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国際特許分類[B60P1/04]の内容

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国際特許分類[B60P1/04]に分類される特許

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【課題】ベッセルの庇部の取付け部の補強部分を可及的に軽量化し、結果的にベッセルの軽量化と積載重量の増大が図れるダンプトラックのベッセル支持構造を提供する。
【解決手段】車体1の前部にキャビン4およびデッキ5を備える。車体1の後部のヒンジピン7を中心としてホイストシリンダ8により起伏可能にベッセル6を設置する。ベッセル6の前部に、ベッセル6倒伏姿勢においてキャビン4およびデッキ5を覆う庇部6cを備える。デッキ5上に、ベッセル6の倒伏姿勢において庇部6cを支持する支持枠20を備える。支持枠20および庇部6cの相互の当接部の少なくともいずれか一方に緩衝材22を設ける。 (もっと読む)


【課題】一直線状のリブを設けることでコーナー部分がリブから離間している形状のダンプボディでも、コーナー部分を良好に加熱できるダンプボディを提供すること。
【解決手段】前面板2の下部側に一体に設けられた底板3と、前面板2および底板3の側方に一体に設けられた左右一対の側板とを備えたダンプボディ1であって、前面板2の外表面2Bの下部側には、左右方向に沿った一直線状で中空の下側リブ12と、下側リブ12に下端側が連通した左右一対の縦リブ13とが設けられ、下側リブ12および縦リブ13の各内部空間を含んで排気ガスの排気ガス流路Hが形成され、排気ガス流路Hには、該排気ガス流路Hを流れる排気ガスを、下側リブ12よりも下方側に迂回させる箱状の流路形成部31〜33が連通している。 (もっと読む)


【課題】車両の転倒を予防できるダンプ車両の転倒防止方法を提供すること。
【解決手段】車体フレーム(4)上に回動可能に支持された荷台(3)を備えるダンプ車両の転倒防止方法において、車両の後輪(2)を支点とする回転モーメントであって、車両の前輪(1)を地面(20)から浮き上がらせるために必要な転倒限界モーメント(Ml)を算出する手順と、転倒限界モーメント(Ml)に基づいて車両の転倒可能性を判定する手順とを備える。 (もっと読む)


【課題】経年使用によっても被昇降体の降下規制位置に変動を生じ難い安定したストッパ体を備えた作業用車両を提供することにある。
【解決手段】横向きの軸心X1回りで枢支された被昇降体6を昇降操作するシリンダ機構13が、車体F側及び被昇降体6の一方に枢支されたシリンダ部材13Aと、車体F側及び被昇降体6の他方にピン6Pで枢支されたピストン部材13Bとを有し、上昇位置に配置された被昇降体6の降下を防止するストッパ体50が、ピストン部材13Bの先端に設けられた連結用筒体と当接される第1端面と、シリンダ部材13Aの端面と当接される第2端面51Bとを備え、ストッパ体50の長手方向に沿って延びる長孔を備えたブラケット52がストッパ体の第1端面寄りの部位に設けられており、ストッパ体50は長孔にピン6Pを挿通させた状態で枢支されている作業用車両。 (もっと読む)


【課題】ベッセル枢支部のトータルの重量を低減することが可能となり、もってヒンジ装置の製造コスト低減とベッセルの積載重量の増大が可能となる構成のベッセル枢支用ヒンジ装置を提供する。
【解決手段】左右の中ブラケット15Aと、各中ブラケット15Aにそれぞれ対面する外ブラケット17A(または内ブラケット16A)との間隔cを、各中ブラケット15Aとそれぞれ対面する内ブラケット16A(または外ブラケット17A)との間隔dより狭く設定する。また、外ブラケット(または内ブラケット)の中ブラケットの根本部に対向する面にストッパを設け、そのストッパと中ブラケットとの間隔を、内ブラケット(または外ブラケット)と中ブラケットとの間隔より狭くする。 (もっと読む)


