】ガスアシスト射出成形で成形され、キャビティに沿う良好な外形を有し、かつ、駄肉部が低減された樹脂製のグリップ本体を備えた車両用アシストグリップの提供。
【解決手段】グリップ本体11は、中空な棒状のグリップ部12と、該グリップ部12の両端から屈曲した扁平な基部14a,14bとからなり、各基部14a,14bにおける被取付面に対向する取付面には、取付部材が嵌め込まれる凹部15a,15bが形成されている。グリップ本体11を取付面側から平面視すると、少なくとも一方の凹部15aは、該凹部15aを囲む線のうちグリップ部12側の線Lをグリップ本体11の外縁11b側に延長させた延長線Lが、該延長線Lと前記グリップ本体11の外縁11bとの接点Pにおける外縁11bの接線Qに対して、80〜120°のグリップ部側交差角度αで交差するように形成されている。 (もっと読む)


【課題】 従来の車両用吊り手のサヤの形状を工夫して手の掛かりと前記サヤの握りを確実にする、車両用吊り手を提供する。
【解決手段】車両用吊り手において、車両用吊り手の握り部1の上部に配置されるサヤ7と、このサヤ7の下端部に形成され、利用者の手の掛かりと前記サヤの握りを確実にする鍔部8を具備する。 (もっと読む)


【課題】組付け作業性に優れ、見栄えがよく、かつ使用時の強度の高いアシストグリップとする。
【解決手段】ヒンジ部材の回動軸を、ヒンジ部材と一体の軸突起と、ヒンジ部材とは別体のピン部材とから構成し、ヒンジ部材に形成された空間にスプリングケースを配置し、コイルスプリングがスプリングケースを介してヒンジ部材をヒンジ用凹部に収納する方向へ付勢するようにした。 (もっと読む)


【課題】使用時にグリップ本体が把持し易く、楽に体重を掛けて降車することができる車両用アシストグリップを提供する。
【解決手段】シート51の側方で車両側面に設けたドア用開口部の下部に乗員のシートからの降車動作をサポートするグリップ本体2を設け、このグリップ本体2を車両外側方向に起倒自在に設けたから、アシストグリップの使用時にはグリップ本体2が車両の外側に倒れることで乗員の手をかける部分が広くなると共に姿勢変化の自由度が増えることで乗員の降車が容易となる。また、グリップ本体2は、車両ドア9の開口動作に伴い、車両外側方向に突出状態となると共に、閉口動作に伴い、収納状態となるから、グリップ本体2の利便性の向上を図ることができ、乗員による収納や起立作業又はグリップ本体2の位置調整などの手間がかからない。 (もっと読む)


【課題】乗員の乗降に際して上方から力を加え易く、乗降を容易にすることができる車両用アシストグリップを提供する。
【解決手段】車両2に設けた乗降用のドア用開口部3に沿って縦方向に設けられるアシストグリップ本体4を備えた車両用アシストグリップにおいて、アシストグリップ本体4に把持頭部6を設ける。このように縦方向に設けたアシストグリップ本体4に把持頭部6を設けることで乗員の乗降に際して上下方向に力を加えることができ、乗降が容易になる。
また、把持頭部6に保持部材5を設け、保持部材5をアシストグリップ本体4に対して高さ調整可能に設けたから、把持頭部6の取付位置がアシストグリップ本体4に対して調整可能となるから、乗員の体格に合わせることができ、利便性が更に向上する。 (もっと読む)


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