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国際特許分類[B60R13/02]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | 車両一般 (234,424) | 他に分類されない車両,車両付属具,または車両部品 (56,583) | 車体の仕上,標識,装飾のための部材;広告目的のための配置または適用 (3,527) | 縁を飾る金具;レッジ;ウオールライナー;ルーフライナー (1,613)

国際特許分類[B60R13/02]に分類される特許

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【課題】積層構造体を一部に含む内装部品であって、製品の軽量化を図るとともに、外観見栄えを高める。
【解決手段】ドアトリム10は、軽量で、かつ保形性を有する発泡樹脂基材21の裏面に樹脂リブ22が積層一体化され、かつ表面に加飾材23を貼付した積層構造体(ドアトリムアッパー)20と樹脂単体品(ドアトリムロア)30とから構成され、上記加飾材23は、トップ層23aとクッション層23bとの二層積層構造体、あるいはトップ層23a、クッション層23bの裏面に裏面不織布層23cを積層一体化した三層積層構造体を採用するとともに、加熱軟化処理した発泡樹脂シートSと、加熱工程を廃止した加飾材23とを重ね合わせて成形金型40内に投入し、低圧のプレス成形により、一体化し、加飾材23におけるクッション層23bの断熱作用により、トップ層23aに熱変形等の熱による悪影響を排除して、手触り感、外観性能を高める。 (もっと読む)


【課題】成膜性が良く、軽量で剛性が高く、加熱加圧時の成形性に優れシワなどの不具合がなく、成形後の製品(自動車内装天井材)の耐熱性にも優れ、さらに、成形後の寸法誤差と吸音性も改善された新規な自動車内装天井材用の積層部材を提供する。
【解決手段】発泡ポリウレタンシート1の表裏両面に、ウエブ状ホットメルト材(接着層)2,3を介在させて雲母含有ポリプロピレンシート4,5を積層すると共に、一方の雲母含有ポリプロピレンシート4の外表面に、内装材8を貼り付けるためのウエブ状ホットメルト材(接着層)6を積層し、他方の雲母含有ポリプロピレンシート5の外表面に、不織布からなるバック処理材7を貼り付けてなる7層構造の積層部材Aとした。雲母含有ポリプロピレンシート4,5として、直径0.5〜5mm、ピッチ3〜20mm、開口率5〜20%となるよう多数の吸音孔10が開穿された多孔シート4,5を用いた。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構成により部品点数を減少させると共に組付工数を減少させて、製造コストを低減できる車両用ピラーガーニッシュの取付構造を提供する。
【解決手段】 ピラーガーニッシュ6の裏面側の長手方向の4箇所にドッグハウス17〜19を形成し、各ドッグハウス17〜19の切欠21内にクリップ22を挿入固定して、これらのクリップ22をAピラー側のクリップ孔に嵌合させてピラーガーニッシュを固定する。上部のドッグハウス17の切欠21に対してクリップ22を長手方向及び幅方向に規制し、下部のドッグハウス19の切欠21に対してクリップ22を幅方向に規制し、ガタツキなく正規位置にピラーガーニッシュ6を固定する。 (もっと読む)


【課題】取り外し時に工具が挿入しやすく、部品の表面に傷を付ける虞がない自動車の内装部品を提供する。
【解決手段】本体7を覆うカバー体8の端部8bと本体7の棚部5との間であり且つカバー体8を本体7に支持する爪部11に対応した部位には、工具12を挿入可能なる離間寸法の挿入部13が形成されてなり、カバー体8の端部8bの内面8a側と爪部11との間には、カバー体8の端部8bの内面8a側から該爪部11側に向けて挿入部13の離間寸法が徐々に小さくなるガイド部14が形成されてなる。 (もっと読む)


【課題】 表皮を簡単に位置決めできるようにする。
【解決手段】 下治具7には予め所定形状に成形された基材2をセットし、上治具10側には表皮3を位置決めされた状態でセットし、両治具を閉じ合わせることによって表皮3を基材2に貼り付ける。上治具10に表皮3をセットする際に、表皮3はピン部材17によって意匠部4が緩く位置決めされ(仮止め)、その状態では透明な溝部16を通して意匠部4の様子が外部から視認することができるとともに、表皮3はずらして位置調整が可能であるため、意匠部4のラインの歪み等を確実にかつ簡単になくすことができる。 (もっと読む)


