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国際特許分類[B60N3/04]の内容

国際特許分類[B60N3/04]に分類される特許

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【課題】この発明は、例えば裂け目、破れ等の損傷がカーペットの縁部に発生することや、カーペットが外れるのを防止することができるカーペット留め具の提供を目的とする。
【解決手段】ワイヤハーネスBにハーネス保持部3を固定した後、ワイヤハーネスBが取り付けられたカーペット留め具1をロッカパネルAに固定する。ケーブル保持部5にケーブルDを固定した後、カーペット留め具1の係止突起4をカーペットCの係止孔Caに下方から挿入して、該係止突起4の係止鍔4bを、カーペットCの係止孔Caの周縁部に係止する。これにより、ワイヤハーネスBと、ケーブルDと、カーペットC1とが取り付けられたカーペット留め具1をロッカパネルAに固定することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、通気性、快適性、緩衝性を向上させるとともに、滑り止めの効果も達成する通気緩衝フロアマットを提供する。
【解決手段】上方に配置された表面層と、中間に配置された通気層と、下方に配置された滑り止め層とによって構成される。上層である表面層には、様々な材質、例えばカーペット類の素材、布材、可塑性素材、を用いることができる。その内、布材は、例えばニット生地や起毛ニット生地の素材であり、可塑性素材は、例えば熱可塑性エラストマー(TPE)、熱可塑性ゴム(TPR)、或いはポリ塩化ビニル(PVC)等の材質である。表面層と中間層である通気層を結合し、通気層に上、下の編地部を設け、更に、二つの上下編地部の間に複数の微小高剛性合成繊維糸を設け、最後に、通気層下方に滑り止め層を結合する。 (もっと読む)


【課題】インストルメントパネルに対するフロアカーペットの取付作業性を向上させることができるフロアカーペットの取付構造を提供すること。
【解決手段】フロアカーペット1の取付構造は、車両の前席のフロアパネル上に配置するフロアカーペット1の中央側端部11に、その面方向に延長形成した突出部12を有している。フロアカーペット1は、突出部12に設けた掛止穴121に、インストルメントパネル2の下部に一体成形した掛止フック22の先端部221を挿入し、掛止フック22によって突出部12を掛止することによって、インストルメントパネル2に取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成でペダル操作性を効果的に向上させることができるとともに、フロアマットを安定して設置できるようにする。
【解決手段】車室の底部を形成するフロアパネル9の上方に運転席シートが配設されるとともに、該運転席シートの前方にアクセルペダル等からなる操作ペダルが配設された車両において、上記運転席シートの前方には、フロアパネル9の上面を覆うようにフロアマット14が設けられるとともに、操作ペダルを踏込操作する際に操作足の踵部が載置されるフロアパネル9上の踵部載置領域を前上がりに傾斜させた傾斜フロア部15が設けられ、該傾斜フロア部15の前端部と上記操作ペダルの設置部との間には、上記フロアマット14の前方部が取り付けられる被取付部(水平面部16)が設けられた。 (もっと読む)


【課題】フロアマット用クリップの保持力の低下を防止し、また組み付け対象の厚さの違いを許容する。
【解決手段】カーペットのピン挿入孔に挿入するピン部材4を外向フランジ部4aと軸部4bとにより形成し、軸部が挿入される筒状部5bを有するキャップ部材5に外向フランジ部5aを設け、両外向フランジ部によりカーペットを挟持し、筒状部の内周面には軸線方向に並ぶように複数の周方向溝を設け、軸部には周方向溝に係合しかつ半径方向に弾性的に変位し得る係合凸部7aを設ける。複数の周方向溝により厚さ違いに対応し、フロアマットがずれる向きの荷重が生じた場合に軸部で荷重を受けることができ、係合凸部の変形や破損が防止されるため、長期の使用に対して抜け止めのための係合状態が低下することが無く、フロアマットの確実な固定状態を維持し得る。 (もっと読む)


【課題】車体パネルに形成された深い凹凸形状に追従した緩衝材層が一体化された新規な車両用成形敷設内装材の提供を課題とする。
【解決手段】プレス成形により車室SP1側の凹凸形状31が形成された意匠層30と、厚み方向D3へ繊維45,46が配向された繊維構造体とされた緩衝材40がプレス成形されることにより車室SP1側の凹凸形状31が形成された意匠層30と、が少なくとも積層されて一体化された、車両用成形敷設内装材10。意匠層30となる成形前の意匠材20と、成形前の緩衝材40と、が少なくとも重ねられた状態で同時にプレス成形され、該プレス成形により車室SP1側の凹凸形状31が形成された意匠層30と、前記プレス成形により車体パネル80側の凹凸形状51が形成された緩衝材層50と、が少なくとも積層されて一体化されてもよい。 (もっと読む)


【課題】フロアやフロアマットの清掃時には、係止孔がマット係止突起から抜けやすいようにして、フロアマットを容易に外せるようにする。
【解決手段】フロアマットクリップのマット係止突起13は、筒部17と、筒部17に対して上から押し込み可能である押込部18とからなる。筒部17には内外方向に撓みうる可撓部19が形成され、可撓部19には外側へ突出する係止爪20が形成されている。押込部18は、太軸部24と細軸部25とを備え、押込部18が引き上げられると、可撓部19の内側に細軸部25が位置して可撓部19は内側へ撓みうるようになり、押込部18が押し込まれると、可撓部19の内側に太軸部26が位置して可撓部19は内側へ撓むことができないようになる。 (もっと読む)


【課題】自動車用マットにおいて、全重量に対して、植物由来成分を40重量%以上含ませることにより、石油由来のエネルギーや製品の消費を減らし、環境への貢献度が高く、さらに、植物由来繊維を使いながら、好適な耐摩耗性を有する自動車用マットを提供する。
【解決手段】自動車用マット1を構成するパイル糸と基布とからなる表皮材層2において、植物由来ポリエチレンを含む芯鞘型複合長繊維をパイル糸として使用し、また、保形のためのバッキング材層3にも植物由来ポリエチレンを使用し、さらに最下層に配置される滑り止めの機能を有する防滑層4にも、植物由来ポリエチレンを含む芯鞘型複合短繊維で構成された不織布を用いることにより、全重量に対して、植物由来成分を40重量%以上含み、耐摩耗性が要求される自動車内装材の用途で好適に使用可能な自動車用マットが提供できる。 (もっと読む)


【課題】環境負荷を低減する地球環境に優しく、また、強度、耐久性が要求される自動車内装材の用途で好適に使用可能な自動車用カーペットを提供する。
【解決手段】自動車用カーペット1を構成するニードルパンチ不織布からなる表皮材2において、芯部がさとうきびから製造された植物由来ポリエチレンで構成され、鞘部が前記植物由来ポリエチレンよりも高融点のポリエステルで構成されている芯鞘型複合短繊維を使用し、さらに、成型及び保形のためのバッキング材4にも植物由来ポリエチレンを使用することにより、全重量に対して、植物由来成分が50重量%以上含み、強度、耐久性が要求される自動車内装材。 (もっと読む)


【課題】 従来の自動車のフロアマットは足裏が床面に水平にピタッと着き、長時間のドライブ時に足の硬直感、圧迫感、疲労感を感じさせていた。その解消に役立つものである。
【解決手段】 フロアマット前部に消臭装置を組み込んで盛り上がらせ、その盛り上がりの角度をフットレストに利用する。足の負担の軽減と消臭を同時に解決する。 (もっと読む)


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