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国際特許分類[B60R13/06]の内容

国際特許分類[B60R13/06]に分類される特許

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【課題】ルーフにシール部材を設け、ドアの後端にシール部材を設けても、水の浸入を防止し、ラッチ機構に水がかかることを防止したドアシール機構を提供する。
【解決手段】ドアシール機構13は、ドア開口部に取付けられて、ドア25に密着する開口上縁シール部材21と、ドア25に取付けられ、ドア開口部に密着するドアシール部材37と、を備え、ドアシール部材37は、コーナ部48に沿って湾曲しコーナ部48に接合されたドアシール一端湾曲部51と、ドアシール一端湾曲部51に連なり下方へ延ばしたドアシール縦部52と、を備え、ドアシール一端湾曲部51は、湾曲密着面部54から離れて上方に設けた防水リップ58を備えている。 (もっと読む)


【課題】コストを上昇させることなく、シールリップの反転を抑制することができる車両用ドア構造を得る。
【解決手段】車両用ドア構造28が適用されたフロントサイドドア10は、ウィンドガラス18を昇降可能に支持するドア本体12にインナウェザーストリップ30が設けられている。インナウェザーストリップ30は、ドアインナパネル14の上端部に取り付けられる基材部32と、基材部32のウィンドガラス18側の縦壁32Aから車両斜め上方に延び、先端がウィンドガラス18に摺接するように配置された弾性変形可能なシールリップ36とを備えている。さらに、インナウェザーストリップ30における縦壁32Aとシールリップ36の上面との間には、車両正面視にて縦壁32Aからシールリップ36側に向けて下降するように橋渡しされた支持部38が設けられている。 (もっと読む)


【課題】ドア開口部上縁のフランジに取付けられる押出成形部と端末の型成形部よりなり、車体のルーフから流れ落ちる水を受けるドリップシールにおいて、型成形部には、押出成形部との接続部分にフランジが差込まれる保持部が形成され、フランジとの間より保持部内に流入した潜り水が保持部端よりドリップ下のメインウェザストリップに滴下し、中空シール部とスライドドアのインナーパネルとの間より侵入することによる水洩れを防止する。
【解決手段】潜り水が滴下する保持部32端に潜り水がメインウェザストリップ1の基部1aに滴下するようにガイドする突起33を形成し、中空シール部1bとスライドドア4のインナーパネル4aとの間に流入しないようにする。 (もっと読む)


【課題】フランジのコーナー部から脱落しないウェザーストリップを提供する。
【解決手段】芯材2と被覆材13を有し略棒状に形成されるウェザーストリップ1であって、芯材2には、長手方向に沿って所定の間隔をおいて配列されるように形成される複数の短冊片を有し長手方向に対して直角な方向に所定の間隔をおいて対向するように形成される2つの側壁部3a,3bと、2つの側壁部3a,3bのうちの一方の側壁部3aにおいて、隣り合う短冊片どうしを一体に連結する連結部7とが形成され、被覆材13において、連結部7が形成される一方の側壁部3aの内周側には、連結部7が形成されない他方の側壁部3bに向かって突出する第一のリップ8が形成されるとともに、他方の側壁部3bの外周側には中空シール11が形成される。 (もっと読む)


【課題】見栄えを損なうことなく、ウェザストリップ5のシール性を高めるとともに、ドアを閉じたときにウェザストリップ5に水溜まり部を生じないようにする。
【解決手段】ウェザストリップ5は中空シール部7を備える。この中空シール部7の車体外側に突出した突出部7Bは室内側の内壁27と室外側の外壁29とよりなり、断面形状が略三角山形になっている。この山形突出部7Bの先端部30にドア16の周縁部の内面が当接する。山形突出部7Bの外壁29の外側に中空部32を形成するように、山形突出部7Bの先端部30と外壁29の裾部とを結んで室外側に膨んだ膨出壁8を設ける。膨出壁8は外壁29よりも柔軟に撓むようにする。 (もっと読む)