【課題】ハーネスをモジュール化した成形天井におけるハーネスの保持構造であって、従来の接着テープやハーネスクリップを廃止してコストダウンを図るとともに、ハーネスの布設作業を簡素化する。
【解決手段】成形天井20として、パネル側基材21と表皮側基材22の二層の基材21,22の積層体を使用し、成形天井20の成形時、パネル側基材21に半球状、あるいは半円筒状の膨出部40,90を一体化し、これら膨出部40,90に切れ目加工を施し、切れ目41,91にハーネス30を押し込むか、あるいは入口部42,92、出口部43,93を通じて膨出部40,90にハーネス30を挿入し、膨出部40,90内にハーネス30を収容保持することで、成形天井20自体にハーネス保持機能を付与し、コストダウンを図るとともに、ハーネス30の布設作業性を高める。 (もっと読む)


【課題】 乗降時に乗員に干渉する可能性が無く、危険感を与えることのない自動車用サンバイザを提供する。
【解決手段】 板状のサンバイザ本体2と、該サンバイザ本体2の一方の側部2aを一方のウインドパネル3側及び他方のウインドパネル4側に回転自在なるように一方のピラー部5近傍に軸支してなる軸支部6と、常時前記サンバイザ本体2に収納され且つ該サンバイザ本体2の他方の側部2bから他方のピラー部7に向けて突出自在なる第2サンバイザ本体8とより構成されてなる自動車用サンバイザにおいて、前記他方のピラー部7には、前記第2サンバイザ本体8の突出端部9が係合離脱自在なる支持部10が形成されてなる。 (もっと読む)


【課題】 軽量性・剛性に優れ、また、軽量性・剛性・吸音性・成形性の要求に適宜のバランスで応えることができる車両用内装材を提供する。
【解決手段】 自動車用内装材1は、繊維ウェブが一方向に進行する波形に折り畳まれることにより構成繊維が厚さ方向に配向してなる折畳繊維マット2を用い、二枚の折畳繊維マット2が前記波形の進行方向を互いに交差して積層及び接合されているとともに、各折畳繊維マット2が厚さ方向に圧縮されることにより構成繊維が永久座屈変形している折畳積層圧縮繊維マット2ABと、その表面及び裏面にそれぞれ接合された補強用面材4及び裏材5とからなる。 (もっと読む)


【課題】 表皮材がキャビティ内において成形時に延ばされないようにした。
【解決手段】 対向して配置された固定型6と可動型7との間に表皮材4を配置した状態で固定型6及び可動型7を型締めし互いの成形面6b、7bによりキャビティ8を形成し、キャビティ8内における表皮材4の裏面側に溶融樹脂11を射出することにより加飾成形品を成形する場合、可動型7に表皮材4を挟持固定するスライドコア9を設け、スライドコア9の突起部10が、固定型6及び可動型7の型締め完了前に、ピラーガーニッシュ2の隅角部2aに相当する固定型6の成形面6b部位における隅角凹部6dにおいて表皮材4の裏面側を押圧することによって表皮材4を挟持固定し、キャビティ8内においてピラーガーニッシュ2を成形するようにした。 (もっと読む)


【課題】 衝撃吸収性を損なうことなく、重量の増加を抑え、生産コストを削減し、部品の数を減らした車両のピラー構造を提供する。
【解決手段】 車両11のピラー構造24は、フロントピラー22の車室18内方側を、フロントピラーから所定距離Saだけ離間して内装部材25で覆うとともに、内装部材の一側面にはピラーに向けて固定台座を取付け、内装部材を軽金属から形成した。内装部材は、フロントピラーに沿う裏ベース部材46を形成し、裏ベース部材を表皮材47で被覆するとともに、表皮材の縁部51,51を裏ベース部材の端部に巻き込んだ。軽金属から形成した内装部材が塑性変形して、衝撃を吸収する。内装部材を衝撃吸収部材として使用することができる。中実若しくは中空な衝撃吸収部材を取付ける必要がなくなる。裏ベース部材の塑性加工は容易である。 (もっと読む)


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