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国際特許分類[B60N3/04]の内容

国際特許分類[B60N3/04]に分類される特許

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【課題】従来フロアカーペットのめくれを防止するためには、フロアカーペットに複雑な加工を施したり、めくれ防止のための別部材を用意していたので、コストおよび取付工数が余分にかかっていた。
【解決手段】フロアカーペット1に第1の切込み11を入れ、フロアカーペット1を舌片形成側20と舌片配置側21に領域分けを行い、舌片形成側20で略方形の舌片3をフロアカーペット1と一部で接続するように、切り残し部13aを有した状態で形成する。そして舌片3を切り残し部13aを対称の中心として、点対称の位置に捻転し、舌片形成側20のフロアカーペット1の裏面と舌片3との重複部分を溶着などで固着させる。以上の手順で、舌片形成側20から舌片配置側21へ突き出しためくれ防止片10を穴部8を切り取ったフロアカーペットの端2に形成する。 (もっと読む)


【課題】敷設下地面に対して優れた防滑性を発揮して位置ずれを生じ難く安全性に優れると共に、僅かにずれ移動した場合には適正位置に戻す作業を短時間でスムーズに容易に行うことができる自動車用フロアーマットを提供する。
【解決手段】本発明の自動車用フロアーマット1は、マット本体8の下面8aに多数個の防滑用突起2が相互に間隔をあけて設けられてなり、防滑用突起2は、マット本体8の下面8aに設けられた台座部3と、該台座部3の下面3aに突設された1ないし複数の小突起4とを備え、小突起4は、マット本体8の下面8aに平行な平面内における略同一方向に向けて傾斜して突設され、小突起4の軸線方向21と、マット本体8の下面8aに対する垂線22とがなす角度θが3°〜30°の範囲であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 パイル糸固着用に別途の材料を使用することなく、且つ簡単な工程でパイル糸を基布に固着することが可能な、車載用タフテッドカーペットのパイル糸固着構造を提供する。
【解決手段】 自動車のフロアパネル上に敷設された下地用カーペット部材上に載置される車載用カーペットのパイル糸の固着構造であって、基布と、上記基布の表面側から裏面側に上記基布を貫通して植設され、熱可塑性樹脂からなるパイル糸とから形成され、上記基布の裏面側において、上記パイル糸のバックステッチ部には、加熱溶融後冷却されることにより溶融塊部が形成され、上記溶融塊部によって上記パイル糸と上記基布とが互いに固着された構成とする。 (もっと読む)


【課題】不織布の表面に形成されたドット状の突起の繊維製カーペット面に対する係合力を比較的簡単な手段で向上させることにより、製造効率もよく、しかも確実に摩擦係合力を向上させることである。
【解決手段】熱可塑性繊維製の不織布1の片面に、ニードルパンチングによりループの起毛をドット状に押出して形成したフロアマット用不織布1であり、ループ起毛を加熱して繊維製柄部2の先端に半球形の溶融樹脂製頭部3を設けたフロアマット用の不織布1とする。カーペットAの繊維に半球形の溶融樹脂製頭部3が埋没して繊維層13と係合し、溶融樹脂製頭部3と一体の繊維製柄部2の柔軟性によって半球形の溶融樹脂製頭部3は繊維から簡単には抜けないので、不織布1とカーペットAの繊維は係合力および摩擦力で強く係合され、充分に滑り止め効果が奏される。 (もっと読む)


【課題】 作業靴、工具等の物品をフロア部材上の所定の場所に動かないように配置することにより、足元への干渉を防止して操作性等を向上する。
【解決手段】 フロアマット16の足元マット部17には、前隔壁19A、左隔壁19B等によって取囲むことにより第1の物品収容部19を設け、延長マット部18には、枠状隔壁20Aによって取囲むことにより第2の物品収容部20を設ける構成としている。従って、第1の物品収容部19には、例えば作業靴21等を収容することができ、第2の物品収容部20には、例えばスパナ22、ドライバ23等を収容することができる。しかも、各物品収容部19,20は、収容した作業靴21、スパナ22、ドライバ23の移動を規制するから、これらが足元に干渉するのを防止し、走行用操作レバー・ペダル11の操作性を向上することができる。 (もっと読む)


【課題】重厚で風合いや外観に優れた機能を発揮することができる一方、簡素で軽量な機能を発揮することができるタフテッドカーペットを提供する。
【解決手段】タフテッドカーペット10は、基布11にパイル糸12が植え込まれて形成され、パイル糸12が高密度に植え込まれた高密度部13と、パイル糸12が低密度に植え込まれた低密度部14とを有している。高密度部13は目付量が280〜700g/mであり、低密度部14は目付量が200〜500g/mであるとともに、高密度部13の目付量が低密度部14の目付量より多くなるように設定されている。さらに、高密度部13の目付量と低密度部14の目付量との差は、30〜250g/mに設定される。 (もっと読む)


【課題】大量の雨水や雪水をマット内にとどめ置くバケットマットに最適であり、しかも吸音性及び意匠性に優れており、尚かつ優れた吸放出性、消臭効果、抗アレルゲン効果及び抗菌効果を有するバケットマット及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】熱成形性繊維を含む繊維基材10又は20と、前記繊維基材10又は20の裏面側に設けられ、多数の貫通孔18を有する樹脂バッキング17とを備えており、前記繊維基材10又は20及び樹脂バッキング17に吸排水性ポリマーを含む親水性吸排水繊維束11A及びフタロシアニン化合物を含む親水性消臭繊維束11B、又は吸排水性ポリマーとフタロシアニン化合物とを含む親水性吸排水消臭繊維束11Cが含まれている。 (もっと読む)


【課題】確実にマットのズレを防止することができ、特には床面に敷設されるファーストカーペットの種類に関係なく、ユーザーがどのような床面に適用したとしても、確実にマットのズレを防止できるバッキング及びそれを用いたマットを提供する。
【解決手段】多数の貫通孔18を有する樹脂バッキング17aであって、樹脂バッキングの多数の貫通孔毎にモノフィラメント束21がタフティングされ、該樹脂バッキングの一方面側に前記多数の貫通孔から前記モノフィラメント束のカットされたループのカット端21aが突出しており、さらに樹脂バッキングの一方面側には、前記樹脂バッキングを熱成形することで形成されたズレ防止用突起19が突出している。 (もっと読む)


【課題】フロアマットの位置ズレ検出装置に係り、フロアに対するフロアマットの位置ズレを検出することにある。
【解決手段】車両運転席のフロア12に取り付け固定されるフロアマット10の位置ズレを検出する装置において、フロア12とフロアマット10との取り付け固定部位にセンサを設け、そのセンサの出力信号に基づいて、フロアマット10がフロア12に正規の位置で取り付け固定されているか否かを判別する。そして、フロアマット10がフロア12に正規の位置で取り付け固定されていないと判別される場合に、車両運転者に向けてフロアマット10がフロア12に正規の位置で取り付け固定されていないことを示す注意喚起を行う。 (もっと読む)


【課題】本発明は、フロアマットが位置ズレを起こしても操作ペダルの操作性を阻害せず安全性の高い車両用フロアマットを提供することにある。
【解決手段】フロアマット(10)は、略四角形状のマット部材からなり、フロアマットには、車両前方向の車両幅方向外側の角部にアクセルペダルの操作方向の操作範囲に対応するように矩形状にカットされたストッパ逃げ部(12)が形成され、ストッパ逃げ部(12)の隅部(12a)を基端として車両後方向に延びる所定長さのスリット(13)が形成される。 (もっと読む)


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