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国際特許分類[B60P1/48]の内容

国際特許分類[B60P1/48]の下位に属する分類

車両の前部から荷積みするもの

国際特許分類[B60P1/48]に分類される特許

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【課題】 車台上に積み下ろし可能に搭載されたコンテナの積み替えによって1台のシャーシで多様な作業に対応することができるとともに、コンテナ内のタンク容量を大きくとることができ、専用の吸引車や洗浄車と比較しても遜色ない高い能力を発揮できる作業車を提供すること。
【解決手段】 コンテナを車台上に積み下ろし可能な荷役機構を備え、該コンテナ内に収容された装置を用いて各種作業を行う作業車であって、前記車台にはPTO出力軸に連結されて駆動する油圧ポンプが備えられ、前記コンテナ内には、タンクと、該タンク内に内容物を取り入れる若しくは該タンク内の内容物を排出するための作業装置と、これら作業装置を駆動するための油圧モータが収容され、該油圧モータと前記油圧ポンプは、着脱可能な油送パイプを介して連結されているコンテナ搭載型作業車とする。 (もっと読む)


【課題】フックとフック係合部材との目視不要な係合報知により、コンテナの車台上への積み込みを円滑に行えるようにする。
【解決手段】コンテナ5を荷役アーム14によりサブシャーシ4上に積み卸しするコンテナ荷役車両において、コンテナ5を積込む際に荷役アーム14の先端に設けられたフック15とコンテナ5に設けられた係合ピン5aとが係合していることを検出する係合検出手段52と、フック15と係合ピン5aとの係合を報知する発光ダイオード装置56とを備えている。係合検出手段52は、一端部にフック15の形状に倣って湾曲する湾曲部53aが形成され、湾曲部53aがフック15の内側端縁よりも内側にはみ出した状態でフック15の内部において揺動自在に設けられた係合検出部材53と、係合ピン5aが係合検出部材53に係合して係合検出部材53が揺動したことを検出する揺動検出部55とを有している。 (もっと読む)


【課題】各案内ローラからの主桁の外れ防止、両主桁間の距離に応じた各案内ローラ間の間隔変更により、コンテナの車台上への積み込みを円滑に行えるようにする。
【解決手段】コンテナ荷役車両1に設けられた荷役アーム14は、その先端に設けられたフック15をコンテナ5の前面に設けられた係合ピン5aに対して係合させた状態で、コンテナ5の下面に設けられた両主桁8,8を荷役アーム15によりそれぞれ案内ローラ20、20で案内させて、コンテナ5を車台上に積み卸しする。各案内ローラ20は、水平面内で車体前後方向に揺動自在に支持され、各案内ローラ20の少なくとも一端側にはフランジ20bが設けられ、コンテナ5を積込む際には、該コンテナ5の積込動作で各案内ローラ20が水平面内で揺動し両主桁8,8が各案内ローラ20のフランジ20bに係合してコンテナ5が正規の積込み姿勢に修正される。 (もっと読む)


【課題】傾動フレーム上の第2係合部材を下方へ回動可能にすることで荷役アームの後方回動時に第2係合部材との干渉を防止し、コンテナの車台上への積込を円滑に行えるようにする。
【解決手段】コンテナを荷役アーム14の後方回動によりサブシャーシ4上から卸す一方、荷役アーム14の前方回動によりコンテナ5をサブシャーシ4上に積み込んで傾動フレーム12上の第1係合部材26とコンテナ下面の第2係合部材25とを係合させるコンテナ荷役車両において、第1係合部材26を、鉛直面内で上下方向に回動可能に支持し、荷役アーム14の後方回動に連動して非係合位置まで下方に回動させる一方、荷役アーム14が前方回動する際に荷役アーム14の前方回動に連動して係合位置まだえ上方へ回動させストッパ28との当接により第2係合部材25と係合可能な係合姿勢に保持する。 (もっと読む)


【課題】トラックの後方におけるコンテナの積み降ろしを実行するための手段を提供する。
【解決手段】
トラック(10)用のコンテナ積載装置は、対向する第1のペアであるコンテナ取付けアーム(14)及び対向する第2のペアである第2の支持アーム(22)を備え、それらはコンテナ取付けアーム(14)と第2の支持アーム(22)が積載されたコンテナのほぼ下方に配置される収納位置から、水平軸の周りを回転する。第2の支持アーム(22)は第1の作動ラム(30)によりトラック(10)に対して回転可能であり、コンテナ取付けアーム(14)は第2の作動ラム(32)により第2の支持アーム(22)に対して回転可能である。 (もっと読む)