【課題】フランジの板厚が大きく変化する場合でも十分な保持力を発揮することのできるオープニングトリムを提供する。
【解決手段】自動車ボディのドア開口周縁部に沿って設けられたフランジに取付けられる取付基部31の車内側側壁31bの内方から車外側側壁31aに向かって延びる保持リップ部33を発泡材料で形成し、その断面形状の長さを、車外側側壁31aと車内側側壁31b間の距離よりも長くし、車内側側壁31b寄りと車外側側壁31a寄りに、保持リップ部33を底壁31c側に折り曲げる第一折れ点41と第二折れ点42を設け、保持リップ部33の先端の底壁31c側を切り欠き、厚肉Tのフランジ102には、保持リップ部33の第一折れ点41と第二折れ点42間を摺接し、薄肉Sのフランジ103には、保持リップ部33先端と第二折れ点42との間を摺接してフランジに保持されるようにした。 (もっと読む)


【課題】一方の側壁部の内側面側にフランジ部を押し付けて位置決め固定する構造を採用したうえで、フランジ部との保持性を向上させる。
【解決手段】
ウエザーストリップ1の中空シールリップ4が形成されている一方の側壁部6の内側面に位置決めビード部12,13を突出形成し、他方の側壁部5の内側面に保持リップ11を突出形成する。上記位置決めビード部12,13同士の間に突出長さが位置決めビード部12,13よりも長い補助リップ15を形成することで一方の側壁部6の内側面側にフランジ部2を押し付けて位置決め固定する構造を採用したうえで、フランジ部との保持性を向上させる。 (もっと読む)


【課題】ドアの突出曲面部に弾接する場合に、十分なシール機能を得ることのできるウェザーストリップを提供する。
【解決手段】自動車ボディBのドア開口周縁部に取付けられた断面略U字形状の取付基部30と、その車外側に設けられ、ドアDの断面略U字形状の突出曲面部Daに弾接する中空シール部40を備えるウェザーストリップ100で、中空シール部40は、断面略く字形状に形成された第一中空壁41と、断面略逆く字形状に形成された第二中空壁42が接続されてなり、突出曲面部Daに弾接するとともに、中空シール部40の内方に向けて膨出湾曲されたシール壁42Yと、シール壁42Yに連続して車外側に突出するように設けられ、シール壁42Yとともに突出曲面部Daに弾接するリップ部43を備える。 (もっと読む)


【課題】リップ部の湾曲形状を確実に成形し、確実に内装部材の先端をカバーするとともに、材料の歩留まりの良いオープニングトリムウエザストリップを提供する。
【解決手段】オープニングトリムウエザストリップ10は、フランジ7に取付けられる取付基部20と、取付基部20から一体的に設けられ湾曲して形成されたリップ部40を有する。リップ部40は、湾曲した内面に薄層のソリッド材からなるリップ内側ソリッド部45が形成され、リップ内側ソリッド部45以外の部分はリップスポンジ部44を有する。リップ内側ソリッド45部は、少なくとも一か所が、リップ内側ソリッド部が形成されていないリップ内側ソリッド分断部46であるか、又はリップ内側ソリッド部45よりもさらに薄いソリッド材で形成されたリップ内側ソリッド薄層部47である. (もっと読む)


【課題】ウエルト部を発泡性ゴム系材料で形成した場合のガス発生による二次的不具合の発生を防止する。
【解決手段】
ウエザーストリップ1のウエルト部2を発泡性ゴム系材料にて形成するとともに芯材8を埋設し、底壁部6に相当する位置に芯材8の連結部19を位置させる。底壁部6において、芯材8よりも外周側に長手方向に沿って中空部16を形成するとともに、芯材8の連結部19と中空部16との間に長手方向に沿って逃げ溝17を形成する。逃げ溝17を通して芯材8の連結部19を中空部16に臨ませてある。押出成形時に連結部19の近傍で発生するガスを中空部16に逃がすことで、そのガス発生による二次的不具合を防止する。 (もっと読む)


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