説明

国際特許分類[B60R13/02]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | 車両一般 (234,424) | 他に分類されない車両,車両付属具,または車両部品 (56,583) | 車体の仕上,標識,装飾のための部材;広告目的のための配置または適用 (3,527) | 縁を飾る金具;レッジ;ウオールライナー;ルーフライナー (1,613)

国際特許分類[B60R13/02]に分類される特許

61 - 70 / 1,613


【課題】外観が金属研磨面調意匠を呈する加飾成形部材を提供することによって、光沢が強すぎず、鈍く光る質感の金属研磨面調意匠を容易に実現すること。
【解決手段】加飾成形部材20は、表面に複数の微細凹部1aを有する基材1と、基材1の表面形状に沿って基材1の表面側に形成された金属光沢層2と、金属光沢層2の表面側に形成された透明又は半透明の樹脂層からなる表面層3とを備える。平面視での微細凹部1aの面積は10−3〜10μmである。平面視での単位面積当たりの微細凹部1aの面積率は1〜80%である。金属光沢層2のJIS−Z−8701で規定されるXYZ表色系における刺激値(Y45°)は10000以上である。表面層3の表面側の表面粗さは、Ra2μm以下、かつRmax4μm以下又はSm50μm以上である。 (もっと読む)


【課題】組付部品の意匠面の造形に拘わらずに、型成形時におけるスライドコアのスライド成立と、相手部品への組付け性との両立を図る。
【解決手段】ドアトリム1の裏面の取付台座10を構成する積層下段の筺形断面部10Aの側方開放部と、積層上段の筺形断面部10Bの側方開放部の位相を互いに異ならせている。これにより、筺形断面部10Aは意匠面2と略平行にスライドするスライドコア30により、および、筺形断面部10Bは座面がドアインナパネル20と平行となるように別のスライドコア31により型成形が可能となり、クリップ9の挿入係着方向と、ドアトリム1のドアインナパネル20に対する面直な組付方向とを一致させることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】高温での垂れ下がりが軽減された繊維強化樹脂成形体及びそれを用いた車両用内装材を提供する。
【解決手段】本発明の繊維強化樹脂成形体100は、繊維強化樹脂用シート1、3と樹脂発泡体シート2とを貼りあわせた繊維強化樹脂成形体であって、繊維強化樹脂用シート1、3は、樹脂発泡体シート2の両側の主面上にそれぞれ配置されており、樹脂発泡体シート2の一方の主面に接している第一繊維強化樹脂用シート1の目付が、樹脂発泡体シート2の他方の主面と接している第二繊維強化樹脂用シート3の目付より大きい。繊維強化樹脂成形体100は、車両用内装材として用いることができる。 (もっと読む)


【課題】優れた剛性を維持しつつ、軽量で、凹凸部での強化繊維の浮き上がりも防止した繊維強化樹脂成形体及びそれを用いた車両用内装材を提供する。
【解決手段】本発明の繊維強化樹脂成形体は、繊維強化樹脂用シート1、3と樹脂発泡体シート2とを貼りあわせた繊維強化樹脂成形体100であって、繊維強化樹脂用シート1、3は、樹脂発泡体シート2の両側の主面上にそれぞれ配置されており、樹脂発泡体シート2の一方の主面上に配置されている第一繊維強化樹脂用シート1は、ステッチング糸により連結されており、樹脂発泡体シート2の他方の主面上に配置されている第二繊維強化樹脂用シート3は、ステッチング糸により連結されておらず、第二繊維強化樹脂用シート3の樹脂発泡体シート2と接していない側の主面上に表皮材4が設けられており、所定の形状に圧縮成形されている。繊維強化樹脂成形体100は、車両用内装材といて用いられる。 (もっと読む)


【課題】外力が作用した際に、射出成形によりゲートに残留した樹脂固化物を樹脂射出成形品から切除した切除跡に引張応力が作用しないようにする。
【解決手段】第1板部11と、第1板部11の端縁から裏面側に第1板部11の板面と交差する方向へ一体に突出する第2板部13とからなる加飾パネル9において、第2板部13の突出端部に形成され射出成形によりゲートに残留した樹脂固化物を加飾パネル9から切除した切除跡23の片側に、スリット25を第2板部13の突出端部側に開口するように形成する。第1板部11に表面側から外力が作用した際、樹脂固化物の切除跡23に引張応力が作用しないようにスリット25の開口幅Wを第2板部13の突出端部端縁に沿う方向に拡げる。 (もっと読む)