【課題】 荷物の排出作業時に荷台を振動させることにより、荷物の残留を防止することができ、排出時の作業性を向上することができるようにする。
【解決手段】 土砂4の排出作業時に荷台3が所定の判定角度θa の位置まで傾斜し、かつホイストシリンダ10内の圧力Pが判定圧Pa を越えているか否かを判定する。コントローラ33は、この判定結果に従って加振制御を行う。即ち、制御弁装置16を、上げ位置(R)と下げ位置(L)とに繰返して振動するように切換える。これにより、ホイストシリンダ10を上,下方向で伸縮を繰返すように加振させる。粘性の高い土砂4を荷台3に積込んでいる場合でも、荷台3を所定位置まで傾斜した状態で上,下に振動させることにより、粘着性をもった土砂4を荷台3から剥離させて滑り落とすことができる。 (もっと読む)


【課題】積載した土砂等を排出するために荷台を起伏させるときに、土砂等の急激な落下を防止することでキャビテーションの発生と車体の揺れを防止できるとともに、加振による操作性の低下や車体へのダメージの少ない運搬車両を提供する。
【解決手段】荷台1を起伏させているときに、角度センサ23で計測された荷台1の起伏角度θが所定の起伏角度θaを超え、かつ圧力センサ24で計測されたホイストシリンダ3のボトム側油室内の圧力Pが所定の圧力Paを超えたときには、コントローラ20は、積載した土砂がまとまって荷台1上を滑り落ちる可能性が高いと判断し振動付加装置11の駆動を開始する。また、荷台1の起伏角度θおよびホイストシリンダ3の圧力Pの一方が所定の起伏角度θaあるいは所定のホイストシリンダ圧力Pa以下になったときには、積載した土砂がまとまって荷台1上を滑り落ちる可能性が低いと判断し振動付加装置11の駆動を停止する。 (もっと読む)


【課題】ダンプトラックにおいて、1人の人員によりベッセル降下防止ピンの抜き差しを能率良く行なうことが可能となるベッセル降下防止装置を提供する。
【解決手段】車体1とベッセル5にそれぞれ対応させて設けたブラケット10および11,12のピン孔10aおよび11a,12aにベッセル降下防止ピン9を抜き差しする油圧シリンダ14等の駆動装置を設ける。ダンプトラックの運転室に、油圧シリンダ14等の駆動装置を遠隔操作してベッセル降下防止ピン9の抜き差しを行なうスイッチを設ける。ベッセル降下防止ピン9の抜き差し状態を検出するリミットスイッチ20A,20B,21A,21B等のピン位置検出手段を設ける。ピン位置検出手段により検出されるピンの抜き差し状態を表示する表示手段を運転室に備える。 (もっと読む)


【課題】周辺監視用のモニタ画面を用いて、運転者に直感的に積荷状態を認識させることが可能なダンプトラックの積載量表示装置を提供する。
【解決手段】周辺監視装置10は、ダンプトラック1の画像を含む俯瞰画像200を表示するモニタ50と、ダンプトラック1の積載量を検知するペイロードメータECU21と、ペイロードメータECU21における検知結果に基づいてダンプトラック1のベッセル4上に画像表示される積荷画像C1の大きさを切り換えてモニタ50に表示させるコントローラ20と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】ベッセルの浮上りの防止効果が、フレームに対するベッセルの位置ズレに起因して低下することを抑えることができるダンプトラックを提供すること。
【解決手段】ベッセル前面下部の所定箇所の軌道上に前方向の上り傾斜を成し配された受止板11、その所定箇所に固定された摩擦性パッド、フレーム2上面で所定傾斜角度の上り傾斜を成す初期位置と所定傾斜角度よりも急な上り傾斜を成す受止位置との2位置間を揺動可能に受止板11を支持する揺動支持機構20、初期位置方向に受止板11を付勢する付勢部材70、受止板11が受止位置に達したときに揺動支持機構20のリンクピン63をフック部材83でロックするロック機構80、ベッセルの上方向の回動の指令時にロックを解除する解除手段100を備え、受止板11はベッセル6に押され受止位置方向に移動し、ベッセル着座時に受止位置に達してベッセルとの間で摩擦性パッドを挟んで圧縮した状態となる。 (もっと読む)


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