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国際特許分類[B60R15/04]の内容

国際特許分類[B60R15/04]に分類される特許

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【課題】 多人数が使用する従来の仮設トイレは、肥溜め方式の為、トイレの便器や「し尿」の貯留部より臭気が拡散した。その為、仮設トイレ周辺の衛生環境が悪化し、使用不可のケースも発生した。
バイオトイレは、少人数で使用すれば臭気の拡散は少ないが、多人数で使用すると、処理能力が小さい為、生物分解が不可能となり、トイレ周辺の衛生環境が悪化し、使用不可のケースも発生した。
【解決手段】 上記の課題を解決する為、本発明は、トイレの便器を真空式とし臭気の拡散を防止し、「し尿」の貯留部を密閉式とし、排気部に脱臭装置を設置する事により臭気の拡散を防止した。又、トイレの便器を真空式にする事により、洗浄水量を削減し、多人数が使用する「し尿」の貯留部を小型化した。この事により、多人数で使用する衛生的な仮設トイレを可能とした。 (もっと読む)


フラッシュ水タンク流入路(44)を有するフラッシュ水タンク(43)を含む移動トイレ(11)、特に移動バキュームトイレ(11)用のフラッシュ水タンクシステムであって、前記フラッシュ水タンク(43)は、特に手洗い器またはシャワー洗面器である洗面器(10)からの雑排水を受け入れるように設計され、前記フラッシュ水タンク(43)に流体連通し、スケール除去剤および/または殺菌剤を供給することによって前記雑排水を処理するように設計された計量装置(41)が設けられ、前記フラッシュ水タンク(43)は、前記移動トイレ(11)にフラッシュ水として前記処理した雑排水を放出するように設計されていることを特徴とするフラッシュ水タンクシステム。
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【課題】トイレが無かった為に不便である。
【解決手段】給油タンクを半分量にして水タンクを取り付け、運転席14の後部座席15に水洗トイレ3を取り付けたものである。また、外部から見られないように上部(天井)よりカーテン4で覆い、天井に換気扇5をとり付けたものである。後部座席15の背もたれ部分を上にあげ、座イスを背もたれぶぶんにはめ込むことによって可能となる仕組みである。ペーパーや水洗スイッチは運転席14内部に収納する。 (もっと読む)


【課題】車両用貯水型汚物タンクの水封装置に水を使用することにより、補水や凍結防止等の装置が必要であった。
【解決手段】気体で満たされた中空な箱体10と、箱体10へ汚物タンク2より汚物タンク2内の気体とオーバーフロー排出水を流入可能な流入管11と、箱体10から汚物タンク2よりタンク内の気体とオーバーフロー排出水を流出可能な流出管12とを有し、流入管11の下流端11aを箱体10内へ位置させるとともに、流入管11の下流端開口部11aには開口部を開閉可能な蓋体13を設ける。汚物タンク2外部の圧力が高い状態では、その圧力により蓋体13が流入管11の下流端開口部11aを密閉するとともに、汚物タンク2内部の圧力が高い状態では、その圧力により蓋体13が流入管11の下流端開口部11aを開放する車両用貯水型汚物タンクの水封装置による。 (もっと読む)


【課題】トイレ等のキャビンを軽トラックに架装する場合の高さ制限に抵触せず、道路交通法で許される道路面よりの高さ2.5m以内の荷物として取り扱われる構造とすることにより、居住空間が最大限に利用できるキャビンを搭載できる特定目的キャビン搭載自動車を提供する。
【解決手段】軽トラックAの荷台Bに、トイレキャビン1の床面1bを、蝶ねじ、バネリング付き固定ピン等の手動固定具により固定した。トイレキャビン1内には、洋式便器9、汚水貯蔵タンク11、洗面ユニット等を装備する。トイレキャビン1は荷物として取り扱われるため、室内は1.78m程度の有効高さとなり、平均的な大人の身長の人が、頭を打つことなく使用することができる。 (もっと読む)


【課題】車輛や航空機等のトイレで使用される洋式便器において、便座や便蓋が揺れたり、傾くことなく倒れて来るのを有効に防止した洋式便器の構造を提供する。
【解決手段】1は便器本体、2は便座3及び便蓋4のヒンジで、便座3及び便蓋4はこのヒンジ2を支点a中心に上方または下方に旋回するように構成されている。5は便器本体1の背面壁を示している。便器本体1の便座3と便蓋4との間、及び便蓋4と背面壁5との間には、便座3及び便蓋4の開放,閉鎖時の各保持力を変化させた係止保持部材6が設けてある。この実施形態では、便座3及び便蓋4の先端側の内側と、便蓋4の先端側に対面する背面壁5の側面に、前記係止保持部材6が取付けてあり、この係止保持部材6の保持力は、便器本体1の便座3と便蓋4との間の保持力Faに比べて、便蓋4と背面壁5との間の保持力Fbを強く(Fa<Fb)設定してある。 (もっと読む)


【課題】 小便をし易く設置も容易で安価な簡易式トイレを提供すること。
【解決手段】 自動車の車内で用いられる簡易式トイレであって、尿を受けるための便器2と、尿を貯留する尿貯留部3と、便器2内の尿を尿貯留部3に排出する尿排出流路4と、を具備する。尿貯留部3には、ペットボトル等の容器を利用することができる。また、便器2の縁部は、金属を樹脂で被覆してなるもので、自在に形状を変形することができるため、楽な姿勢で用を足すことができる。 (もっと読む)


本発明は、台座及び蓋を有する便器を備えると共に、すすぎ用の水の供給のため、真空の発生及び使用のため、真空発生用の圧縮空気の使用のため、電力の使用のため、プログラム制御部並びに制御要素及びセンサ、アクチュエータ、インジケータ等のための機能要素を備える車両用真空トイレに関する。全ての要素は、モジュールとして又は独立した構成要素として形成され、且つ、電気的接続のための要素を信号及び電力導線に接続するソケット/プラグを備えて形成される。プログラム制御部は、上記要素の1つのみに接続され、相互に近接した要素は、各々互いに接続され、制御信号を受け、この制御信号に反応し又はこの制御信号を他の要素に伝える(プラグアンドプレイシステム)。 (もっと読む)


【課題】 航空機、船舶、車両などのトイレ、洗面所、調理場、消火装置、冷却装置等における排水処理用導管およびタンク等の内壁に付着したスケール等を、導管を分解することなく短時間で簡単容易に除去する。
【解決手段】 航空機等に設置されたトイレ、洗面所、調理場、消火装置、冷却装置等からの排水をタンク3に導く導管2の途中に、所定位置に独立して配置された、有機酸を主成分とする洗浄液が収容されている溶解槽5、分離槽6、循環ポンプ7等が導管10、10’によって接続されている洗浄装置Aを接続し、両者間に閉回路を形成せしめ、溶解槽5に収容されている、有機酸を主成分とする洗浄液を、導管2およびタンク3に通し循環せしめ、導管2およびタンク3の内壁に付着したスケールを除去する。 (もっと読む)


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