【課題】外観が金属研磨面調意匠を呈する加飾フイルム構造体及び加飾成形部材を提供することによって、光沢が強すぎず鈍く光る質感の金属研磨面調意匠を容易に実現する。
【解決手段】加飾フイルム構造体10は、透明又は半透明の樹脂層からなる表面層1と、表面層1の裏面側に形成された複数の微細ドットからなる金属光沢層2と、金属光沢層2のドット間を埋めるように表面層1の裏面側に形成された無彩色層3とを備える。表面層1の表面側の表面粗さは、Ra2μm以下、かつRmax4μm以下又はSm50μm以上である。金属光沢層3のJIS−Z−8701で規定されるXYZ表色系における刺激値(Y45°)は10000以上である。平面視でのドットの面積は10−3〜10μmである。平面視での単位面積当たりのドットの面積率は20〜99%である。無彩色層3のJIS−Z−8729で規定されるCIE1976明度(L)は0〜80である。 (もっと読む)


【課題】組み付け作業性が良く、部品数低減に寄与できるトリムカバー取付構造を提供する。
【解決手段】車体パネル10に装着されるトリム部材12に形成された開口部13に取り付けられて開口部13を塞ぐカバー部材20の取付構造であって、カバー部材20は索状部材16が挿通される挿通穴23が形成されたカバー本体21と、該カバー本体21の外周縁に形成されて周縁部121に重なるフランジ部22と、開口周縁部121に薄肉状のヒンジ部26を介して一体形成され、挿通穴23内に配置され初期状態からトリム部材12を挟んでフランジ部22と対向する挟持プレート25とを備え、フランジ部22には係合突起28が形成され、開口周縁部121に係合用穴122が形成され、挟持プレート25が係合用穴122に挿通されたフランジ部22の係合突起と係合する。 (もっと読む)


【課題】高温での垂れ下がりが軽減された繊維強化樹脂成形体を提供する。
【解決手段】本発明の繊維強化樹脂成形体100において、樹脂発泡体シート2の両側の主面上に複合繊維が一方向に配列された一方向シートを1層以上含む繊維強化樹脂用シート1、3が配置されており、樹脂発泡体シート2の一方の主面と接している第一繊維強化樹脂用シート1の一方向シート1cにおける複合繊維の配列方向と、樹脂発泡体シート2の他方の主面と接している第二繊維強化樹脂用シート3の一方向シート3cにおける複合繊維の配列方向が異なっている。また、第一繊維強化樹脂用シート1と第二繊維強化樹脂用シート3は、対応する一方向シートを2層以上含み、第一繊維強化樹脂用シート1における一方向シートの積層順と、第二繊維強化樹脂用シート3における一方向シートの積層順が異なっていることが好ましい。繊維強化樹脂成形体100は、車両用内装材といて用いられる。 (もっと読む)


【課題】前後分割した成形体からなるドアトリムにおいて、この境界部を補強する新規部品を設定することなく、その境界部の剛性を高める。
【解決手段】車両前方側に配設されるフロントトリム30と、車両後方側に配設されるリアトリム40と、を備え、衝撃吸収部材17は、フロントトリム30及びリアトリム40に取り付けられる取付部17A,17B,17Cを有し、フロントトリム30とリアトリム40とに跨ぐ位置に設けられている。 (もっと読む)


【課題】側面衝突後半での腰部への入力を低減できる車両の側部衝撃吸収装置の提供。
【解決手段】車両の側部衝撃吸収装置10は、ドアトリム18と、インパクトバー20と、衝撃吸収部材30と、サイドエアバッグ50と、を備える。衝撃吸収部材30のうち展開したサイドエアバッグ50の下端部52と車両側面視でラップする部分を含む領域には上方に開放する切欠き32が形成されている。ドアトリム18は切欠き32と車両側面視でラップする部分に形成された脆弱部24を有する。衝突後半においては、インパクトバー20からの入力とサイドエアバッグ50からの反力との剪断力で脆弱部24を起点に破断し、サイドエアバッグ50から乗員の腰上腸骨部62aおよび腹下部64への入力が低減する。衝撃吸収部材30の車両側面視でインパクトバー20とラップする部分に突出部40を設けると、側面衝突前半に乗員腰部を早期に拘束できる。 (もっと読む)


61 - 70 / 1,613