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国際特許分類[B60N3/04]の内容

国際特許分類[B60N3/04]に分類される特許

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【課題】固定状態を確実に保持することができる車両用フロアマットを提供する。
【解決手段】マット本体5と、このマット本体5を車両に固定する固定装置7とを備えた車両用フロアマット1において、固定装置7は、車両に固定した第一固定部材4と、マット本体5に固定した第二固定部材6とを備え、第一固定部材4は、上下方向を軸とした回転ノブと、この回転ノブの上部に可倒自在に設けたレバーとを備え、第二固定部材6に回転ノブを挿入する挿入受け部を設け、この挿入受け部に挿入した回転ノブの回転により挿入受け部に回転ノブが係止し、回転ノブの係止状態でレバーを倒すことにより回転ノブの回転を規制するように構成した。これによりマット本体5の車両に対する固定機構を回転ノブとレバーにより二段階で固定することで強固な固定が可能となる。 (もっと読む)


【課題】長期に渡って回転ノブの良好なクリック感を保持することができる車両用フロアマットを提供する。
【解決手段】マット本体と、このマット本体を車両に固定する固定装置とを備えた車両用フロアマット1において、固定装置は、車両に固定した第一固定部材と、マット本体に固定した第二固定部材6とを備え、第一固定部材は上下方向を軸とした回転ノブ31を備え、第二固定部材に回転ノブ31を挿入する挿入受け部を設け、この挿入受け部に挿入した回転ノブ31の回転により挿入受け部に回転ノブが係止する。回転ノブは、断面が非円形の中部34を有し、この中部34を第一固定部材に回転自在に軸支し、中部34は第一固定部材に設けられた弾性を有する保持壁部53により保持される。このように回転ノブ31の中部34が弾性を有する保持壁部53にて保持されることにより回転ノブ31の回転操作がスムーズとなり、操作感の向上を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】 滑りにくい防滑シートを提供する。
【解決手段】 この防滑シートは、経糸及び緯糸で織成された基布1の表面に突起2が設けられている。突起2はパイル糸3で形成されている。パイル糸3は、隣り合う経糸4及び5間に経糸と平行に挿入され、隣り合う経糸4及び5と共に緯糸6と織成されている。パイル糸3は、芯鞘型単フィラメントが複数本撚り合わされてなるマルチフィラメント糸よりなる。芯鞘型単フィラメントは、高融点重合体よりなる芯成分と低融点重合体よりなる鞘成分で構成されている。突起2の根元近傍では鞘成分の溶融固化によって単フィラメントント間が結合一体化されている。突起2の先端近傍では単フィラメント間が完全に結合一体化されておらず、ばらけた状態となっている。 (もっと読む)


【課題】所望の位置からずれない車両用フロアマットを提供する。
【解決手段】自動車のフロアカーペットに載置して、搭乗者または運転者が足を載せるための車両用フロアマットであって、上層14と、上層14の下に連続して設けられる中間層15と、中間層15の下に連続して設けられる下層16とで構成され、下層16の下面に、樹脂製の鉤状の複数の突起16Aを備える。 (もっと読む)


【課題】室内や車両に付設し、優れた防音性及び断熱性を発揮する防音断熱シートを提供する。
【解決手段】防音断熱シートAは、シート状の樹脂発泡体1と、合成又は天然の繊維で形成された薄綿3を複数枚重ねてニードルパンチ加工して得られる不織布2とを積層してなる。好ましくは、樹脂発泡体1はポリエチレンにより構成されている。好ましくは、繊維はポリエステル短繊維である。好ましくは、樹脂発泡体1と不織布2とを接着剤により接着して積層してなる。防音断熱シートAと基布4とを積層することにより、床敷物Bが得られる。防音断熱シートAを車両の内装材として用いることにより、車両の内装構造が得られる。 (もっと読む)