【課題】コンテナを車体上に積込む際において固縛フックが固縛位置に配置されていたとしても、コンテナの積込み動作に伴って固縛フックを固縛ピンに円滑に固縛させることができるコンテナ荷役車輌の荷役アーム固縛装置を提供する。
【解決手段】コンテナCを車体A上から地上に降ろす際の荷役アーム1の初期動作により固縛フック61に連結された作動ロッド62を通じて固縛フック61を固縛ピン41から離脱させて荷役アーム1を後方に回動させることでコンテナCを車体A上から地上に降ろし、逆の動作によってコンテナCを車体A上に積込むコンテナ荷役車輌において、固縛フック61と作動ロッド62との連結部が、長孔63aとピン61dとによって固縛フック61が固縛ピン41から離脱する方向への回動を許容するように連結され、さらに固縛フック61もしくは固縛ピン41には、固縛フック61を固縛ピン41へ案内する案内手段61cが設けられている。 (もっと読む)


【課題】大きさの異なるコンテナでも当該コンテナの大きさに応じてコンテナの後端とリアバンパとを相対的に適正位置に配置することのできるコンテナ荷役車輌を提供する。
【解決手段】車体1上に、先端にフック23を有する荷役アーム2が基端部を中心にして前後方向に回動自在に設けられ、この荷役アーム2によりコンテナCを車体1上と地上との間で積降ろし自在になされたコンテナ荷役車輌おいて、コンテナCを車体1上に搭載した際に、コンテナCの後端とリアバンパ3とを相対的に適正位置に配置する配置手段が設けられている。配置手段は、検出器41a、41bと被検出部材42とを備え、検出器41a、41bの検出によってコンテナCの大きさを判断し、この判断結果に基づいてリアバンパ3を適正位置に配置するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】 ダンプアームの浮き上がり防止機構を構成する、荷役フレームに設けた規制部材と、回転軸に設けた当接部材は、通常は接触することがなく、コンテナの積み降ろし作業中であって、しかもダンプアームに浮き上がり方向の力が作用したときだけ、相互に当接するようにして、それら両部材の摩耗、損傷を低減し、また両部材は、相互に接触状態に維持させておくほどの製作精度、組付精度を必要としない。
【解決手段】 ダンプアーム3とリフトアーム4とを支持軸2まわりに回動させてコンテナCtをダンプさせ、また、リフトアーム4を回転軸9まわりの回動させてコンテナCt積み降ろしさせるようにしたコンテナ荷役車両であり、荷役フレーム1に固定される規制部材26と、回転軸9に固定される当接部材28とよりなり、コンテナCtを積み降ろしすべく、リフトアーム4を回動されるとき、当接部材28は規制部材26に当接してダンプアーム3の浮き上がりを防止する。 (もっと読む)


【課題】 車台上に脱着可能に搭載されるコンテナを、その車台と地上との間で積み降ろしすることができるようにした荷役車両において、地上に設置されるコンテナの車台上への積込作業能率を高める。
【解決手段】 荷役フレーム1に起伏回動可能に軸支9されるリフトアーム4に、コンテナCtのリフトバー17と係脱可能なフック6を有するフックアーム5を設け、リフトアーム4の起伏回動でコンテナCtを荷役フレーム1上に積込むようにした荷役車両Vにおいて、フックアーム5の先部前面に案内部材Gを設け、そこにリフトアーム4の回動中心と略同心の円弧面23を形成し、リフトアーム4の後方回動で円弧面23をリフトバー17に当て、その後のリフトアーム4の前方回動でフック6をリフトバー17に係合させる。 (もっと読む)


【課題】 車台と、この車台上に搭載した作業機器との間に、互いに同調して該作業機器を駆動し得る一対の油圧シリンダを互いに並列に介装し、その両油圧シリンダの作動油室を油圧源又は油溜に選択的に接続し得る給排油路にカウンタバランス弁を設けた作業車両において、カウンタバランス弁と一方の油圧シリンダとの間の油路が万一破損しても、他方の油圧シリンダ内の圧油漏洩を抑えて、両油圧シリンダが同時に急激に暴走するのを防止でき、しかも左右の油圧シリンダの同調作動を可能とする。
【解決手段】 メイン給排油路52,52′に、一対の油圧シリンダ7,7に対し共通のカウンタバランス弁54,54′が設けられると共に、それら油圧シリンダ7,7にそれぞれ対応した分岐給排油路53,53′に、油圧シリンダ7,7からの油の戻りを規制し得るパイロットチェック弁55,55′がそれぞれ設けられる。 (もっと読む)


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