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国際特許分類[B60R13/01]の内容

国際特許分類[B60R13/01]に分類される特許

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【課題】意匠性に優れ、耐摩擦性などに優れた品質を保持する車両内装材用表皮材を提供する。
【解決手段】少なくとも、最外層側からハーフトリコット層/印刷層/不織布層からなる構成体で形成されている車両内装材用表皮材であって、各層に着色を施すことにより優れた意匠性をかもし出すことができると共に、耐摩擦性も保持できる。ハーフトリコット層と印刷層との間に接着剤層を設けることにより、より意匠性や耐摩擦性に優れた品質を保持することが可能である。 (もっと読む)


【課題】複合板と可撓性シートとの結合強度が高く、耐久性に優れた車両用内装材を提供する。
【解決手段】床敷材11は、熱可塑性樹脂からなる複合板13と、複合板13の周縁に熱溶着された熱可塑性樹脂製の可撓性シート15と、を備えている。複合板13は、互いに厚さ方向に離間して対向配置された第1層17および第2層19と、これらの第1層17と第2層19とを結合する中間層21とを有する。前記可撓性シート15は、前記第2層19上に載置され、複合板13の周縁に配置された端末部が可撓性シート15と共に加熱されて所定の厚さに押し潰され所定の長さに切断されることによって被覆フランジ29となり、被覆フランジ29が根本29aを中心に折り曲げられて複合板13の側端55に可撓性シート15を介して熱溶着される。 (もっと読む)


【課題】トランクフロアボード等として使用される自動車用内装部品において、その軽量化、コスト低減、及び、剛性向上を図るのに好適な自動車用内装部品とその製造方法を提供する。
【解決手段】自動車用内装部品は、熱硬化性の半硬質ウレタンコア層2と、熱可塑性樹脂シートまたは熱可塑性樹脂繊維からなる熱可塑性樹脂部材3とを接合してなる構造であり、半硬質ウレタンコア層2は、その層表面の気泡セルがその層内部の気泡セルと同等の大きさを有し、かつ、層表面の気泡セルが層内部の気泡セルを通じて外部に連通する形態になっており、熱可塑性樹脂部材3と半硬質ウレタンコア層2との接合部では、その熱可塑性樹脂部材3の一部が、半硬質ウレタンコア層2表面の気泡セルに入り込むことで、熱可塑性樹脂部材3と半硬質ウレタンコア層2とが結合している。 (もっと読む)


【課題】極めて簡単な構成にも拘わらず、光源体からの漏光を効率よく遮光することのできる車両用内装構造を提供する。
【解決手段】車体パネルと、車体パネルの車室側に配置される第1内装部材10と、第1内装部材10に取り付けられ車室側へ光を照射する光源体40と、第1内装部材10に光源体40が取り付けられた領域を回避して配置される吸音材20と、を備える車両用内装構造からなる。吸音材20は、光源体40の近傍の辺部を車体パネル側に起立させた屈曲部22を備え、屈曲部22は光源体40からの漏光を遮る遮光部として構成されている。 (もっと読む)


【課題】マットの製造コストを低減することができるとともに、ラゲージ内へのマットの組み付けを容易に行うことができるラゲージの内張り構造を提供する。
【解決手段】ラゲージの両側に位置する一対のサイドトリム11と、ラゲージの床面に位置するマット12とを備える。両サイドトリム11を、側壁14aを有する第1部分14と、底壁15aを有する第2部分15とに分割して構成する。マット12を両サイドトリム11の第2部分15間に配置する。 (もっと読む)


【課題】本来通気性がなく吸音性のない発泡樹脂と、本来通気性がなく吸音性のない表面板と、を積層させることによって強度や剛性を高くしたパネルに吸音性を付与する。
【解決手段】独立気泡からなる発泡樹脂20とアルミニウム合金板10(金属板)とを積層させた吸音パネル1であって、発泡樹脂20とアルミニウム合金板10とを厚さ方向に貫通する複数の孔30が形成される。孔30は、発泡樹脂20とアルミニウム合金板10とに針40(孔形成手段)を貫通させることで形成される。 (もっと読む)


【課題】シート付きパネルを熱可塑性樹脂のブロー成形によって形成するにあたって、パネル基板を薄肉化して軽量化でき、外観も美麗であるシート付きパネルを提供する。
【解決手段】内側に10000MPa以上の引張り弾性係数を有する高剛性繊維からなるシート2を、外側に5000MPa以下の引張り弾性係数を有する低剛性繊維からなるシート3を成形同時張りするので、パネル基板を薄肉化して軽量化してもチョップドストランドマットの高剛性によってパネル全体の曲げ剛性を低下させることがない。 (もっと読む)


【課題】意匠面における意匠性が向上された植物性繊維含有ボード部材の製造方法を提供する。
【解決手段】植物性繊維と熱可塑性樹脂とを含む基材12と、基材12の少なくとも一部が薄肉化されて構成されるヒンジ6とを備え、ヒンジ6に沿って基材12の一方の面側を谷として折り曲げ可能なラッゲージマット4を製造する方法であって、基材12の両板面を加熱する加熱工程と、基材12の一方の面を表面とし、他方の面を裏面として、加熱工程後、基材12の表面のうちヒンジ6とされる部位を押圧して溝状の表面側凹部26を形成すると共に、基材12の裏面のうちヒンジ6とされる部位を押圧して溝状の裏面側凹部22を形成することでヒンジ6とされる部位を薄肉化する薄肉化工程とを備える。薄肉化工程では、裏面側凹部22の底端部22aの幅に比して表面側凹部26の底端部26aの幅が小さくなるように表面側凹部26と裏面側凹部22とを形成する。 (もっと読む)


【課題】スジむらの発生を抑制して、表面シート側、裏面シート側のいずれの面で使用しても商品価値の低下がない積層板を提供する。
【解決手段】表面側の板部3と、表面側の板部3と端部同士が溶着される裏面側の板部2と、これらの板部3,2間に介在する熱可塑性発泡体からなる嵩上げ架橋材4と、この嵩上げ架橋材4と共に前記板部2,3間に設けられて剛性を高める補強部材5とを備える。表面側の板部3の表面側又は前記裏面側の板部2の表面側の少なくとも一方に絞加工が施され、少なくとも表面側に絞加工が施された裏面側の板部2と嵩上げ架橋材4及び補強部材5との間に熱可塑性発泡シート6を介在させる。 (もっと読む)


【課題】採用できる車両デザインや部位を狭めることなく、不織布によって充分な軽量化を図ることのできる車両用内装部材を提供する。
【解決手段】車室内面を構成する内装部材の本体10を不織布によって形成する。硬質樹脂製の補強帯18を、内装部材の本体10の裏面に取り付ける。補強帯18には車体側の装着部に係止固定される係止部を形成し、内装部材の本体10を補強帯18とともに車体側の装着部に取り付ける。 (もっと読む)


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