【課題】緩衝材の重量を増大させずに所要部位の強度を向上させた車両用緩衝材を提供する。
【解決手段】内装材の車体パネル側に設けられる車両用緩衝材50に、繰り返しウェブM1が積層されて厚み方向へ繊維が配向された繊維構造体に対して厚み方向へ圧縮するプレス成形が行われることにより、ウェブM1が該ウェブM1の積層方向D1へ屈曲した補強部54を形成する。補強部54内の複数のウェブM1が前記積層方向D1の同じ向きに屈曲していてもよいし、補強部54内のウェブM1に、前記積層方向D1の一方の向きD11に屈曲した第一の屈曲部M4と、該第一の屈曲部M4とは反対となる前記積層方向D1の他方の向きD12に屈曲した第二の屈曲部M5と、が形成されてもよい。 (もっと読む)


【課題】自動車のフロアパンに配置されてフロア面の高さを設定する車両用フロア嵩上げ材において、エアコンのエア流路を流れる空気に対する空気抵抗を低く抑えつつ、ダクト部を補強する。
【解決手段】裏面壁5から中空部側へ突出させた第1の凹溝7および第2の凹溝8を上面壁に対して溶着部で一体化させて、前記第1及び第2の凹溝7,8の間に嵩上げ材1の中空部から隔離されたエア流路10を有するダクト部11を設けた車両用フロア嵩上げ材1であって、上面壁4及び裏面壁5のそれぞれから、エア流路10内へ向けて幅狭の長溝15をエア流路10に沿って延在させ、互いの先端部を溶着する。 (もっと読む)


【課題】軽量化を達成しつつ十分な剛性を確保可能なダクト一体型フロア嵩上げ材を提供する。
【解決手段】上面壁12と裏面壁14との間の周側壁とを有し、周側壁の高さがフロアの嵩上げに利用されるブロー成形による一体中空二重壁構造であって、上面壁12および裏面壁14により内部にエア流路を形成するダクト部と、第1長溝23あるいは第2長溝24の対向する側壁の他方、上面壁12、裏面壁14および周側壁により構成される中空部とが、互いに仕切られる態様で形成され、中空部の上面壁12あるいは裏面壁14の第1長溝23あるいは第2長溝24に沿う縁部には、所定の間隔を隔てて、それぞれ上面壁12あるいは裏面壁14から内方へ突出する溝状であって、第1長溝23あるいは第2長溝24に臨むように開口部を形成した補強リブが複数設けられる、ことを特徴とするダクト一体型フロア嵩上げ材。 (もっと読む)


【課題】タイヤハウス近傍のペダルの操作性を阻害せずに、ペダルの下方のフロアを覆うことができる自動車用フロアマットを提供すること。
【解決手段】自動車用フロアマット9は、運転席の足下のフロアに配設した際に、隅部18付近をタイヤハウスの表面側に当てて折り曲げ可能な薄肉の折目予定部20が、前部9a側におけるタイヤハウス側の隅部付近に、配設される。折目予定部は、隅部の頂点18a付近を囲うように、略円弧状に形成されるとともに、折目FCの形成時、折目を間にした隅部の頂点18a側を、タイヤハウスの表面側に接触しつつ、タイヤハウスの表面側に沿って曲面状に曲がり可能なカバー部19とし、かつ、折目を間にした隅部から離れる側を、タイヤハウス近傍からフロア側に接近若しくは密着可能な一般部10とするように、形成される。 (もっと読む)


【課題】マットに取付孔を設ける必要がないとともに、挟持片で挟持することで確実に固定することのできるクリップを提供する。
【解決手段】ベース部材と該ベース部材に対して半回動可能に軸支された挟持板とで被挟持物を挟持固定するクリップであって、前記ベース部材と前記挟持板とが被挟持物を挟持する挟持側と反対の側に位置し、前記被挟持物の移動方向と同軸方向に移動可能な操作軸と、前記操作軸と一体形成された操作部と、前記操作軸の一部に形成された突き当て部と、前記操作部の動作を規制する規制手段とからなるので、マットに取付孔を設ける必要がないとともに、挟持片で挟持することで確実に固定することができる。 (もっと読む)


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